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2008年01月13日

ひどい、日本テレビ系STVカップジャンプ番組

スポーツ番組のバラエティ化には常々あきれているが、それでもスポーツ番組はおおむね好きで、この時期にはスキーのジャンプ競技も楽しみにしている。

だが、今日見たSTVカップジャンプにはあきれ果ててしまった。

ゲストに南海キャンディーズと番組表にあったから、いやな予感がしていたが、想像を絶したひどい番組作りであった。

日本テレビの番組がお笑い芸人が出演する割合が最も多いというニュースは知っていたから、日本テレビ系のSTVが南海キャンディーズを呼んだからって別に驚かないが、演出が見たこともないくらいにお粗末だった。

どういう風に演出がお粗末だったかをあれこれ書くつもりはない。

ただ、恥ずかしかった。

恥ずかしく耐えがたかったが、だから最後まで見届けておかねばならないと思って、最後まで見た。

終わるとすぐにテレビのスイッチを切って、寒かったけれど、外にでた。

忌まわしい体験を寒風で吹き飛ばしたい心境だった。

織田裕二や松岡修三が声を張り上げて番組を持たせようとしているとき、彼らが演出を超えて頑張っているのを気の毒に思うことがあったが、「なぜ自分がここにいるのだろう」という風情の南海キャンディーズは悲惨であった。

年が明けて、一銭にもならないのに批判もしたくないし、嫌われるような悪口も言いたくないと思っていたが、STVカップジャンプ番組ばかりは我慢がならなかった。

備忘録も含めて書いた。
posted by 映画プロデューサー at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言

2007年05月15日

地獄に向かう”悲しいニッポン”

いつのころからか、”悲しいニッポン”というイメージを持つようになっていたが、最近、『オニババ化する女たち』(三砂 ちづる著)とか『負け犬の遠吠え』(酒井順子著)とか読んで、改めてそのイメージが間違っていなかったなあと思った。

そして、今月号の月刊現代『まだ見ぬ地獄を前にして』(桐野夏生)という一文を図書館で読み、現代ニッポンがより先鋭化しつつあるのだなあと思わざるをえなかった。

読みながら、思わずノートにひかえたメモを紹介する。


☆ネットによって、世界中から「秘密」がなくなろうとしている。
☆皆、「希望」がないことを知っている。
☆学歴のない者、まだ遊びたい者、体力がない者、アーティスティックな仕事に就きたいと思っている者、まだ自分が何をしたいのかわからない者━これらの若者はすべて、正規雇用からはずれる。そして、賃金の低い非正規雇用の仕事に就労せざるをえない。
☆女性の場合、もっと悲惨。
☆「OUT」の時代より、もっとひどくなっている。
☆一生貧困から抜け出せない。
☆貧者と富者の2極化が拡大し、若い人や女性は、一度道をふみはずすと二度と戻れない。
☆ニューワーキングプア━貧困から抜け出せず、結婚できず、非婚化が進む。
☆敗者復活戦はない。


なんということだろう。
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2007年03月22日

NTTドコモの携帯メールは使えない

前から不思議に思っていたことがある。

NTTドコモの携帯メールを送信する場合、1件あたり最大250文字しか書くことができない。

原稿用紙一枚分もなく、これではまとまった内容のメールを送信することもできない。

それとも、僕が知らないだけで、もっと多くの文字数のメールを送信する方法があるのだろうか。

「いまさらそんなこと」をという気がしてこれまで黙っていたが、なんとなく腹に据えかねて、auを利用している娘に「auは、何文字書けるんだ?」と聞いてみた。

娘から、「10000」という返事が返ってきた。

「うそだろう」と思った。

「250」と「10000」、あまりの違い。

これは本当なのだろうかと思って、NTTドコモやauのサイトに行って調べてみたが、一向にわからない。

いや、あまりにばかばかしくて、本気になって調べる気がしないのである。

もし本当なら、今日、明日にでも乗り換えねばならないと思っている。

できるなら、面倒くさいのりかえ手続きなどしたくないが。

ここまで書きながら、携帯電話を取り出して他に手がないかと思い巡らしているが、妙案はない。
posted by 映画プロデューサー at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言

2007年03月16日

東京に季節はずれの初雪が降った日

テレビのニュースが報じるところによると、今朝、東京に初雪が降ったらしい。

東京都心で最も遅い初雪観測
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16日朝7時ごろ、東京都心で雨に混じって弱い雪が降り、気象庁は東京都心で初雪を観測したと発表しました。東京での初雪は平年より73日遅く、明治9年の観測開始以来、最も遅い初雪となりました。


そんな初雪が降る中、東京地裁の前には1600人の傍聴人が並んだというが、ライブドア堀江元社長に対する判決が下された。
堀江元社長に懲役2年6か月
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粉飾決算などの罪に問われたライブドアの堀江貴文元社長に対し、東京地方裁判所は「ライブドアの価値を過大に見せかけて一般の投資家を欺いた犯行で、強い非難に値する」と指摘して、懲役2年6か月の実刑判決を言い渡しました。判決のあと、堀江元社長は直ちに控訴しました。



