2009年10月10日

モラトリアム法は企業に生存権を付加する?

マクロの経済にはまったく疎いが、教えられることが多いから、池田信夫氏のブログやアゴラなどには毎日目を通している。

また、経済学のような土俵に立って何かをいうつもりはまったくないので、コメントを書いたり、ましてやトラックバックなんかはせずにもっぱら目を通すだけだが、ときどき刺激を受けたときにはこのブログで取り上げることがある。

今度書籍化されたタイトル『希望を捨てる勇気』のときはこんな風に。
ネット上にある傾向が目立つ

今日はこの記事が気になった。

オーナー企業の時代

この記事は以下の言葉で締めくくられている。
企業に生存権はないのだから、どんどんつぶれて再生すればいいのだ。それを無理に延命するモラトリアム法は、日本経済全体を殺すだろう。


上の言葉に対して、ちょっとした異論を持った。

最初にも触れたが僕は経済学にはまったくのドシロウトだから、映画を作る者としての異論だが、企業に生存権があるようになったらモラトリアム法は有効になり、日本経済を活性化させるかもしれないなどと思ったのである。

すでに税金を投入されて生存権を確保している少なからぬ企業が存在するし、”企業に生存権はない”と言い切る池田氏の意見に素直にうなずけなかったのだ。

あるいは、モラトリアム法は企業に生存権を付加しようとするものかもしれないと考えられるからだ。

そしたら、それなりの日本経済というものが形成されるかもしれないなどと、開店休業状態の映画の作り手は夢想したのである。

きっと、モラトリアム法で生きながらえ、大いなる成功をおさめるところも現れるはずだなどとも。



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2009年05月12日

エイベックスとドコモの携帯電話専用テレビ局「BeeTV」がひどいらしい

エイベックスとドコモが組んで携帯専用テレビ局を設立するというニュースは昨年9月に発表されたが、今年の5月1日から「BeeTV」としてスタートした。

エイベックスのIRニュース「合弁会社に関するお知らせ」(2008年9月30日)

このニュースから気になっていた箇所を引用する。

【コンテンツパートナー企業及び制作者】

1.パートナー企業一覧

株式会社フジテレビジョン
株式会社オズ 『リング』『呪怨』『THE JUON/呪怨』
株式会社ロボット 『ALWAYS 続・三丁目の夕日』『踊る大捜査線THE MOVIE』
株式会社イースト 『僕らの音楽』『どうぶつ奇想天外!』『熱血!平成教育学院』
株式会社ハウフルス 『カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW』
『THE 夜もヒッパレ』『タモリ倶楽部』

2.主な制作者

株式会社フジテレビジョン
▼大多 亮(おおた とおる)
・執行役員 編成制作局ドラマ制作担当局長
・「東京ラブストーリー」、「101 回目のプロポーズ」、「愛という名のもとに」、「ひとつ屋根の下」などの
テレビドラマをプロデュースし、トレンディドラマの生みの親といわれる。2004 年プロデューサー業に
復帰し、「プライド」、「愛し君へ」、「東京湾景 〜Destiny of Love〜」、「ラストクリスマス」の月9 ドラマ
を制作している。

≪ドラマ制作センター 最近の主な作品≫
「CHANGE」「ガリレオ」「薔薇のない花屋」「医龍 Team Medical Dragon2」「コード・ブルー」「SP」
「のだめカンタービレ」「プロポーズ大作戦」「ラスト・フレンズ」など
▼港 浩一 (みなと こういち )
・執行役員 編成制作局バラエティ制作担当局長
・「オールナイトフジ」、「夕やけニャンニャン」、「とんねるずのみなさんのおかげです」等のディレクターを
務め、その後多数の人気バラエティ番組を制作している。

≪バラエティ制作センター 最近の主な作品≫
「とんねるずのみなさんのおかげでした」「HEY!HEY!HEY!」「クイズ!ヘキサゴン」「はねるのトびら」
「めちゃ×2イケてるッ!」「爆笑!レッドカーペット」など
▼西渕 憲司(にしぶち けんじ)
・情報制作局長
・朝の情報番組で視聴率トップを2001 年7 月から86 ヶ月連続で獲得している「とくダネ!」を、チーフ
プロデューサーとして立ち上げるなど多数の人気情報番組を制作している。

