2010年03月02日

啄木の『渋民日記』より

啄木の『渋民日記』を読み終えた。

日本一の代用教員と称した時代(数えの19歳ごろ)の日記で、家族を抱えて極貧の生活をおくる日々がつづられているが、啄木の教育に対する考え方が明確に伝わってなかなか面白かった。

一部を抜粋

貧の辛さがヒシヒシと骨に泌む。

古人の教育と今人の教育の相違は、要するにその標準の相違である。古しへは「大」を標準としたが、今は「小」を標準としている。されば、古人の教育は偉人を生み、今の教育は、天才を殺して平凡なる人形を作っている。


啄木の時代からさらに100年が経過した今、教育は一体どうなっただろうか。

posted by 映画プロデューサー at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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