2010年01月29日

針で書かれた菅野スガの書簡

この毎日新聞ニュースには驚かされた。

準備している企画と微妙に関係があるからだが、備忘録も兼ねて全文(写真も)を引用。

大逆事件:管野スガの書簡見つかる 幸徳秋水の無罪訴え
2010年1月29日 15時0分 更新:1月29日 15時0分

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発見された書簡と封筒。白紙に見える=武田良敬撮影

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針穴でつづられた文面 


1910(明治43)年の大逆事件で処刑された社会主義者ら12人のうち唯一の女性、管野スガ(須賀子、1881〜1911)が同じく処刑された幸徳秋水(1871〜1911)の救済を求め、獄中からひそかに新聞記者に送った書簡が、千葉県我孫子市で見つかった。当時の検閲を恐れてか、書簡は何も書かれていない白い和紙に見えるが、針で細かい穴が開けられており、光にかざすと文字が浮かぶ。今年は事件から100年。研究者から「これほど長く極秘に保管されていたとは」と驚きの声が上がっている。【武田良敬】

 書簡は、朝日新聞記者として活躍した杉村楚人冠(そじんかん)(1872〜1945)の旧宅の居間にある書棚から発見された。秋水の同志で、同居していたこともあるスガが「自分たちは近く死刑宣告を受けるので、よく調べてほしい。秋水に弁護士をつけてほしい」と訴える内容。末尾で「彼は何も知らぬのです」と秋水の無罪を訴えている。日付は6月9日と記されている。

 書簡はきれいに16折にされ、封筒に入っていた。「6月11日東京・牛込局」の消印で差出人は不明。当時、スガや秋水は獄中で取り調べを受けており、書簡が届けられた経緯は不明だが、我孫子市教育委員会の小林康達調査員は「私外(ほか)三名」といった文面からスガ自身がつづった可能性が高いと分析。「歴史のドラマそのものだ」と話す。

 楚人冠は秋水の古い友人で、スガとも知り合いだった。事件後も欧州特派員などとして活躍したが、書簡については生涯沈黙し、ひそかに保管していたとみられる。

 大逆事件に詳しい山泉進・明治大副学長(政治思想史)の話 100年間も極秘に保管されていたのは驚きだ。大逆事件関係者の思想や人間性を再評価するうえで、極めて貴重な資料だ。

 ◇書簡の全文◇
京橋区瀧山町

 朝日新聞社

  杉村縦横様

    管野須賀子

爆弾事件ニテ私外三名

近日死刑ノ宣告ヲ受ク

べシ御精探ヲ乞フ

尚幸徳ノ為メニ弁ゴ士

ノ御世話ヲ切ニ願フ

  六月九日

 彼ハ何ニモ知ラヌノデス

※「縦横」は楚人冠の筆名



まさに事実は小説よりも奇なりだ。

まさか、こんな書簡があるとは。

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2009年11月19日

誰が、市橋容疑者に「栄養剤を注射した」のか?

仕事柄、ビデオリサーチで毎週の視聴率をチェックしているが、11月10日のニュースがいつにも増して高視聴率だと思い調べてみると、市橋容疑者が逮捕された日だった。

酒井法子事件、押尾学事件、鳥取県の不審死事件、千葉死体遺棄事件などテレビのビジネスモデルを支える事件が途切れなく続くが、千葉死体遺棄事件の市橋容疑者が逮捕されて以来ずっと食事をとっておらず、昨日か一昨日、取り調べサイド(警察か検察かはわからない)が「栄養剤を注射した」とのニュースが流れていた。

そんなことがあり得るのかと気になっていたら、今日の朝日新聞にこんな記事があった。

市橋容疑者「『黙っているなら親が死刑に』と言われた」2009年11月19日21時42分

 千葉県市川市で07年3月、英会話講師の英国人女性(当時22)が遺体でみつかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)の弁護団が「不当な取り調べが行われている可能性がある」として、行徳署と千葉地検に調査を求める通告書を送った。弁護団が19日、千葉市内で会見して明らかにした。