≪情報制作局 最近の主な作品≫
「めざましテレビ」「めざましどようび」「とくダネ!」「サキヨミLIVE」「ザ・ノンフィクション」
「たけしの教育白書」など

株式会社オズ
▼一瀬 隆重(いちせ たかしげ)
・映画プロデューサー。映画製作会社の株式会社オズ代表取締役、アメリカ法人オズラ・ピクチャーズ社長。
・84 年に、23 歳でプロデューサーとしてデビュー。87 年に『帝都物語』で初めてメジャー作品をプロデ
ュース。『リング』『仄暗い水の底から』『呪怨』が連続してハリウッドでリメイクされ、全世界にJ ホラ
ーブームを巻き起こす。『呪怨』のリメイク版である『THE JUON/呪怨』では自らプロデューサーとして
参加し、続編『呪怨 パンデミック』と続けて全米興行収入1位を獲得。20 世紀フォックス社と日本人
初のファーストルック契約を締結し、ハリウッドでも活躍している。
≪主な作品≫
『帝都物語』『就職戦線異状なし』『リング』『呪怨』『『THE JUON/呪怨』
『いぬのえいが』『感染』『予言』『輪廻』『犬神家の一族』『シャッター』『GOEMON』
以 上


BeeTVはフジテレビを下請け会社として使っているなどと業界内部ではひそかに語られていたが、それはこのビジネスモデルが”大コケ”するのではないかという予感を含んでいるものだった。

単純に言うと、地上波テレビととケータイはまったく異なるメディアだからである。

映画とテレビとケータイはまったく異なるメディアだが、テレビ局がコンテンツ作りの頂点と考えている識者の一人・岸博幸氏が4月6日付けで下記のような記事を書いていた。

携帯専用テレビ局「BeeTV」は儲かるネットメディアになれるか

岸氏が言うように、課金サイトとしてのBeeTVはビジネスモデルとしては新しいかも知れないが、コンテンツ作りのことがわかってない典型的な記事だと思う。

僕は”大コケ”するといってきた一人であるが、成功して欲しいと願っている一人でもあった。

でも、上に引用したような作り手によって、まるで安手のテレビを作るような按配でコンテンツがつくられ、そのまんまユーザーに供用された。

言い方は悪いが、スタート時の資本金35億円に群がった大小のアリたちがせっせと稼いだという図式だ。

”大コケ”しないはずがないではないか。

まだスタートから2週間しかたってないから想像の域でしかないが、いや、相当ひどいらしいという内部情報も聞いているが、抜本的な改革が必要になるほどの”ひどさ”であるはずだ。

抜本的な改革とは、上に引用したところをすべて切って、海のものとも山のものともわからないような若い人たちを起用して、映画や地上波テレビでは絶対出来ないものを目指すべきなのだと思う。

早ければ早いほどいい。

海のものとも山のものとも知れない若者たちにチャンスを与えるべきなのだ。

それが、BeeTVの成功につながる唯一の方法だからだ。

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2009年04月27日

ホームページ制作の仕事を受けた

数年ぶりにホームページ制作の仕事を受けた。

もちろん生活のためだが、どこに行くあてもないゴールデンウィークを有効に使えるし、新しいことにチャレンジできるという他に変えがたい理由もあった。

フラットになる世界だからこそ個性が求められているという観点から、僕の仕事である。

他の人には渡せない。

ゴールデンウィーク中に企画書を作るつもりだ。

企画書は設計図であり、サイトマップであり、デザインであり、全体を決定する最重要課題である。

詳しくは書けないが、引き受けたホームページはある地域の”人材バンク”である。

ほとんどの人材バンクのホームページが、行政や補助金がらみで制作・管理・運営されていて、”これは!”というものがまったくない。

地域の人材がたいしたことがないからという意見も聞いたことがある。

PCサイトとモバイルサイトの両方をつくるつもりでいる。

たいして労力がいるわけでもないから。

コミュニティはmixiにでもつくればいいと思っている。

動画はYOUTUBEにアップすればいい。

チャンネルを持ってもいい。

少し前までは、それらのことは難しいことだった。

せっかくだから、ナンバーワンサイトを目指そうと思っている。

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2009年04月04日

中島聡さんとデビットリンチにIプロデューサー

この数ヶ月間、ずーと考えてばかりいる。

いいアイディアが浮かばず、かといってちまちました動きも出来なくて、苦しくてもだえ続けていた。



Life is beautifulで読んだのだが、映画監督のデビットリンチが創作を釣りにたとえて、「深いところにいる何かをつかまえに行ってこそ大きなビジネスになる」と言ったそうだが本当にそうだと思う。




