2006年03月12日

チープ革命の波がテレビ朝日『サンデープロジェクト』を襲う

今朝のテレビ朝日『サンデープロジェクト』を観た。

「ライブドアに見る虚業と実業」と銘打ったコーナーで、田原総一郎がなぜか『ウェブ進化論』(梅田望夫著)を持ち出し、諸井虔、吉崎達彦、佐々木俊尚、松田憲幸などゲストを相手に『虚業』と『実業』を論じ始めたが、なんともしまらない展開で終始した。

まず、田原総一郎が何のために『ウェブ進化論』(梅田望夫著)を持ち出したのかが分からずじまいだった。

おそらく読んでないか、読んでもよく理解できなかったか、でも今ベストセラーだから持ち出して・・・虚業を代表する本だとでも言いたかったのか、まったくよく分からない。

『虚業』を定義しようとして、もう番組の呈をなさなくなった。

村上ファンドは「虚業か実業」との田原氏の問いに、諸井氏が「虚業」とはっきり言い切り、その理由を「人のためになる物を作り出していない」と続けてからは、笑いたくなるような按配で番組は展開した。

誰かが「そんなこと言ったら、銀行だって証券会社だって虚業になるじゃないですか」と言うと、諸井氏は返答に窮してもぐもぐするばかりになってしまった。

梅田氏の『ウェブ進化論』で言うと、チープ革命の波を受けて右往左往するテレビという印象で、Web1.0の人たちが集まって見えないWeb2.0を前にうろたえている構図であり、このようなことがさまざまな局面で露呈してくることが予想されます。

もっと書きたいところですが、数日前に『ウェブ進化論』を読んだばかりで調子に乗るのはやめて、じっくり考えを深めることにします。
posted by 映画プロデューサー at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | Web進化論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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