そんな寒い春の日、大きい声で言うつもりはまったくないが、僕は満59歳になった。

「いつのまにかこんな歳になって、ちっとも進歩がないなあ」と心底思うと同時に、何の脈絡もなく、いくつかのテレビ番組の出演者たちの顔が浮かんできて、世の中も進歩がないなあと思わざるを得なかった。

昨夜の筑紫哲哉ニュースを観ていて、東京都知事選に出馬予定の4氏のうち、石原慎太郎都知事と黒川紀章氏に覆いようもない老いが見受けられ、ある種の哀れさを感じてしまったことを思い出した。

また、彼らとは別に、数人の顔が次々と浮かんできた。

タモリ、ビートたけし、明石家さんま、みのもんたなどの面々で、彼らはテレビのゴールデン枠を中心にいくつかの番組を持っていて、もう20年以上にわたってテレビに君臨しつづけている、いわばテレビの申し子たちである。

並外れたルーティンワークで20年以上もテレビを牛耳ってきた実力者たちだが、時折、彼らにも疲れや老いが垣間見えることがあり、傍目にも気の毒に思えることすらある。

偉大なるマンネリという言い方で彼らを擁護することもできようが、それは進歩であるはずもなく、僕には、とても受け入れられる概念ではない。

演じる者と観客が一体となったコラボレーションでもなく、微妙な需要供給のバランスを保ちながら、ともに老齢化しているだけといったら言い過ぎだろうか。

そして、次は、自分はどうなんだということになる。
posted by 映画プロデューサー at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言

2007年03月06日

北大路魯山人を配した”キリン生茶のCM”が気に入らないが

この写真は”キリン生茶”のポスターである。

P506iC0058916915.jpg

今日の山手線車内に掲載されていたもので、北大路魯山人が”キリン生茶”のコマーシャルをやっているように見える。

なぜか気に入らないので、キリンビール→キリンビバレッジ→商品情報とたどっていってみた。
キリンビバレッジ商品情報のページ

やはり気に入らないので、キリンビバレッジCM情報のページも見てみた。
キリンビバレッジCM情報のページ

松嶋菜々子と北大路魯山人の写真とプロフィールが掲載されていて、”キリン生茶”のCMに二人が共演したようになっている。

その”キリン生茶”のCMも見てみた。

”キリン生茶”のCMは、「食の偉人・北大路魯山人の教えを生かした」松嶋菜々子のコマーシャルになっている。

ここまで見てきて、キリンが微妙に魯山人を使い分けていることがわかった。

”キリン生茶”のコマーシャルは、魯山人の写真と名前が利用されているだけでなく、”キリン生茶”のコマーシャル用コピーを、あたかも魯山人が語っているかのような構成になっている。

言い過ぎかもしれないが、捏造されたコマーシャルといえるのではないかと思った。

それが、気に入らない理由だった。
posted by 映画プロデューサー at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言

2007年02月21日

関西テレビ社長が、立場を忘れて「損害賠償請求も検討」というが。

この記事を読んだとき(というか、タイトルを見ただけで)、関西テレビはおかしいのではないかと思った。

関西テレビ社長「損害賠償請求も検討」、自民小委では批判相次ぐ 関西テレビ(大阪市)の千草宗一郎社長は21日午前、情報番組「発掘!あるある大事典2」の捏造(ねつぞう)問題に関連し、番組作りを委託した制作会社への損害賠償請求を検討する考えを明らかにした。捏造の経緯を説明するため自民党通信・放送産業高度化小委員会に出席した後、記者団に「制作会社との契約では賠償責任があり、検討する」と語った。

 千草社長は、自らの責任問題を尋ねた記者の質問には直接答えず、「責任は重く受け止めている。再発防止、原因究明に努め信頼回復を図る」と話した。2月末までに総務省に再提出することになっている調査報告書については「なんらかの形で視聴者に伝えることを考えたい」と述べ、番組などを通じて調査結果を報告する考えを示した。小委員会では、捏造問題について「自浄能力がない」「ウミを出し切るべきだ」などと関西テレビの対応を批判する意見が相次いだ。


孫受けの製作会社に損害賠償を請求するつもりなのだろうか、それとも、日本テレワークに対してであろうか。

例えはあまり感心しないが、関西テレビと日本テレワークと孫受け会社を、盗人集団にたとえてみるとわかりやすい。

あえて例えると、関西テレビが大盗人、日本テレワークが中盗人、孫受け会社が子盗人となる。

この伝でいうと、大盗人が、中盗人を通じて、子盗人に泥棒をやらせておいて、子盗人から賠償金をせしめて、自らの懐にでも入れるつもりなのだろうか、ということになる。

こんな記事もあった。
責任者の刑事告発の検討要請
2月21日13時54分配信 時事通信

「あるある」問題で、自民党の通信・放送産業高度化小委員会に呼ばれた関西テレビの千草宗一郎社長(手前左端)。(21日午前、東京・永田町の同党本部)(時事通信社)


この記事は、「片山虎之助委員長は責任者の刑事告発も検討するよう求めた」とあるが、責任者とはいったい誰のことだろうか。

関西テレビは、自らが大盗人であるということを忘れて、社内の誰かが責任者だとは考えていないようだ。

いや、まるで被害者のような言動だ。

関西テレビは損害賠償でも何でもしたらいいと思うが、番組を制作した孫受け会社に賠償責任があったとしても、日本テレワークなり関西テレビの指図の元に制作したのであり、チェックも受けているのであり(人が足りなかったとか、チェックする時間がなかったとかの理由はあっても・・・そんなもの理由にならない)、最終責任は大盗人である関西テレビにあるのだということを忘れないでほしいものだ。