どんなに考えてもいいアイディアが浮かばず、膨大な無駄な時間を費やすことがある。

何の実も結ばないまま数ヶ月も過ぎることだってある。

今がそんなときだったが、今日の夜、さっき風呂に入っていたら突然あるアイディアが浮かんできた。

新しいアイディアではなく、若いIプロデューサーが数年前から僕にすすめていたアイディアで、一蹴してきたがずっと発酵させていたともいえる。

娘の友達のAちゃんが泊まりに来て、写真学校に通うAちゃんが写真家になりたいとという話を食事をしながら聞き、このアイディアが突然浮上したのだと思う。

一杯飲んでいるし、多少疲れてもいるし、今夜はこのブログに書き付けるだけにするが、明日の日曜日は、丸々このアイディアを反芻する時間にあてて、自分なりのビジネスモデルを構築しようと思っている。



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2008年07月20日

チャリで狛江をロケハン

今日は日曜日で何の予定もなく、終日部屋でごろごろしながら考え事をしていたが、少し涼しくなった夕方にチャリで狛江駅周辺をロケハンした。

P506iC0087621669.jpg

長い参道というほどではないが、石畳の道の周辺には巨木が林立し、いい雰囲気のお寺さんである。

逆の角度から。

P506iC0087687206.jpg

悪くない。

今週末に狛江祭りというのがあるらしいが、そのイベントの一環か、境内では多少仕掛けがある芝居らしき練習をしていた。

本堂は見ていないが、中庭といい、駅から近いという場所といい、とてもよい。

どうやって接触しよう?




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2007年03月09日

六本木の東京ミッドタウンに行った

仕事で、六本木の東京ミッドタウンに行った。

東京ミッドタウンHP

第一印象は、六本木ヒルズよりビジネスライクなつくりで、どちらかというと地味だった。

about_01[1].jpg

G社から見た東京タワー方面。

P506iC0059769088.jpg

今週引っ越してきたそうだが、この立派なオフィスにふさわしい仕事が望まれる。

まあ、仕事はさて置いて、東京ミッドタウンの前に”天鳳”という札幌ラーメンの店があり、久しぶりにここの味噌ラーメンを食べたのが収獲だった。



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2007年03月02日

東映の岡田裕介社長が語る”芸術職研修制度”

文化通信に”トップインタビュー/岡田裕介東映(株)代表取締役社長”という記事があり、ちょっと気になるやり取りがあった。

トップインタビュー/岡田裕介東映(株)代表取締役社長
――具体的に“芸術職研修制度”採用者の監督をデビューさせる企画は動いているわけですか。

岡田 ない。どんどんやれよと言っているんだけれどもね。企画が上がってこない。その辺の風通しがうまく行っていないのかも知れないが、若者なのに覇気が無い…。

――言われないと動かないということですか。

岡田 映画の企画なんて言われなくてもどんどんあふれてこないと…。俺を突き上げなきゃいけないのに、俺が引き上げてたんじゃ仕方ない。


岡田社長の「映画の企画なんて言われなくてもどんどんあふれてこないと…。俺を突き上げなきゃいけないのに、俺が引き上げてたんじゃ仕方ない。」というのはもっともなことで、発言僕が普段感じていることでもあった。

では、なぜ「企画が上がってこない」のだろう。

「だって、売れてる原作か漫画でないと企画が通らないですもの」という声が、すぐさま若者たちから返ってきそうだ。

僕が知っている限り、今の若者たちの多くは「通りそうな企画」をいつも探している。

だが、そんなに売れている原作はないし(あっても、すでに手がついている)、そのことに多大の時間と労力を注いでいるのが実情で、そもそも、「あふれて」きたり「突き上げて」きたりするような企画を求められてこなかったのである。

一方、もっと若い人たちあるいは一部の人たちは、デジタルビデオカメラで自分たちの作りたいものを作っている。

「風通し」の問題も依然としてあるだろうが、企画を選択する人たちが企画の価値を計る標準基準を「売れているかどうか」においている限り、岡田社長の「俺を突き上げる」ような企画はでてこないのではなかろうか。

東映の“芸術職研修制度”が現在どうなっているのかの詳細はわからないが、ネット上にこんな記事が残っていたので紹介しておこう。

Employability Skills!

あの東映が2年ぶりに「第二回 芸術職研修契約者募集」のニュースが舞い込んできた。募集職種はプロデューサー、助監督、脚本家の3つ。応募資格は1971年4月2日〜1986年4月1日に出生の人で、学歴・経験は一切不問。
契約期間は3年間で1回だけ再契約が可能。給与は年俸制で300万円。
 私はとっくに対象外だが、20〜35歳のフリーターなら可能だ。大志なんかなくたって、こういう機会にはぜひチャレンジして欲しいものだ。ただし、履歴書のほか、自己推薦書と 800字の小論文がいる。テーマは職種別に「プロデューサーとしてどんな映画を作りたいか」「映画監督として大切なものは何か」「あなたが書きたいテーマとジャンル」。

 東映は芸術職への若者の就職の道が、近年ずっと公式に開かれていない業界の現状を憂慮して、2年前に38年ぶりにこの制度を復活させた。前回の募集には1000人を越える応募があり、そのうち7人を採用。事情でやめた一人を除いて現在も6人がさまざまな現場で研修している。応募者の40%は女性だったとか。


東映の現社長が今も“芸術職研修制度”について語っていることでもあり、東映のHPにこれについての紹介ページなどがあればいいのだが、この辺の中途半端さが問題なのかもしれない。



タグ:東映
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2007年02月27日

日本映画界はメタボリック・シンドロームに罹っている?