 弁護団の菅野泰代表によると、市橋容疑者は18日に接見した弁護士に「(検察官の取り調べの際)『このまま黙っているなら、親が死刑になるべきだ』と言われた。そういうことを言われなければいけないのか」と疑問を呈したという。

 弁護団が市橋容疑者に取り調べの日時や、内容を書き込むために差し入れたノートには、県警、検察の取調官から「今のままの態度だと社会に出られない」「死刑もあり得る」と言われた、といった趣旨の記載もある、とした。

 また、逮捕後、絶食を続ける市橋容疑者は、ふらついた様子を見せたことから16日以降、栄養剤の注射を受けたことが捜査関係者への取材で判明しているが、弁護団によると、「強制的に注射されなければならないのか」と訴え、19日は投与を拒んだという。

 死体遺棄の容疑者には起訴前に国選弁護人をつけられず、市橋容疑者が両親に頼らない姿勢をみせ、経済的に私選弁護人をつけられない恐れがあることから、千葉県弁護士会が特例として、刑事弁護センターから弁護士6人を派遣、弁護団を結成している。県警などに取り調べの状況を、すべて録音録画するようにも申し入れている。

 千葉県警は「法にのっとり適正な取り調べをしていると思っている」としている。


よくわからないニュースである。

”千葉県警は「法にのっとり適正な取り調べをしていると思っている」”とあるが、法にのっとって「栄養剤を注射した」といっているのだろうか?


この記事で2チャンネルはどうなっているかを見てみた。

http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1258635863/-100

さまざまな問題がごっちゃになっている。





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2009年11月18日

幻冬舎社長、じら太りの見城徹氏のポカ

こんな記事が目に付いた。

毎日新聞記事から全文を引用。
横領:幻冬舎元局長を逮捕 9億円を着服か 警視庁
2009年11月18日 15時23分 更新:11月18日 20時48分

 中堅出版社「幻冬舎」(見城徹社長、東京都渋谷区)の預金口座から1500万円を着服したとして、警視庁捜査2課は18日、東京都目黒区中根2、同社元管理局長、竹本和博容疑者(44)=3月に懲戒解雇=を業務上横領容疑で逮捕した。容疑を認めているという。同課は、竹本容疑者が01年8月〜09年3月に約9億円を着服し、競馬に充てていたとみて捜査している。

 逮捕容疑は、経理担当だった今年1〜3月、自分で管理していた同社のキャッシュカードで9回にわたり、預金口座から現金計約1500万円を引き出し着服したとしている。発覚を免れるため、会計端末を操作して架空の売り上げを計上していたという。

 同課によると、竹本容疑者は9億円を元手に総額35億円を馬券につぎ込んだが、逮捕前の預金残高は1万円以下だったという。

 幻冬舎は、角川書店に勤務していた見城社長が93年に設立。03年にはジャスダックに上場した。出版不況のなか、「大河の一滴」(五木寛之著)などのミリオンセラーを数多く出版し注目されている。09年3月期の連結売上高は約116億円。【酒井祥宏】


以前、幻冬舎社長の見城氏が角川書店の社員時代に2・3度お会いしたことがあるが、挨拶を交わすぐらいで特別な会話をしたことはない。

幻冬舎を発足させて以来いい仕事をされているなと感心していたが、こんなポカ(失礼)もあるのだなと思ってちょっとした親近感を持った。

バリバリ仕事をする人が身内にだまされることは少なくない。

ちなみにタイトルにある”じら太り”とは、つかこうへい氏がエッセイの中で担当編集者だった見城氏を紹介するときの枕詞であり、見城氏と会うたびに「うまい表現だよなあ」と思って感心していた。






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2009年09月30日

間抜けな強盗と笑い飛ばせなかった

強盗と強盗に入られた雑貨店の店主のやり取りが面白い。

読売新聞から全文を引用。

「朝から金あるわけない!」強盗に店主一喝

 30日午前8時頃、札幌市白石区栄通8の雑貨店で、客を装って入ってきた男が、レジにいた男性店主(72)に包丁(刃渡り約25センチ)を突きつけて「金を出せ」と脅した。