孫受け会社を擁護しているわけではない。

自らの責任を棚に上げて、被害者面をして、弱小プロダクションに責任転嫁をしようとする関西テレビは、単純におかしかろうと思うのである。
posted by 映画プロデューサー at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言

2007年02月19日

テレビにでまくるスピリチュアルカウンセラー江原啓之さん

この数日、スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんがテレビに出まくっている。

レギュラー番組以外に、朝から晩まで、カジュアルな格好で、江原さんがテレビに出演しまくっている。

熱心な視聴者ではないから、ながら視聴だが、どの番組でも歌をうたっっているようだ。

まるで新曲のキャンペーンだ?

で、江原さんの公式サイトを覗いてみた。

・・・あった、あった。

”江原啓之 初のシングル「小さな奇跡」”(ソニーミュージックレコードより 2月14日 全国発売)

江原啓之公式サイト

雑誌、ラジオ、テレビなど、まさにメディアミックスでプロモーションが展開されている。

占いも、スピリチュアルも、オカルトも、それらを生業とする人もコンテンツで、それらのコンテンツをビジネスにするのも自由だが、国から公共の電波を割り当てられたテレビ局はどうなのだろうか。

「自由だ!」なのだろうが、僕はあきれている。

「表現の自由」という意味ではなく、「公共の電波を私物化する自由」において。

こんなのはいい、怪しげだから。
江原啓之さんCDシングル「小さな奇跡」発売記念握手会(の雰囲気)です(2.14ですね^^;)。(byのなぞ)


それにしても、大勢の視聴者に支持されているテレビ番組を批評(批評以前だと思うが)するのは難しい。

「あるある事件」のように、何かが起こらないと何にも動きやしない。

いや、テレビ局の首脳陣が頭を下げて、番組を打ち切ればそれですんでしまう。

それに、テレビ局は確信犯だから、批評しても何にもならない。

では、どんな手が打てるのか?

他のメディアで、テレビ局が抱えるタレントたちよりもっとすごいタレントを起用して、テレビ局が作る番組よりも刺激的で、数段面白いものを提供することではないか。

他のメディア・・・映画しか、ないだろう。
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2007年01月22日

”作品と番組”あるいは”創造と捏造”

昨年暮れの大晦日から20日間足らずの間に、テレビ番組をめぐる騒動というか事件というか、世間の耳目を引く事件が頻発した。

”NHK紅白のDJOZMA騒動、高野連がフジテレビに抗議、フジ系関西テレビの納豆捏造”などだ。

最先発の”NHK紅白のDJOZMAヌード騒動”はうやむやのまま収束し、高野連がフジテレビの「めちゃ×2イケてるッ!」の放送内容に抗議したというニュースはナインティナインの岡村隆史 の不満もあったが過去の話に葬られ、今は、フジテレビ系情報番組「発掘!あるある大事典II」の納豆捏造事件がマスコミに頻繁に登場している。

これらに共通するキーワードは”視聴率”であり”捏造”かもしれない。

いや、”視聴率”を上げるために、”創造”と”捏造”が一緒くたになっている。

創造
[名](スル)1 新しいものを初めてつくり出すこと。「文化を―する」「―的な仕事」「―力」2 神が宇宙・万物をつくること。「天地―」

捏造
[名](スル)《「でつぞう(捏造)」の慣用読み》事実でないことを事実のようにこしらえること。でっちあげること。「記事を―する」

由々しきことだと思うが、テレビを作っている人たちに、”創造”と”捏造”の区別がついていない。

もともとテレビ局は、”事実を報道する”という報道に力点が置かれているから、”創造”という概念は皆無に等しい。

テレビ局が番組を流通させることが主目的なのに、製作をしているということがもっとも大きな問題かもしれない。

作品を創造する者には、”捏造”はありえない概念だから。

そこがある限り、テレビはこれからも捏造をし続けることが仕事であるのだといえる。

創造ではない。

紅白歌合戦でDJOZMAが捏造に加担し、ナインティナインの岡本が個人的に放屁をすることで捏造を盛り上げ、フジテレビと関西テレビが指示した下請け会社が、”創造”と一見よく似た”捏造”をルーティンワークの中で実行しただけのことである。

人体に影響のない納豆だから、もう明日には過去の他愛ない事件になると思うが、みんなが忘れても、この騒動をウォッチし続けるつもりだ。

人々の心を病ませる騒動だから。
posted by 映画プロデューサー at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言

2007年01月14日

フジテレビ映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(阿部寛、広末涼子主演)

失礼だが、大コケする映画のことを書こう。

その映画は、2月封切り予定のフジテレビ映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(阿部寛、広末涼子主演)だ。

「当たったらどうするんだ?」という声もあるかと思うが、大コケすると予言できる。

まず、直感でそう思った。

「そんな、あんたの直感なんかでわかるのかよ」という声も聞こえてきそうだが、あなたは当たると思いますか?