茶飲み話などしたくもないが・・・。

H社のKさんと会って、今年の映画界は邦画も洋画も相当悪いのではないかと話したら、来年春に期待される映画の話題になってしまった。

『ハリーポッター』や『ロードオブリングス』に匹敵するような大作(製作中)だとのことだが、タイトルは忘れてしまった。

年が明けて間もないのに、来年の話をされても困ってしまう。

と思って、なおも突っ込んだら、「『東京タワー』と『三丁目の夕日』があるから」との答えが返ってきた。

で、すかさず「でも、50億には届かないでしょう」とさらに突っ込むと、Kさんの責任でもないのに「そりゃ届かんと思うけど」といって口をつぐまれてしまった。

昨年は、興行収入が100億に届く作品はなかったものの、6作品が50億以上を超えた。

1 7月 ゲド戦記 76.5 東宝
2 5月 LIMIT OF LOVE 海猿 71.0 東宝
3 1月 THE 有頂天ホテル 60.8 東宝
4 7月 日本沈没 53.4 東宝
5 11月 デスノート the Last name 52.0 WB
6 05/12月 男たちの大和/YAMATO 50.9 東映

今年は100億はおろか、50億に届く作品があるかどうかが危ぶまれている。

Kさんの表情が暗い。

これではいかんと思い、先週封切られた『さくらん』の話題に持っていくと、まあ東京はよく入っていると思うが地方は期待できないとのことらしく、映画興行全体の底上げにはつながらないなあと、これまた、なんとなく覇気のない会話になってしまった。

Kさんが今関係している作品が当たっていればよいが、話題にすることもできないほどこけていて、どうしても話が弾まない。

ついでといった感じだったが、ある映画製作配給会社の作品におけるクレジットに関して疑問があり、プロデューサーの権限と責任についての話に言及した。

コンテンツビジネス全盛、ファンドなどで資金は豊富、売れてる小説や漫画が原作、合議制で企画を決定していく今の映画作りのなかで、プロデューサーの権限と責任があやふやとなったまま、少数のヒット作品の陰で膨大な不良作品が生み出されているというのが日本映画界の実態であることは、たいていの映画人ならよくわかっていることだ。

Kさんによると、最近になってS社(大手映画会社)では権限はともかく責任については厳しくなったそうで、統括責任者が「やりにくくなっちゃって」とこぼしているという。

合議制だから発案者に責任はなく、ましてや議長のような役割の統括責任者に責任があるはずもなく、ぼろぼろと作品だけが生産されていっているのが実情らしい。

妙にお金があるから、日本映画界がメタボリック・シンドロームのような情況を呈していて、これが到来が予想される映画バブルの本質であり、すでにそのバブルがはじけ始めているのではないかというのが今日の茶飲み話で、結局、それ以上に発展することはなかった。

アカデミー作品賞を獲得した『ディパーテッド』のムーブオーバーが決まったというが、さてどうなんだろう。

『ドリームガールズ』は封切2週目で興収トップに出たようだ。

今週は、3月3日から邦画『青き狼 地果て海尽きるまで』と洋画『パフューム ある人殺しの物語』などが出る。

Kさんの顔がほころぶのを期待しよう。


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2007年01月20日

映画、テレビドラマ、ネット用ドラマ

僕は映画しかドラマ制作はやったことがないが、テレビドラマから今はネットドラマになっていて、いろいろなドラマが制作されている。

制作現場的にいうと、映画が最も予算が多く、次がテレビドラマで、ネット用ドラマということになる。

いや、今では数百万円という予算で年間数百本の映画が作られており、数十万円のインディーズドラマが数限りなく作られていて、かつてないドラマバブルが繰り広げられている。

吉本興業も今年、100本のドラマを制作するという。

『ヤバいぜっ!デジタル日本』という著書の中で、高城剛氏は「コンテンツで稼ぐ時代は終わった」といっている。

昨日、若い映像プロデューサーでプロダクションを経営しているI君と会ってそんな話をしていたら、「今はそうですよ」とさっぱりした感じで僕と応対しながら、本人は気がついていないのだろうと思うが、納得できないような、容認できないような、腹立たしいような、苦しげな表情が顔に出ていた。