 店主が防犯用にレジの下に置いてあったゴルフのアイアンクラブを振り上げながら「ばかもの、朝から金があるわけないだろ」と大声で一喝すると、男は何も取らずに逃走した。

 札幌白石署が強盗未遂事件として捜査している。発表によると、男は20歳前後で、身長1メートル60〜65。青っぽいジャンパーを着てフードをかぶっていた。

(2009年9月30日15時05分 読売新聞)


加えて、これを記事にした読売新聞記者のセンスも悪くない。

さして景気がよいとは思えない雑貨店の老店主と若い小柄な強盗の瞬時の交錯だが、店主の「朝から来るなよ」というやるせなさと強盗の「時宜を得てなかった」という申し訳なさのような感情があいまって、現代ニッポンの今を見たような気がした。

もちろん、この若者を間抜けな強盗だなどと、僕には笑い飛ばすことは出来ない。

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2009年07月24日

京都地裁が「賃貸住宅の更新料は無効」と画期的な判決

ずっと長い間、賃貸住宅に住んできたものとしては、看過できない判決が出た。

極端に言うと(僕の中では普通だが)、明日から賃貸住宅を利用して生活している人は更新料を払わなくてもいいことになる。

例のように新聞社の記事は削除されるのが早いから全文を転載する。

賃貸住宅の更新料は無効 借り主勝訴の初判断 京都地裁(朝日新聞)

賃貸住宅の契約更新時などに家主が更新料の支払いや保証金の敷引(しきびき)特約を借り主に強いるのは消費者契約法違反だとして、京都府長岡京市の20代の会社員の男性が家主に計46万6千円の返還を求めた訴訟の判決が23日、京都地裁であった。辻本利雄裁判長は「更新料などを借り主に負担させる合理的理由はなく、契約は無効だ」として全額返還を家主に命じた。

 原告側の京都敷金保証金弁護団によると、更新料をめぐる訴訟は東京地裁などで借り主側の敗訴が続いていた。01年施行の消費者契約法に基づき更新料について無効とした判決は初めてで、「消費者保護の動きを加速させる画期的な判断だ」と評価した。

 訴えによると、原告の男性は06年4月に京都市内のマンションに入居する際、保証金35万円を支払い、月5万8千円の賃料と、2年ごとの更新時に賃料2カ月分の更新料を支払う契約を締結。08年1月に更新料11万6千円を支払い、同年5月に解約を申し込んだ。保証金の大半は敷引特約で返ってこなかった。

 訴訟で男性側は「借り主に賃料以外の金銭負担を強いることは、消費者に二重の義務を負わせるもので違法だ」と主張。被告の家主側は「更新料には家主が契約更新を拒絶する権利を放棄することへの対価などが、敷引には物件の損傷回復費などが含まれ、いずれも賃料の補充・前払いなどの性格がある」と反論した。

 判決は「基本的に借り主が賃料以外の金銭を負担することはない」と指摘。そのうえで、「更新料や敷引は賃料に比べて高額で、入居期間と関係なく一定の金額を負担させている。賃料の補充の性質があるとはいえない」などとして家主側の主張を退けた。

 契約書には更新料や敷引特約の記載があるが、借り主と家主の間では情報量や交渉力に格差があることを踏まえ「借り主に具体的、明確に説明したと認められない以上、無効だ」と判断した。

 家主側の弁護士は「十分な審理をせず拙速な判決を出されたことは遺憾だ」と述べた。(中川竜児)


記事にもあるが画期的な判決だと思う。

来年早々には我が家も更新なのだ。

敷金にも問題があるが、更新料は誰が取得しているのかよくわからない。

不動産屋なのか大屋さんなのか、双方で折半にしているのか。

賃貸住宅生活者には何の税制の恩恵も無いところに、大きな朗報がもたらされた。

だけど弱い人ほど、無知であり、黙って言われた通りお金を払う。

まあ、この判決をより多くの人に知らしめるのと、備忘録をかねての記事でした。






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2009年07月22日

破れ雑巾のように見える自民党

こんなことでいいのだろうか>

破れた布切れを縫い合わせた破れ雑巾のように自民党が見える。

昨日の両院議員懇談会や下記のような記事を見るにつけ。

古賀氏を選対本部長代理に=選対委員長辞任は了承−麻生首相7月22日17時32分配信 時事通信

 麻生太郎首相は22日の自民党全国幹事長・政調会長会議で、東京都議選敗北などの責任を取って辞意表明した古賀誠選対委員長について「辞任の意思は尊重する」と述べ、辞任を了承する考えを示した。一方、「党選挙対策本部長代理をやるよう要請し、古賀氏も納得している」と述べ、衆院選に向け選対本部長代理に起用する意向を明らかにした。
 首相は同党選対本部の本部長で、本部長代理は細田博之幹事長と古賀氏の2人となる。選対委員長辞任後も、古賀氏の実質的な役割は変わらないとみられる。