封切前1ヶ月で、うちの娘が知らないのですよ。

コミック・アニメ・ゲーム・音楽・映画・芸能・テレビ・ネットに通じているティーンエジャーが、「え、何これ?」・・・なんです。

テレビ局の映画作りというより、フジテレビの映画作りが凋落傾向にあるが、この映画が大きなターニングポイントになるような気がする。

・「一度タイムスリップする映画を作ってみたかった」という、児戯に等しいK氏の作家性が作らせた、いわば幼稚なマスターベーション映画だと思う。
・だから、まったくマーケティングができてない映画のはずだ。ナショナルブランドの日立なんかを取り込んでいるが、今の消費者は日立なんかに関心がない。
・これからフジテレビを中核とした大々的な宣伝が行われ、莫大な宣伝費が投下されるが、興収10億には届かないと思う。いや、団券(前売り券)保証なんかがあるから、数字上はそれ以上になる可能性もあるが、業界的にはコケたことに変わりはない。

フジテレビ映画製作事業局長K氏のおごりが作らせたのが、映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』だと思う。

これまで何度か書いたが、「テレビを作るように映画を作る」と豪語してはばからないK氏は、僕が言うまでもなく墓穴を掘るはずだ。

この映画ではないかもしれないけど、今年中に何かがあるはずである。

かつて僕は『筑豊原色図鑑』という本を作ったことがあり、その後書きで「映画を作るように本を作った」と書いたが、これまでに「本を作るように映画を作った」とは決して言ったことはない。

本を貶めているのではない。

映画はそれほど厄介なものなのだ。

一人ではできないから。

K氏は、「映画を作るようにテレビを作った」といわなければならなかった立場なのに、数々のテレビ映画の成功によって「テレビのように映画を作る」という倒錯した考えを持つようにいたり、身の程知らずの次元に達して破綻し始めているということであり、そのことが、フジテレビ映画の凋落を引き起こしているのであるから。

昨年、邦画と洋画の興行収入シェアが逆転し、日本映画が元気がいいなどといわれているが、映画全体の興行収入が増加したわけではない。

K氏は「2000億の興行収入が2500億円になるように」頑張りたいと発言しているが、国内のパイを得るために競い合うのではなく国外に向けた映画を製作して欲しい、と僕は思う。

フジテレビ映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(阿部寛、広末涼子主演)を、国外で販売することができますか?

いくらで、売りますか?

コケてもいいですから、もっと大きくシフトチェンジしてくださいよ。

それがやれるチャンスをもてるのは、ごく限られた人しかいないのですから。
posted by 映画プロデューサー at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言

2007年01月12日

NHK紅白ヌード騒動のDJOZMAは、いつWAHAHA本舗から裸ボディスーツを借りたのだろうか?

昨年大晦日に、NHK紅白歌合戦でDJOZMAが引き起こしたヌードボディスーツ騒動はなかなかおさまりそうにない。

今日もNHK橋本会長が定例会でこの騒動に言及した模様。

自壊NHK“裸で出直し”必要…OZMAは出入り禁止

他にもいっぱい関連記事があったが、その中にDJOZMAが”WAHAHA本舗”というところからヌードボディスーツを借りたということが記されていた。

”WAHAHA本舗”を知らなかった。

知らなかったわけではなかったが、まったく関心がなく、知らないのも同然だった。

ウィキペディアに詳しい。
小劇場ブームのおこった1980年代に産声を上げる。放送作家として第一線で活躍し、劇団東京ヴォードヴィルショーの若手公演の演出を手掛けていた喰始と、同劇団の若手団員であった佐藤正宏・村松利史(退団)・柴田理恵・久本雅美・渡辺信子(退団)らが意気投合し1984年に創立。旗揚げ公演『村の力』には、林家こぶ平時代の林家正蔵も参加していた。


朝から晩までワハハ本舗。(公式サイト)
ワハハ本舗なんでも速報ブログ(公式ブログ)

DJOZMAがいつ”WAHAHA本舗”からヌードボディスーツを借りたのかが気になっている。

一連のニュースから察するに、DJOZMAは12月30日の最終リハーサルで「水着ではインパクトに欠ける」と判断し、その日か翌日の紅白出演前までの間に”WAHAHA本舗”からヌードボディスーツを借りたと思われる。

だが、その辺のことは、関連のホームページやブログにもそれらしき記述を見つけることはできなかった。

他のブログ『人生は、失敗するからうまくいく』に書いた、「NHK紅白DJOZMAヌード事件、キーワードは吉田豊久チーフプロデューサー?」という記事のように、僕は限りなくNHKが黒であると思っている。

吉田豊久チーフプロデューサーは真実を知っているはずだ。

だが、騒動前には全面的に表に出ていた同氏は、騒動以降まったく発言がない。

まるで隠れているように思える。

必ず、何か、後で出てくるような気がしてならない。
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2007年01月11日

NHK紅白DJOZMAヌード事件、こんな幕引きでいいのだろうか!