I君とは昨年秋に、U局ネットワークの、予算200万円の30分ドラマを一緒にやったことがる。

逆に言えば、きわめて面白い時代だと思う。

好きなことができるはずだから。
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2006年12月28日

松山千春の自伝的小説『足寄より』異色の朗読CDドラマ

パッケージビジネスは終了したわけではなかった。

文化通信の「特集/松山千春の自伝的小説『足寄より』異色の朗読CDドラマ」という記事を読んで、このところの悩みが一気に解決したような気がした。

最近、ある企画のラジオドラマ化を考えていて、儲からないまでもどうしたら収益を上げられるかが思いつかなくて煩悶していたが、この記事ですっきりと先が見えてきた。

ネットビジネスの最先端を予測する関係記事を見ていると、今にもパッケージビジネスは終わったような気にさせられ、僕は新聞・雑誌だけでなく比較的新しいCD・DVDをも切り捨てていたようであった。

で、それを反省して、さっきノートに思いつく限りのアイディアを書き連ねた。

CD化して、販売すればよいのだ。

こんな簡単なことが見えなくなっていた。

思いつく限りにアイディアは、今、一挙に公開するわけにはいかない。

企業秘密というより、もしかしたら、恥ずかしいほど幼稚なアイディアではないかと思っているからである。

でも、少し明らかにする。

キーワードは「公募」と「集合知」と「賞金」で、これらのキーワードを絡めたビジネスモデルを考えているということだと思う。

思わせぶりな・・・。

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2006年12月09日

魅力をそそるミュージックファンド

偶然、ミュージックファンドというサイトを見つけた。

1ファンドが150万ほどで、1口10000円(20000円というのもあるが)という気安さもあるが、驚くほど活気があるように思えた。

現在までに16のファンドが組まれており、そのうち13のファンドが成立(すでに、5ファンドが償還)し、3ファンドが募集中であった。

償還した5ファンドの内3ファンドが損益分岐枚数をクリアし、1ファンドが計算中で、1ファンドが損益分岐枚数 :1,460枚で最終売上枚数:1,050枚と元本割れしているが、なかなかの結果だといえるのではないかと思った。

ミュージックファンド
今までに、「このアーティストは売れそうだ」と思ったアーティストが、実際に人気のトップアーティストになったことはありませんか?
または、「このアーティストは一生応援していきたい」と思うほど、愛着のあるアーティストはいませんか?
そんなファンの気持ちに応え、今まで以上に音楽を楽しくする新しい仕組みが、ミュージックファンドです。
ミュージックファンドは、アーティストがこれから制作する CD に、「投資」(お金を出す)することで、アーティストを応援します。
投資家から募った資金を原資に CD を製作し、その CD が売れた分 『分配金シミュレーション』 に応じて配当金を分配いたします。
投資家は配当金以外に、アーティストのプライベート映像、メッセージ等が収録された DVD や、特別ライブのご招待など嬉しい特典があります。


映画ファンドについて調べてみると、ヤフー検索記事のトップには、すでに終了した松竹フィルムファンド映画『忍ーSHINOBI』が掲載されるなど、新しい情報が少ない。

JDC(ジャパンデジタルコンテンツ)信託とシネカノンのファンド、ギャガの300億円ファンド、そのほかにも数多くの映画ファンドがあるはずだが、インターネット上には表立って紹介されていないようだ。

音楽と比べて莫大な製作費を必要とする映画ではあるが、理屈は同じであり、もっと単純化して、一般投資家を対象にした映画ファンドに力を入れるべきではないかと考えた。
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2006年12月04日

テレビのような映画からプロモーション映画へ

いいとか悪いとかではなく、昨今ではテレビ局主導によってテレビを作るように映画が作られ、それらの作品が日本映画の中核をになっている。

今度は、レコード会社主導によってプロモーション映像を作るように映画が作られるようになったとオリコンが報じていたが、遅きに失した感があるのは否めない。

新人プロモーションの新しい形!「プロモシネマ」って何?

すでに、大手芸能プロダクションのA社などはもう30年近くも前に、当時若かった僕らを取り込んでそのようなコンセプトで映画を作り始めたことがあったし、今ではビデオ販売会社や映画館まで経営する上場会社として映画界に一定の地歩を築いている。

僕が知っている限り、「音楽と映像のジョイント」をコンセプトに映画作りに乗り出したA社トップは、映画に対する尊敬とオマージュのようなものがあった。

いや、初期のテレビ局やコード会社の映画製作担当者の多くは、「映画は特別である」という認識があった。

今はない、ということだろう。

今のテレビ局とレコード会社には、映画に対する「おごり」と「貶め」が微妙に混在している。

彼らが作る映画が、所詮テレビでありプロモーション映像であることが、早晩はっきりしてくると思う。

僕がそこに取り込まれたことがあるだけに、よくわかっているつもりなのである。
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2006年11月04日

ネット時代にコミュニティFMラジオ局は増えている?