巧みといえば巧みだが、自民党はこんなお手軽な収拾のつけ方でいいのだろうか。

これで自民党は一丸となって総選挙を戦うつもりなのだろうが、弱い糸(絆)で縫い合わされた破れ雑巾では使い込む前にぼろ雑巾と化してしまい、かつて無かったような惨憺たる結果に追い込まれるような気がしてならない。






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2009年07月07日

記事はたいしたことないが、この画像は面白い

毎日新聞の記事。

自民党:静岡県知事選敗北でソワソワ 「ポスト麻生」狙う、物足りない面々

正直言って記事はもうひとつだが、この記事に添えられている下の画像は面白いと思った。

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こういうのを見ると、やはり新聞社の記事はお金がかかっているなあと思わざるを得なかった。

それにしても政局が動かない。

早く解散しろという国民の声を無視して、麻生総理はイタリアでのサミットへ飛び、古賀選挙対策委員長は東国原宮崎県知事とふうたんぬるい2度目の会談、政権交代につながるかもしれない都議会議員選挙を数日後に控えているのに、政治はなんだかのんびりとした光景に見える。

国民も待たされているが、マスコミも待たされて手持ち無沙汰になり、よくも悪しくもそれが妙にのんびりした感じになり、上に掲載した画像によく現れているのではなかろうか。



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2009年05月24日

悪意に満ちたキーワード満載の読売新聞記事の見出し

読売新聞の下記記事を見て呆れた。

特に見出しは駅売りのタブロイド紙よりひどい。

新聞社のリンク切れは早いので全文掲載する。


鳩山民主、「開かれた党」に立ちはだかる黒い目隠し扉
5月24日13時1分配信 読売新聞

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拡大写真
黒いフィルムが張られた民主党役員室の扉

 民主党本部(東京・永田町)の役員室入り口のガラス扉に張られた目隠し用の「黒いフィルム」が、にわかに注目を集めている。

 鳩山代表が「開かれた党運営」の象徴としてはがすよう指示したが、保安上の理由などで実現していないからだ。

 役員室には鳩山氏のほか、小沢代表代行、菅代表代行、岡田幹事長らの個室があり、担当職員が常駐している。フィルムが扉の大半を覆うように張られたのは、小沢代表時代の2008年1月。前年秋に自民党との大連立騒動が持ち上がり、報道各社がガラス越しに役員室内を撮影したことなどが理由だった。その後、小沢氏の党運営が不透明だという批判が強まるにつれ、「黒フィルムは小沢体制の象徴だ」とやゆする声が出ていた。

 鳩山氏はこうした小沢氏の「負のイメージ」を払拭(ふっしょく)しようと、記者団のぶら下がり取材に毎日応じるなど、風通しの良さをアピールしている。フィルムも就任直後にはがすよう指示したが、「セキュリティーの問題がある」などと反対されている。党内では「小沢氏の影響力を排除できるかどうか、鳩山氏の指導力の試金石になるかもしれない」という見方も出始めている。 最終更新:5月24日13時1分



「鳩山民主、「開かれた党」に立ちはだかる黒い目隠し扉」に負けないように、こちらも「悪意に満ちたキーワード満載の読売新聞記事の見出し」なんてタイトルをつけたが、正直こんな記事は書きたくなかった。

衆議院選挙前で、政党同士が相手の揚げ足を取ったり、えげつなく相手のことをののしったりするのはありがちだが、タブロイド紙を超えてまるでどこかのお抱え新聞のような記事の見出しと内容だ。