正月休みが長すぎて、寸足らずなニュースばかりでブログを書く気も失せていたが、下記の記事を見つけてこの記事を書いている。

「DJ OZMA」、紅白の“裸演出”でNHKに謝罪
NHKがDJ OZMAに事情聴取

まず、DJOZMAがやらかした紅白でのヌード騒動はきわめてテレビ的なことで、NHKの事情聴取を受けたり、謝罪したりするような事件(?)ではなく、他の追随を許さないテレビならではのパフォーマンスであったと位置づけなければならないことではないかと思っている。

視聴者から聴取料を強制的にとっている公共放送だから、公共良俗に反するパフォーマンスはよくないという意見は短絡的である。

NHKは公共良俗に反する個人や企業・団体からも聴取料を取っている。

NHKは、法律に違反していない数多くの彼らに対しても、聴取料に見合う放送を提供する必要があるのではないか。

いや、NHKは深夜帯、オンデマンドで、あるいは子供がアクセスできないようなガードをほどこして、健全なる視聴者に対して、性情をそそるような番組を提供すべきではないのだろうか。

しょうもないAVサイトで聴取者が騙されたりすることがないように、NHKは健全なエロサイトを提供する義務があるのではないかと僕は思っているが、違うのだろうか。

公共放送とは、もっとよく考えたほうがいいのではないだろうか。

品がよいのも、品が悪いのも、至れり尽くせりの、安全なエロサイトをNHKが提供するという選択肢はないのだろうか、と思うのであるが。

さっき、思いついたことである。

”国営ポルノ”

製作費を格段に縮小できる。

NHKのディレクターもプロデューサーも知らないヌードボディスーツで、これだけ国民的話題(騒動)にできたのだから。

NHKは、国民が納得できるビジネスモデルを提案すべきであると思う。

”厚生省特選”のような。

憲法にも、法律にも違反しないような範囲で考えても、この世界は広い。

広大であるともいえる。

ぜひ、”NHK推薦エロサイト”を開設していただきたいものだ。

ちょっと飲んで・・・。

NHKと民放のエロサイトの違いなんてコラムがあるようになったら、何の許認可もない民間のエロサイトがどのような手を打ってくるかも楽しみではないか。
posted by 映画プロデューサー at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言

2007年01月02日

視聴率低迷のNHK紅白、DJOZMAヌードで新たに問題化する可能性がある

正月は新聞が休みで、ニュースはテレビかインターネットに頼ることになる。

でも、普段の正月はみんなお休みでたいした事件もなく、テレビは正月特番ばかりで、ネット関連も普段より更新が少なく、三が日のニュースは停滞気味になる。

大晦日に行われるNHK紅白歌合戦でちょっとしたハプニングが起きたが、お休み中の新聞でも民放でも取り上げられなかったようで、ただ、インターネット上だけでクローズアップされていた。

DJOZMAのNHK紅白ヌード事件だ。

ハプニングで事件とはまだいえないかもしれないが、正月休みが明けてマスコミが本格的に動き出すと、十分に事件に発展する可能性があると思う。

すでに、僕にとっては完全に事件であるが。

NHKのディレクターは、ヌード事件はDJOZMAが勝手にやったことで知らなかったといい、紅白歌合戦公式ページでも下記のように表明している。

DJ OZMAのバックダンサーが裸と見間違いかねないボディスーツを 着用して出演した件について、NHKではこのような姿になるということは 放送まで知りませんでした。 衣装の最終チェックであるリハーサルでは放送のような衣装ではありませんでした。 今回の紅白のテーマにふさわしくないパフォーマンスだったと考えます。
視聴者の皆さまに不快な思いをおかけして誠に申し訳ないと考えております。


紅白歌合戦は再放送があるというが、DJOZMAの部分はカットして放送するのだろうか。

すでに、ネット上にはその部分の動画がアップされているが。

というより、NHKはDJOZMAが勝手にやったことだと表明しているが、演出だったらどう言い訳するのであろうか?

暇だから、僕は昨年30日からすでに3回も、他のブログでDJOZMAのことを扱っていた。

NHKのプロデューサーの事前会見の記事も読んでいた。

スポーツ報知
吉田豊久チーフプロデューサーも「僕も楽しみにしている」と、あまり相手にしておらず「全裸よりもすごいサプライズがある」と、演出に自信をのぞかせた。

NHKは、全裸よりもすごいサプライズを演出したのではなかったのか?

OZMA「開チン宣言」で、NHK紅白の視聴率がアップ?12月30日
DJ OZMAのヌードダンサーで、NHK紅白歌合戦が盛り上がったか?1月1日
NHK紅白、DJ OZMAのヌード騒動は演出だったはずなのに!1月1日、二度目の記事

この一連の出来事を見ていて、NHKはまた大きな失態を起こしたのではないかと心配している。

50人ものヌードダンサー(それが裸の衣装でも)、イリュージョンでDJOZMAと北島三郎が入れ替わるような大掛かりな演出を、番組のディレクターやプロデューサーが知らなかったなんてありえないことである。

再放送はおろか、今年から紅白歌合戦はできないような事態だと思うのだが・・・。

NHKは、ブロードバンド時代がどういうものかについて、まったく無知であるといわざるを得ない。

この画像を見ると、NHKにはほとほと呆れてしまう。
DJOZMAのNHK紅白歌合戦 画像1
DJOZMAのNHK紅白歌合戦 画像2

後半からが面白い。
DJOZMAのNHK紅白歌合戦 問題の動画

タレントが勝手にやったとか、知らなかったとか、NHKはこのまますむと思っているのだろうか?