ひょんなことで、コミュニティFMラジオ局のことを調べてみた。

ネット時代において、大手メディアもうかうかしておれないという時代に、狭いエリアで放送しなければならないCFMは大変だろうなと思っていたら、局数が増えているというから驚いた。

日本コミュニティ放送協会のホームページによると、コミュニティ放送開局状況は以下のようになっている。
平成18年10月13日現在
全国運営局数 198局
JCBA会員社数 183局
非加入 NPO局 9局
非加入 株式局 6局
閉局数 5局


2006年、つまり今年だが、同協会の「開局情報」を見て、僕は本当に驚いてしまった。

長いけど引用する。

開局情報

10月13日 鹿児島県 志布志市
会社名  NPO志布志コミュニティ放送
ステーションネームは、FM志布志
203局目の開局です。

10月1日 山梨県 北杜市
会社名  NPO八ヶ岳コミュニティ放送
ステーションネームは、エフエム八ヶ岳
202局目の開局です。

8月25日 鳥取県 鳥取市
会社名  (株)FM鳥取
ステーションネームは、RADIO BIRD
201局目の開局です。

8月4日 鹿児島県 肝属郡
会社名  NPOきもつきコミュニティ放送
ステーションネームは、FMきもつき
200局目の開局です。

8月4日 鹿児島県 鹿屋市
会社名  NPOかのやコミュニティ放送
ステーションネームは、FMかのや
199局目の開局です。

7月13日 沖縄県 那覇市
会社名  FM琉球(株)
ステーションネームは、エフエムレキオ
198局目の開局です。

7月7日 北海道 札幌市
会社名  (株)南区コミュニティエフエム
ステーションネームは、グリーンエフエム
197局目の開局です。

7月7日 愛知県 犬山市
会社名  愛知北エフエム放送(株)
ステーションネームは、まちの放送室
196局目の開局です。

5月1日 岡山県 笠岡市
会社名  エフエムゆめウェーブ(株)
ステーションネームは、エフエムゆめウェーブ
195局目の開局です。

4月24日 三重県 名張市
会社名 (株)アドバンスコープ
ステーションネームは、FMなばり
194局目の開局です。

4月1日 大阪府 貝塚市
会社名 貝塚コミュニティ放送(株)
ステーションネーム エフエムかいづか
193局目の開局です。

3月31日 群馬県 佐和郡玉村町
会社名  (株)FMたまむら
ステーションネームは、たまむらエフエム
192局目の開局です。

3月27日 北海道 名寄市
会社名 (株)エフエムなよろ
ステーションネームは  Air てっし
191局目の開局です。

3月15日 愛知県 瀬戸市
会社名 (株)尾張東部放送
ステーションネームは、SAN-Q
190局目の開局です。

3月3日 北海道 恵庭市
会社名 えにわ コミュニティ放送(株) 
ステーションネームは、FMパンプキン
189局目の開局です。

2月4日 新潟県 十日町市 
会社名 (株)エフエムとうかまち 
ステーションネームは、エフエム ななみ
188局目の開局です。



開局するには、2000万円から5000万円の資金を必要とするらしく・・・僕は驚いてしまったがいかがだろうか。
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2006年11月03日

映画製作者にとってフィルムは御用金に似ている

僕がひそかに(ブログに書いていて何がひそかにだ)進めている『赤とんぼ作戦』から、映画のフィルムが映画製作者にとってどういうものかを、今日の動きを報告することによって感じ取ってもらいたい。


福岡の妹の倉庫から東京のP社にフィルムを”移送”した。

要注意人物の囚人や多くの人に被害を与えかねない爆発物でもないのに、たかが映画のフィルムを送るのに”移送”というと大げさに聞こえるが、”護送”とまではいってないということで許してほしい。

フィルムは、僕にとっては幕藩の御用金のようなものである。

フィルムは御用金のように徳川幕府への献上金ではないが、もし何かの事情(奪われたり)で紛失したとしたら、なくなったではすまないという性質ではよく似ているのだ。

地方の幕藩は、新たに同額の御用金を用立てして幕府に献上しなくてはならないように、僕は新たにお金を用意してフィルムをプリントしなくてはならない。

撮影済みの生フィルムだったっら、御用金どころではない。

スタッフや俳優を再度集めて、ロケーションの場所なり美術セットを新たに用意したり、作り直したり莫大な費用がかかることになる。

考えただけでも気が遠くなるようなことだ。

P社のHさんには「今日送りましたから」と軽くいったが、僕としてはまさに大事なブツを「移送」したのだった。

もし、黒猫ヤマトか佐川急便かはわからないが、途中で紛失したらどうなるのだろうか?