「いや、こんな記事はしょっちゅうだよ」という声が聞こえてきそうだが、天下の読売新聞がこんなことでいいのだろうか。

今日のJキャストニュースが、”朝日新聞「ボーナス40%減」 業界に衝撃が走る”と報じ、この記事の中で「読売新聞も大幅減の方向で動き出した」と触れていたが、いかに落ち目の新聞とはいっても長年天下の公器を標榜してきただけに、見苦しい真似だけはやめて欲しいものだ。

それとも、僕の曲解だろうか。


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2009年05月20日

さあ、東京で新型インフルエンザが発生したが

テレビの臨時ニュースで、東京・八王子の女子高生が新型インフルエンザに感染していると報じたらしいが、さあ、どうなっていくのだろう。

東京で初の新型インフル、八王子の女子高校生…米から帰国(読売新聞)

マスコミ、政府、東京都がどう対応していくのか見ていく必要がある。

関西出張を取りやめた企業なども。

カミさんと娘の話によると、都内では新型インフルエンザの致死率も低くたいしたことないという風潮になっていたが、もうずいぶん前からマスクが売り切れてなかったし、手を洗ったりうがいをするぐらいしか対応策はなく、また明日から大変なことになるのではないかということだった。

関西では、”「マスク・パニック」のような状況が起きている。”と朝日新聞が報じていた。

マスクが買えない 薬局空っぽ、ネットでは高値取引

毎日新聞は下記のように報じている。

【新型インフル】東京、川崎でも感染確認 米から19日に帰国

どうも、大手新聞を見ていると、まるで一般人が右往左往している感じがする。

そして、これまで多少大げさに報道してきた手前、微妙に切迫感にかける記事になっている。

うかつな表現は出来ず、感染の広がり方の様子を見ているというところか。

しばらく、マスコミウォッチングをしてみよう。



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2009年05月18日

関西が新型インフルエンザという大災害に見舞われている

関西がすごいことになっている。

新型インフルエンザという大災害に見舞われている。

新聞の見出しを拾ってみると、

新型インフル:大阪の全府立高など1週間休校 橋下知事(毎日新聞)

登校したら休校「えー」 遅い決定、連絡網なく伝わらず(朝日新聞)

修学旅行中止、駅で告げられた 大阪の中3「うそやー」(朝日新聞)

新型インフルで社員の移動制限広がる 味の素、関西出張見合わせ (日本経済新聞)


数千万人に及ぶ地域が隔離されているかの印象を受ける。

「大げさすぎるのでないか」とか「常軌を逸している」とか言えない雰囲気がかもし出されながら、各紙の見出しにはある種の「はしゃぎ」めいたものが感じ取られる。

しばらく目が離せない。
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2007年01月13日

朝日新聞で、文化庁の”現代日本文学の翻訳・普及事業”を知った

今日の朝日新聞で文化庁による日本文学の翻訳・普及事業という存在を知った。

年間3億円の予算だとのこと。

現代日本文学翻訳選定委員会において選ばれた作品は、英仏独露の4ヶ国語に翻訳され、その翻訳料の負担、海外出版社の紹介などを文化庁が支援するという。

その上で、4000部以上印刷し、2000部を文化庁が買い上げ、海外の日本関係の大学や研究所に寄贈するというプロジェクトだ。

文化庁のホームページには下記のように記載されている。


我が国の優れた文学作品等を外国語(英語,フランス語,ドイツ語,ロシア語)に翻訳して諸外国で出版することにより,我が国の文化を海外に発信するとともに,我が国の文化水準の一層の向上を図ることを目的としています。
平成14年度・平成15年度に翻訳する作品は,次の選定基準に基づき27作品が選ばれました。

1) 作品は明治以降のものとするが、戦後の作品に比重をおく。
2) 原則として小説とする。
3) 一作家につき一作品とし,できるだけ多くの作家を海外に紹介する事を優先する。
4) 国内外で一定の評価を受けていることまたは受けると見込まれている作品。

作品は次の現代日本文学翻訳作品選定委員により選定されました。

島田雅彦   作家 法政大学教授
田辺聖子   作家
Nathan, John 大学教授 日本文学研究者
平岩弓枝   作家
福田和也   文芸評論家 慶應義塾大学助教授