「テレビとは、所詮こんなもんだ!」とぐらい、言ってほしいのだが。
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2006年12月31日

年越しそば、がめ煮、雑煮などを調理する

久しぶりの(20年ぶりか)東京での年末年始を過ごしている。

年越しそば、がめ煮、雑煮など、これも久しぶりに自分で調理した。

では皆さん、よいお年を!
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2006年12月30日

東宝映画『椿三十郎』リメイク版、織田裕二主演でも当たるわけがないと思うのだが

先日、H社のNさんとUさんと正月映画の話をしていたときに、リメイク版映画『犬神家の一族』と『椿三十郎』についても短いやり取りをしたことがある。

『犬神家の一族』が正月映画として苦しい闘いを強いられているのは既定の事実だが、来年公開される『椿三十郎』も同じような歩みをたどるだろうと僕は予想していた。

ところがである。

Uさんは、「入るんじゃないの」と言った。

僕は、惨憺たる結果になると思っている。

黒澤明監督と三船敏郎コンビによる前作は、予告編で血が噴水のように吹き出るシーンが評判になり、若い僕は満を持して観に行った記憶があるが、今回の森田芳光と織田裕二によるリメイク版は、何が期待されると言うのだろうか?

角川春樹事務所作品で東宝配給だし、宣伝もしっかりされるだろうし、そこそこお客は来るかもしれないが、僕は『犬神家の一族』よりひどい結果になると思っている。

誰が観に行くのか、わからない。

織田裕二ファンがどれくらいいるのかもわからないが、彼のファンが『椿三十郎』のようなつくりごとの人物を演じてもらいたいと、願っているわけがないと僕は思っている。

作品の当たり外れはあるものだが、僕の考えでは「当たるはずがない」という作品である。

「当てようがない」といってもよい。

ハリウッドのように、数億円で製作した日本映画を数十億円の予算に膨らませてリメイクして世界配給をするわけでもなく、もしかしたら、当時よりも少ない予算で製作するような日本型リメイクが成功するわけがないと僕は思っている。

でも、Uさんは「来るんじゃないの」と平然として言う。

この差はなんだろう?

ずっとその業界にいるとわからなくなることがあるが、いつの間にかルーティンワークに陥り、業界の傾向に流されているのではないか、Uさんは。

それとも、僕が世間からずれているのか。

そんなことを考えさせられるやり取りだった。

黒澤作品のリメイク版ということに加え、角川さん、東宝さん、森田監督さん、織田三十郎さんと役者がそろい、映画の出口は完璧な態勢となるはずだが、それだけにコケたときのショックは大きいと思う。

今年製作された映画の本数は600本とも700本とも言われ、映画バブルだと断じる人も少なくはないが、わが国の映画産業にこれまでなかった事態を引き起こすような、そんなショックになるのではないかと思っている。

それがいいか悪いかではなく、ネットでの動画配信加熱とあいまって映像バブルが頂点に達っし、日本映画のグローバル化がより求められることになり、とんでもない映画が生み出される可能性が出てきたといえるかもしれない。

いま、日本映画界では「リメイク版は当たらない」という学習がなされているのではないかと、僕は前向きに思っている。
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2006年12月24日

日本映画が勢いがあるようにいわれるが、その実態は。

今日のニュースで気になったのは読売新聞の『邦画興行1000億円超も、21年ぶり洋画抜く』だったが、なんとなく書きたくなかった。

というより、今夜はブログも更新したくないような気分だった。

なんだかやけに景気がいいような記事だが、邦画と洋画を合わせた興行収入は昨年より減っているのだから。

邦画製作者としては決して悪いニュースではないと思うのだが、邦画製作本数が年間700本もあって、製作現場およびその周辺の貧しさを知っているだけに、その実態を思うと書けないというのが実際だ。

このニュースは映画の製作現場の話ではなく、シネコンを中心とした流通現場の話なのである。

別に流通がどうのこうの言いたいわけではなく、製作現場にもう少し目を転じ、製作現場の環境をもう少しよくするような”施策”を講じれば、格段に興行収入を増やせるのにと思っているだけである。

まだ誰もがやったことがない”施策”を講じたところから、格段に収益が上がるはずだ。

ただ、それがわかる人も、やろうとする人も見受けられない。

その上での、『邦画興行1000億円超も、21年ぶり洋画抜く』だ。

ブログで書けることではない。

実験をしながら、経験を積み重ねながら、結果を見るしかないことだ。

やっと、ここまで書くことができた。
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2006年12月13日

映画は著作権の集合体だ

映画は著作権の集合体である。

映画が劇場で上映される以外に、テレビやCS・BSで放送され、ビデオやDBDになり、ネットで配信されるようになって、著作権についてはますます複雑化している。

ITmedia Newsに、下記のような記事があった。
著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱 (1/3)
作者の死後、著作権は何年間保護するべきか――こんな議論が盛り上がっている。クリエイターの創作意欲を高め、文化を発展させるためには、現行の50年のままでいいのか、70年に延長すべきか。それぞれの立場で議論が行われた。


慶応大学教授の中村伊知哉さん、「青空文庫」呼びかけ人の富田倫生さん、劇作家の平田オリザさん、漫画家の松本零士さん、小説家の三田誠広さん、評論家の山形浩生さんなどが参加したらしいが、音楽関係者も著作権の集合体である映画関係者の姿もなかった。