紛失したフィルムが、誰かによってDVDにされて販売されたり、テレビで放送されたり、どこかの外国に売り飛ばされてネットで流されたりしたら・・・・・。

やっぱり、フィルムは最低”移送”という言葉で扱われるべきだと思う。

ブロードバンド環境が整ってきた今では、クリックひとつで世界中のどこにでも転送できる。

転送が終わるまで、核弾頭の発射のように、誰かがじっと張り付いている必要もないのだから。


本当は映画製作者にとって、映画は核弾頭そのものであるのですが・・・。
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2006年10月21日

UPLINKワーキングショップ参加者募集説明会に行ってきた

ミクシイのコミュニティニュースから、下記のような案内がきていた。

■名 前 : Final Cut Pro
□トピック: [イベント]UPLINK映画配給ワークショップ 説明会10/20
■URL   : http://mixi.jp/view_event.pl?id=11568322


URLを開くとこんな記事があり、少し勘違いもあったが参考になると思って行ってきた。

無料だったし。


こんにちは。渋谷UPLINKにて、映画ワークショップに参加していましたkaieです。11月から新しいワークショップが始まります。興味のある方は説明会に是非参加してみてください。映画業界の一線で活躍しているアップリンクの社長自らが教えるワークショップです。※予約、参加料は不要です。

<配給サポートワークショップ>

映画の配給のシステムを通してアート系映画配給の現状を知るワークショップ"です。今期からワークショップに募集する参加者に対しては、アップリンクの配給、宣伝、製作、上映など実際の業務を行なうスタッフ募集に直結させます。"配給サポート・ワークショプ"においては、アップリンクの配給宣伝スタッフへの採用への道を開きます。

期間2006年11月23日(木)〜2007年5月 20:00〜21:00迄

[第一回説明会]日時:2006年10月20日 (金) 20:00〜21:00会場:UPLINK LAB 4F
[第二回説明会]日時:2006年10月27日 (金)20:00〜21:00会場:UPLINKLAB 4F
[第二回説明会]日時:2006年11月10日 (金)20:00〜21:00会場:UPLINKLAB 4F

詳細はこちらから→http://www.uplink.co.jp/workshop/log/hsw_001561.php


<デジタル・ムービー・ワークショップPro>

このワークショップは撮影や編集技術を教えるのではなく、世界のデジタルムービーを参考に上映し、作品を徹底的にみて感じるところからスタートする全く新しいタイプのワークショップです。全くの初心者、初めてカメラを触る人でも参加はできます。従来の映画製作システムとは全く違う地平から次世代の映像制作の可能性を探るワークショップです。映像制作や上映の既成概念にとらわれない自由な発想を持った方なら誰でも参加可能です。

詳細はこちらから→http://www.uplink.co.jp/workshop/log/dmw_001470.php

期間 2006年11月12(日)〜2007年5月 10:00〜15:00

[第二回説明会]日時:2006年10月22日(日)10:00〜15:00迄会場:1FUPLINK FACTORY



渋谷東急本店近くにあるアップリンク4階の会場には、僕を入れて男女7・8人の参加者が集まり、僕以外の参加者は30歳前の若い世代だった。

浅井隆代表から30分ほどの説明を受けたあと、「何か質問はありませんか?」という問いに男性二人がいくつかの質問をしていたが、僕なりに現在の映画配給会社のおかれている状況がわかり有益だった。

浅井代表の説明で、これまでにワークショップに参加した人には他の配給会社の人やNHKの職員、映画祭関係者、地方のホール経営担当者などがいたそうだが、これから映像ビジネスに関わる人には役に立つワークショップだと思った。

アップリンクのホームページ








posted by 映画プロデューサー at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 働く現場から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日経トレンディ11月号は役に立つ雑誌だと思う

今日は土曜日なので、朝から五反田図書館に行って、新聞や雑誌などに目を通した。

書店での立ち読みは腰が痛くなるが図書館は椅子に座れて楽であり、メモ帳に書き込んだり、気になるページを携帯電話で写真を撮ったり、図書館では気にすることなくできるのがありがたい。

