2006年01月07日

筑豊原色図鑑

映画製作者の僕が、一人でやれることはないかと思って作った本です。

約一年間の取材で、初版20000冊(14,5トン)を印刷しましたが、あと300冊あまりしか残っていません。

自分で作り、自分で販売して、まさにコンテンツ・ホルダーであってコンテンツ・プロバイダーであったのです。

映画もまた・・・。
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2006年01月05日

更新とこだわり

1999年の日記から抜粋
 
 二年ほど前、飯塚にある若いベンチャー企業のオフィスのテーブルの上においてあった文書に「更新」という字を見て取ったとき、僕は軽いショックのようなものを感じたことがある。
 「やりなおしはない。すべて更新する」というような文章で、僕は「撮り直し」を恐れる映画プロデューサーとして、「更新」という言葉に新鮮なものを感じていた。 映画の世界で、「更新」という言葉は聞いたことがなかった。

そして今、「更新」とは程遠い、「こだわり」で仕事を進めている。
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2005年12月27日

電通

 かつて、大手広告代理店の電通が「47都道府県のすべてに映画製作能力(資金力)がある」として、各市町村のホールを利用して映画上映システムを形成したら、日本の映画状況が一変するのではないかと提案しそうになった(したのかもしれない)が、全興連の反対であえなく頓挫したことがあった。

 つまり、毎年一本とはいわないまでも、3年に一本ぐらいのペースで各県単位で映画を製作することは大きな意味があるし、各県単位で連携してホール上映をやれば十分採算が取れるというアイデアだった。

 当時僕らは若く、このアイデアに大いに期待した。何しろ、天下の電通が動こうというのだから。しかし、電通は動けなかった。

 
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嫉妬を覚える企画

かつての話しが多くて申し訳ないが、20年以上前に某スポーツ紙が、『イラストレーターのS・K氏が酒呑童子をマーロン・ブランドで映画化』という大きな見出しの記事をすっぱ抜いたことがある。

 当時S・K氏は有名な売れっ子イラストレーターで、僕はこの記事の内容を読んで嫉妬した。

『ああ、俺はなんて才能がないのだ』と生まれてはじめて嫉妬心というものを知った。男の嫉妬心ほど、情けないものはない。

 その映画化の話は、その大きな記事だけで映画化されることはなかったが、それで嫉妬心が薄れるものでも、忘れられるものでもない。酒呑童子外人説と世界の大物俳優マーロン・ブランドの組み合わせは、映画プロデューサーの顔色を失わせるに十分だった。

企画のスケールの大きさはいまも通用するものだと思っている。
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シナリオとは

 映画を見ている人たちのほとんどの人がシナリオを読むことはない。
 それは、建築物を見ていて誰もが設計図を見ることがないようなものかもしれない。家も自動車もおもちゃも、それこそ身の回りにあるほとんどすべてのものに設計図があるといっても過言ではないぐらいだ。

 映画のシナリオは、設計図のようであっても設計図ではないと僕は思う。何故なら、他のものは設計図に指示されているようにできあがるが、映画はシナリオどおりにはできあがらない。だから、シナリオと設計図は違う。

 映画「熱海殺人事件」を製作するとき、原作者のつかこうへい氏によるリハーサルを約一ヶ月間組んだことがある。結局2週間足らずでリハーサルは終了したが、つかさんがシナリオを作るためのリハーサルと僕は位置付けていたからそれで十分だった。

 映画のスタッフから、リハーサルに対して不満が出ていた。監督がリハーサルをやるのなら納得できるが、原作者といえどもシナリオライターがリハーサルをしきるのはおかしいと。

 僕ははプロデューサーだから、原作者であろうと、シナリオライターであろうと、監督であろうと、役者であろうと、カメラマンであろうと、例えプロデューサーであろうと、映画が面白くなることであればすべて受け入れる考えだ。
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2005年12月17日

コンテンツとは?


コンテンツ振興法(略)では、下記のように形容している。

この法律において「コンテンツ」とは、映画、音楽、演劇、文芸、写真、漫画、アニメーション、コンピュータゲームその他の文字、図形、色彩、音声、動作若しくは映像若しくはこれらを組み合わせたもの又はこれらに係る情報を電子計算機を介して提供するためのプログラム(電子計算機に対する指令であって、一の結果を得ることができるように組み合わせたものをいう。)であって、人間の創造的活動により生み出されるもののうち、教養又は娯楽の範囲に属するものをいう。


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