詳しくはこちらから
・ 第1回対象作品

・ 第2回対象作品


なかなかいい施策だと思うと同時に、もっと普通の人たちも取り込んだ選考がされたら、もっといいだろうなと思った。

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2006年11月10日

NHK短波ラジオ国際放送に命令「拉致問題が最重要課題」と

菅義偉総務相が、総務省にNHKの橋本元一会長を呼びつけ、放送法に基づきNHK短波ラジオ国際放送で北朝鮮による拉致問題を重点的に取り上げるように命令したらしい。

これに対して、橋本氏は「これまでどおり報道機関として自主自律、番組編集の自立を基本に貫いていく。(拉致問題報道については)報道機関としての使命を守る」と述べたと報じられている。

http://www.sankei.co.jp/news/061110/sei007.htm

いっそのこと国営にしたらというのは簡単だが、インターネットが発達した今、NHK短波ラジオ国際放送はどのように聴かれているのだろうか。




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2006年03月17日

USENとライブドアにフジテレビが加わって、コンテンツ産業は飛躍的に活性化する

USEN宇野康秀社長が、フジテレビが保有するライブドア株を1株71円、総額94億9500万円を個人として買い取ることになった。

宇野社長はフジテレビの日枝会長との共同会見で、「ライブドアの財務や法務的な問題をきちんと調査したうえで、将来的に会社として保有するかどうかを検討することになる」と発言した。

「宇野社長はフジから損害賠償を受けるのがわかっていてなぜライブドアに出資するのか?」という質問には、

宇野社長「今回、フジがライブドアに対して損害賠償を請求するのは自然なことだと思う。そこは法律家に委ねるところだ。ライブドアの株価は、今後被る可能性のある偶発債務も含めてついたマーケット価格だと考えている。そこに大きな矛盾はないと思う」

会見で日枝会長が「当社はUSENの映像配信事業『ギャオ』で協力関係にあり、映画でも一緒にやっている」と発言しているが、事実USENとフジテレビの関係は深い。

USENの映画製作・配給会社ギャガコミュニケーションでは、昨年からフジテレビから派遣されたS・K氏が中心となった映画作りが行われている。

宇野社長の発言は続く。

「現在やっているギャオのサービスとライブドアのポータルサイトが結びつくことで集客力とメディア価値が高まる。その他にも、様々なインターネット上のサービスを両社が持っている。サービスは重なっているところが少なく、メニューが広がることで収益価値も高まる。補完関係が非常にあると思う」

日枝会長も発言する。

「ライブドアとは昨年来の経緯があり、関係がこれで解消したとは思わない。袖振り合うも他生の縁ということもあるわけで、是々非々でネットビジネスをやるかもしれない」

どうもこのやり取りを見ていると、片手で握手、片手で殴り合いという雰囲気ではなさそうだ。

USENとライブドアだけでなくフジテレビまで含めると、これからのわが国のコンテンツ産業をリードしていく、もっとも強力なグループが形成されたといえるかもしれない。

「放送と通信の融合」というような単にシステムの問題から、根本的なコンテンツの製作をも含む大きな流れとなって、飛躍的に発展していく記念すべき一日になってほしいと期待するものです。


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2006年03月15日

ライブドアが有線放送最大手のUSENに経営支援を要請

USENがライブドアを持つと面白いと思う。

今日の日本経済新聞に、ライブドアが有線放送最大手のUSENに経営支援を要請とある。

引用
ライブドアが有線放送最大手のUSENに経営支援を要請していることが14日、明らかになった。USENによる資本参加を含む業務提携を検討している。USENはライブドア株の12.75%を保有するフジテレビジョンとも接触、フジ保有のライブドア株の取得について協議している。信用失墜で機能停止に陥っているライブドアは、USENの協力で再生の道を探る。

 ライブドアとUSENの幹部は今月初旬までに会談し、ライブドア側から再建への協力を求めた。ライブドアは金融機関を含む複数の企業と提携交渉しているが、事業面で相乗効果のあるネット関連企業との交渉を優先。USENが有力候補に浮上した。