小説、劇作、漫画などの著作物に関する会合だったのかもしれない。

今日、P2Pファイル交換ソフト「Winny」を開発し、著作権法違反(公衆送信権の侵害)ほう助の罪に問われていた金子勇被告の判決公判が京都地裁であり、氷室真裁判長は罰金150万円(求刑・懲役1年)の有罪判決を言い渡したというニュースがあったが、今、著作権に関係するものおよび関係するビジネスが最も面白いといえるのではないかと思う。

金子被告は、「Winnyによってこれまでの著作権が有効性を失い、新しい著作権の概念が必要になるかも」などといっていたらしいが、今インターネットがブロードバンド環境をほぼ整えて、映像がかつてないように氾濫するとき、著作権の集合物である映画を中心に考えるとよく整理できるはずだと思ったりした。

映画はまず原作権などを収得し、監督・脚本家・音楽家・スタッフ・俳優などとそれぞれ契約を交わし、映画を製作した後は自らが著作権者となり、放送・通信会社やDVD販売会社と契約したり、その収益を得ると同時に、それぞれの著作権者に正当な取り分として配分を行わなくてはならない。

「50年を70年」にという著作権の論議は、それぞれの言い分はあると思うが、Winny問題ががなくとも、新しい概念を構築することが必要な事態に立ち入っているのではないかと思った。

こんなことも思い出した。

漂白放浪の俳人・種田山頭火は大酒のみで、生前に家族に対して大きな迷惑(経済的にも)をかけたが、死後さまざまな出版があって少なからぬ印税を残された家族にもたらしたというが、そのような背景の中で著作物が作られていることがある。

一部の売れっ子を除いて、このケースは少なくないのではないかと思う。

「死後の著作権収入で、子供や孫の生活をまかなうというのではなく、生前の借金を返済する」というようなことは本当に少なくないと、いくつかの作品の著作権者である者として思うのである。
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2006年11月08日

日米野球、72年ぶりに日本選抜が大リーグ選抜に全敗したけれど

また日米野球のことを書いてしまった。

日本選抜が大リーグ選抜に72年ぶりに全敗したと報じていたが当たり前だ。

イチローも松井もいなくて、城島や井口が大リーグチームに加わり、多くの主選手が出場辞退をしているのに、大リーグも同じようなものだといっても、勝敗を云々するのはもとより、こんなイベントを開催すること自体がナンセンスだったのだ。

本当は日米野球のことなんか書くつもりではなかった。

だって、視聴者から見放されていることがわかっているのに、無理やり冠スポンサーなどをくっつけてやっている番組ということがわかっているのだから。

ただ、腹が立って腹が立って、書かざるを得ないような気持ちになったのだった。

プロ野球のビジョンを示すことができないプロ野球機構の想像力の欠如と、力のあるスター日本選手の大リーグへの流出という状況があいまって、野球ファンを冒涜するようなイベントが組まれたと思う。

テレビ局や代理店は、落ち目の日本プロ野球機構の実態を知りながら、どこかの底引き網漁のように稼ぐときに稼いでおけといわんばかりの姿勢で、プロ野球ファンのなけなしのお金だけでなく球団や選手に対する愛情までも収奪したのではないか。

だから、腹が立ってしょうがない。

このことは、コンテンツを作り出すことと流通させるという二つのチャンネルを持っている、テレビ局(属性としての代理店なども含めて)の傲慢とおごりをあらわしていて、テレビキー局の衰退を象徴するイベントになった可能性がある。

望んでいることだが・・・。

だから、3回も書いてしまったのか?

そうかもしれない。

「肉を切らして骨を切る」なんて思いながら。
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2006年11月07日

日米野球の視聴率と開催要項

カミさんがテレビのチャンネルを回しているとき、チラッと日米野球が放送されているのが見えた。

「まだやっている・・・」

あきれてしまって、どんな視聴率(僕の予想では一桁)になっているのかを調べようとして、「日米野球 視聴率」というキーワードでヤフーに検索をかけたら、

1、プロ野球の視聴率・日米野球も客席ガララーガ541

2、2006日米野球・巨人vsMLB史上最低視聴率間違いなし!

3、2006日米野球・巨人vsMLB史上最低視聴率間違いなし!



と、2チャンネルがらみの記事が並び、それぞれ「日米野球」を揶揄したり批判したりしいたが、しかるべき筋の正式な視聴率の発表を探すことはできなかった。

ただ、2チャンネルの記事にこんな記述があった。

日米野球は、日本テレビ系で2日夜に放送された巨人対米メジャー選抜戦が11.4%。全
日本対米メジャー選抜戦は、日テレ系で3日夜に放送された第1戦が10.4%、テレビ朝日
系で4、5日夜に放送された第2戦と第3戦はそれぞれ7.8%、7.1%と、低下の一途をたどった



いったい、誰たちがこんな「日米野球」を開催しているのだろうか?