ところで、特集『そんなに凄いか?Web2.0』の日経トレンディ11月号だが、図書館で途中まで読み、後は書店で買ってきて読んだ。

特集『そんなに凄いか?Web2.0』は約60ページに及ぶ大特集だったのだ。

はじめは、そんな大特集とは思わずにメモしたり写真を撮ったりしていたが、ページをめくってもめくっても特集が際限なく続いて、メモしている自分が馬鹿らしく思えてきた。

それで、特集のページ数を確認するとともに裏表紙の価格(510円)を見て、これは書店で買うに限ると判断し、近くの書店に向かったというわけだった。

めったに雑誌を買わない僕だが、この雑誌は保存版だと思って買った。

もったいないと思う人は、お近くの図書館へ行かれることをお勧めします。


posted by 映画プロデューサー at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 働く現場から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

コンテンツビジネスの見えない動き

 お昼前から雨はやんで、テレビドラマの本隊はロケハンに行って吉祥寺の井の頭公園近くのドッグカフェを決めたり、それなりに成果があったようだが僕は別の映画の企画で動いていた。

 午後から、I君とAさんと合流して東日本橋にあるK社を訪ねて会長兼CEOのK氏と面会して、3時間近くを割いてもらいながら来年のプロジェクトに対して協力をお願い(要請か?)した。

 企画をリードするI君がテレビドラマの打ち合わせに時間をとられ、40分ほど遅刻してきて一時はどうなるかと思ったが、K秘書の丁寧な計らいもあって逆に大きな成果を得たかもしれない。

 夕方からは新宿にあるHさんの会社に行って情報を仕入れたり、Y監督に連絡をとってお願いをしたり、それなりに忙しい一日でくたびれてしまった。
 
くたびれてはいるが、何とか日記を更新する元気は少し残っているというのが現状だ。
posted by 映画プロデューサー at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 働く現場から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月13日

テレビドラマの現場はつらいよ

今テレビドラマの制作の現場で、ロケーション担当という慣れない仕事をしている。

比較的予算のある映画の現場と、予算が限られているテレビの現場では仕事の按配が微妙に違う。

特に今回のテレビドラマは東京キー局の仕事ではないために極めて厳しい予算で、なかなか成果をあげきらないでいる。

今日もロケハンにはつらい雨が降っているが、今日は単独行だったのでまだよい。

杉並の事務所を11時ごろ出発して、成城学園、弦巻、奥沢、恵比寿のドッグカフェをメインに回り、中野の喫茶店に寄ったがたいした成果はなかった。

ただ、製作のU君が吉祥寺公園近くでいいドッグカフェを見つけたようだ。

手分けして仕事をこなしているので、誰かが成果をあげれば、全体の仕事は回ってくれる。

また、明日がんばろう。
posted by 映画プロデューサー at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 働く現場から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月12日

携帯電話から

朝からロケハンには辛い雨が降っている。

下井草、阿佐谷南、中野弥生町の喫茶店候補を見て回ったが、決めるまでには至
らなかった。

電車の踏み切りの信号音、広さ、喫茶店経営者の突発的事情などで。

ロケハンを三時過ぎに終了し、一旦スタッフと別れて、別件で赤坂見附に向かう


M社での打ち合わせが終って、表にでると既に薄暗く、さてロケハンをと考えるが
、妙案は浮かばない。

夜のスタッフ打ち合わせには加わらず、Hさんと会ったり書店にいったり、情報収
集にあたった。

posted by 映画プロデューサー at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 働く現場から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月10日

テレビドラマの現場から、現在進行形で発信

今日からある連続テレビドラマの制作にかかわっている。

スーパー・バイザーという立場で、後輩のIプロデューサーの下で実質的に製作担当のような仕事をする。

いやいやながらではない。

この年になって、このような立場で制作現場にかかわれることはまずないので、本心からうれしく思っている。

明日からしばらく現場が続くので、ブログの更新が今までと同じように出来ないかもしれないが、携帯電話で順次更新していくつもりである。

コンテンツビジネスを支える映像制作現場から、現場スタッフの生の声を現在進行形で発信し、一般の人にも面白くかつ役に立つような情報として伝えることが出来たらいいなと考えている。

僕は、いくつかのブログを管理運営していて、これまでは出来る限り同内容の記事を掲載することを心がけてきたが、ここしばらく(2週間ぐらい)は同じ内容で更新するつもりでいる。

アバウトな僕としてはこれも実験と考えているのだが、背に腹はかえられないというのが本心であり、だから面白いことになるかもしれない予感があるというのが実情でもある。

明日から10日間あまり、「最新映像コンテンツ現場から」というタイトルで、現場から一方的にブログを更新することを報告させていただきます。

今後ともよろしく。
posted by 映画プロデューサー at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 働く現場から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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