USENは、映画制作・配給会社ギャガコミュニケーションとインターネットテレビ「GyaO」を所有しており、これにライブドアのポータルサイトが加われば、コンテンツプロバイダーとしての基本的な陣容が確立する。

USENの宇野社長には、どこかから使用済みのコンテンツを調達してくるだけではなく、自前のコンテンツを作り、それを利用していくというビジネスモデルを確立していってほしいと期待しています。

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2006年02月20日

CATV(ケーブルテレビ)70社が連携へ

全国の主要CATV約70社がハイビジョン番組の配信や制作で提携すると日本経済新聞が報じている。

すでに、CATV最大手のジュピターテレコム、東京急行電鉄系イッツ・コミュニケーションズ、近畿日本電鉄系の近鉄ケーブルネットワークなど49社の参加が決定し、トヨタ自動車が出資するひまわりネットワークなど約20社も参加を検討しているという。

ハイビジョン番組の共同制作や地域番組の相互融通にも乗り出すとのこと。
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2006年02月16日

元ジャニーズJRにストーカー行為の女性を起訴

今朝の日本経済新聞の社会面に、小さな記事が出ていた。

社会面のトップは「ライブドア粉飾の指揮2系統 熊谷取締役、直接指示も」で、その下に「阪大論文をねつ造 教授2人を停職」と「ホスト経営阪大生女性恐喝で逮捕」の記事が重なるようにあって、その下に「元ジャニーズJR女がつきまとう」というベタ記事で、タブロイド誌の表題のように思えてこの記事を書いています。

建造物侵入罪で起訴され、ストーカー規制法違反で追送検されたた女性は、「仕事が嫌になり、男性の顔を見て元気になりたかった」と言っていると伝えているが、なんとなく怖いのはつきまとった期間の長さです。

「M容疑者は、2001年ごろから男性へのストーカー行為を始め、04年には男性宅の近くに転居していたという」

それと、この日本経済新聞の記事の表題に「元ジャニーズJR」とつける必要があるのでしょうか?

だから、僕も取り上げたのですが・・・。

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2006年01月19日

この記事は、ライブドアのブログでアップするつもりだった

ライブドア度強制捜査、ライブドア事件(?)、ライブドア事件、ライブドアショックへとこの3日間で、ライブドアに関する事件は発展(?)しているようです。

今夜の7時のNHKニュースでは「ライブドアショックで株取引は」と新聞のラテ欄が報じ、7時半からのクローズアップ現代は「ライブドア・暴かれた錬金術」と早速特集を組み放送されました。

まだ放送前だが、9時のニュースでは「ライブドア”錬金術”関係者が内幕を証言」であり「株式市場で何が起きる」が見出しになっています。

今夜のこれから放送される民放ニュース番組のラテ欄では、テレビ朝日の報道ステーションが「ライブドアショックの影響はどこまで!?東証今日は何が起きたか」、TBSの筑紫哲也NEWS23が「ライブドア窮地で堀江社長は」、日本テレビの出来事が「粉飾の余波ホリエ社長の関与は?捜査の行方」、テレビ東京のWBSが「ライブドア堀江社長の軌跡」で、ライブドアと業務提携しているフジテレビのニュースJAPANは「核危機に最後の切り札」となっています。

耐震偽装事件もライブドアの次に取り上げているニュースもありますが、ラテ欄にはない局もあり、もう宮崎勤事件はどこにもありません。

すでにライブドア事件もピークに達し、堀江社長逮捕で次のピークを迎えることになっており、そして終末という図式が出来ているかのような流れを感じています。

そして僕は、ワイドショーが暇になる前に次の新しい事件が起こるような気がします。

かつてバブル崩壊前の全盛期、「東京都の土地代だけでアメリカを2回半買える」といって豪語し、ソニーや松下はアメリカの撮影所ごと買取り、小さな音楽プロダクションがオーストラリアのリゾート地を手に入れ、東北出身の演歌歌手が香港など各地にホテルを買収してホテル王になったりして、大きな損害をこうむったのはそんなに昔の話ではありません。