で、「日米野球 開催要項」で検索してみた。

イオン日米野球2006

●主催        MLB、MLB選手会、日本野球機構、読売新聞社
●特別協賛(冠協賛) イオン
●特別協賛      伊藤ハム株式会社
●協賛        株式会社ニコン、日本グッドイヤー株式会社、マス           ターカード・インタナショナル


賞金の欄には、
優勝チームに賞金1億円を贈呈。4勝すれば1.2億円。5戦全勝の場合は、1.4億円。

と書いてあったが、この数字も大リーガーたちの年俸に比べたらしょぼいもので、何の売りにもならない。

今、カミさんのテレビタイムが終わり、再びアナウンサーと掛布らしき声がテレビから聞こえているが、30年ぐらい前の価値観を押し付けられているようで腹が立ってくる。
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2006年11月05日

ガラガラの日米野球を放映するテレビ

食事をしながら日米野球をテレビで少し見た。

娘がいないからか、カミさんが観たい番組がないからなのか、NHKのニュースが終わってからしばらく日米野球にチャンネルが回されていた。

ロッテの小林投手が大リーグ選抜を4回までパーフェクトに抑えていて、アナウンサーは必要以上に興奮して中継を盛り上げようとし、ゲストもそれに呼応しようとするがもうひとつ盛り上がらない。

観客席がガラガラからか?

5回になって、小林がツーベースを打たれ、続いてホームランを打たれ、ヒットを打たれ、タイムリーを打たれて、瞬く間のうちに逆転されてしまった。

そこで、ベンチに横たわった(病気で寝ているわけではないのだが)野村監督がアップになると、チャンネルが切り替わった。

カミさんが毎週観ているNHK大河ドラマ『功名が辻』が始まるからだ。

ガラガラの観客席で行われている日米野球を放映する、テレビとはいったい何なんだろうかと思った。

イチロー、二人の松井、城島、井口、田口などの日本の主力選手が抜け、来期は西武の松坂と阪神の井川という両エースが大リーグ入りするという、日本プロ野球存亡のときに・・・。

ましてや、日本を代表するはずの城島と井口は大リーグ選抜に加わっており、そんな弱体日本プロ野球と大リーグの試合を日本の観客が観たいと思っていると、テレビ局は本当に考えているのだろうか。

それとも、古いプロ野球機構との馴れ合いの関係で、閑古鳥が鳴く日米野球を放映しているのだろうか。

スポンサー収入があるから、テレビ局にはそれなりのメリットがあるとはいえるが。

今この記事を書いているとき、再びチャンネルが変わって日米野球が映し出された。

「4対6」になっていた。

日本チームが追いかける展開になっていて、画面から声援は聞こえてくるものの、スカスカのスタンドで応援する観客が気の毒でならない。

そして今、予定されていた放送時間が終了し、中継は打ち切られた。

最も人気のあるイチローと松井はこの場にいない。

テレビは、視聴者に何を見せたいのだろうか。

まさか大リーグの手先となって、新たなる日本選手を集めて大リーグ入りのプレゼンテーションを行っているわけではないだろうし・・・。

確か、春にも同じような日米野球のイベントがあったと記憶しているが。
posted by 映画プロデューサー at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言

2006年10月23日

ばってん荒川さんと藤岡琢也さんが亡くなった

ばってん荒川さんと藤岡琢也さんが相次いで亡くなった。

どちらも仕事をしたことはない。

ただ、ばってん荒川さんには仕事を断られ、藤岡琢也さんとはマネージャー時代に京都撮影所で話をしたことがある。

どちらもいわゆるバイプレーヤーだったと思う。

藤岡さんは晩年にいたっても「渡る世間に・・・」などキー局のレギュラー番組があって堂々たる俳優生活を送られたが、30年程前には不安定な時期もあって、京都・太秦のうどん屋で言葉を交わしたことがある。

そのころ僕は27・8歳で、売れっ子の水谷豊や浜木綿子さんなどを抱えた事務所のバリバリのマネージャーで、自分の事務所以外の俳優さんともよく話をすることがあった。


ばってん荒川さんとは、芸能界に入る前から田舎のテレビで見たりしていて僕としては大変親しみを持っていたが、結局亡くなられるまで面識がないままに終わった。

映画『スーパー・ハイスクール・ギャング』を九州で製作するとき、当然出演してもらうように働きかけるべきだし、出演してもらえるものと思っていたが、台本があがって出演交渉をすると割合簡単に断られてしまった。

多分、僕のことが信用できなかったのだと思う。

地方でやっていくことの大変さを、僕の百倍くらいご存知だったのではないかと思う。

ばってん荒川さんは、何を九州で実現しようとされたのだろうかと常々思っていたが、今でもよくわからない。

今となっては、ニューヨークのカーネギーホールでビートルズを演奏したフライイングエレファンツが、一時期の話題に乗って東京での音楽活動をしなかったように、東京の芸能界とは一線を画して独自の境地を目指していたのではないかと想像するほかない。

ばってん荒川さんから見ると、九州という田舎に東京と同じシステムを持ち込んでビジネス展開をしようとする僕なんかは、極めておろかな存在にしか見えなかったのではあるまいか。

そして、それは的を得ていたのである。

こういう言い方ができる。

あの時、ばってん荒川さんは出演を断ったが、藤岡琢也さんだったら受けてくれたのではないかと・・・。

どちらがどうということではないが、なかなか人間の思うようにいかないのが人生のあやであり、ばってん荒川さんも藤岡琢也さんも少し早い死だったように思う。

お二人のご冥福をお祈りする。
posted by 映画プロデューサー at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言