僕はこうしたことがそんなに悪いことだとは思ってないのですが、悪いのは、これらの人も堀江社長も、拝金主義になっていることだけなのです。

確かに一見、文化も芸術もお金で買えそうですが、買えないところがあるのです。

そこさえきちんと気づいていたら、どんどんやってもいいと思うのですが。

posted by 映画プロデューサー at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 新聞記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月17日

ライブドア強制捜査

一面トップを大きく飾り、社会面、経済面などにライブドア強制捜査の記事が掲載され、今日はこの事件に尽きる。

それと、各新聞を読んでいて気になったことは、こうなることがすでにわかっていたような論調だということです。

クリーンなイメージの六本木ヒルズに強制捜査が入り、これからずるずると同じ穴のムジナよろしく、”ずるい結果”がいろいろ出てきそうな予感がします。

posted by 映画プロデューサー at 10:39| Comment(2) | TrackBack(1) | 新聞記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月16日

朝日新聞のリストカット報道(芸能)に疑問

ほかのブログに書いたことなのですが、深刻な問題を「芸能」というくくりで、エンターテイメントのコンテンツにする安易さが、大新聞にも見て取れるので合えて記事にすることにしました。

僕の気持ちが、いいことを教えてもらったから、昔からよくあることではないかに変わり、何だラジオの宣伝記事だったのかに30分ほどで変わってしまったからです。


リストカット

今夕、初めてリストカットいう言葉を知った。

今日の朝日新聞夕刊で、ヤンキー先生で知られる義家弘介さんのラジオ番組『夢は逃げていかない』(ニッポン放送)という記事(芸能)を読み、初めてリストカット(リスカ)という言葉を知った。

番組には毎週500通の相談メールが来て、そのうち7割が「リストカット」してしまうという。

リストカットとは自分の体を切る行為らしい。

記事は、リストカットが単なる自殺願望ではなく、「自分が生きていることを実感できる」若者の行為として捉え、リストカット症候群という言い方までしていたが、僕はさっきはじめて知ったばかりです。

少し調べて、また書きます。

リスカ

ヤフーで、「リストカット」「リスカ」を検索にかけたら、両方とも50万から60万でさほど多いとも思えなかったというのが正直なところですが、由々しき問題であるとは思いました。

そして、僕は学生時代のことを思い出しました。

ロシア語学校の友人S君は、精神が不安定になると手首を切り(致命傷にはならない程度に)、半ば常習化していました。

岐阜のI嬢も、一度下宿で切ったことがあり、救急車で病院に運ばれたことがあります。

リストカットは昔からあった行為で、問題は「リストカット」を「リスカ」といってしまい、商品化してしまうことにあるのではないかと思いました。

重いことを、軽くいってしまい、商品化するのは問題です。

リスカ問題、朝日新聞にあるのではないか?

リストカットの最初の記事で、朝日新聞夕刊の記事(芸能)としていましたが、この深刻なリスカ問題を社会面ではなく芸能で扱おうとした朝日新聞の姿勢に、問題はないのだろうかと考えました。

芸能 ラジオの”学校”生徒殺到

義家さんは言う。
「日本一おもしろい番組でなくてもいいんです。日本一熱い番組にしたい」というコメントで記事を締めています。

義家さんはよく知りませんが、少なくとも朝日新聞のこの記者は、リストカットやニートや引きこもりで悩む人たちを、上手にというか軽くというか、商品化していると思えてならないのですが。
posted by 映画プロデューサー at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 新聞記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月20日

テレビが崩壊

ソフトバンクとヤフーが、スポーツや映画などの動画をパソコン向けにインターネット配信する新会社・TVバンクを共同出資で設立し、すでにサービスを始めたと報じられている。

米大リーグ映像の日本での独占ネット配信権を得るなど、すでに約3万1000本の提携番組を確保し、今月19日から試験放送を開始し、来年春から放送開始する予定で、番組は有料、無料が半々で、視聴可能な番組が約7万本あると新聞で発表している。

ライブドアや楽天が日本の既存のテレビ局と袖すり合わせている間に、ソフトバンクはテレビ局抜きで米大手映画会社から日本の芸能プロダクションまで巻き込んだ動きをしていたようです。

ソフトバンクニュースへ

posted by 映画プロデューサー at 10:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 新聞記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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