2010年01月31日

シネカノンの倒産はATG、ディレカン並

あらためてシネカノンの倒産を考えてみた。

昨年中に倒産した洋画配給会社のワイズポリシー、ムービーアイ、ザナドゥーと違って、シネカノンは韓国映画の配給などもやっていたが、邦画の製作・配給を主だってやっていた会社である。

かつて、ATG、ディレカン(ディレクターズカンパニー)、角川映画、アルゴプロジェクト、セントラルアーツ、フジテレビのシネスィッチ、奥山ジュニアの映画づくり、ランブルフィッシュがやっていたようなことを、作品数は少ないがシネカノンが一手に引き受けていたようなものである。

大きい小さいはあるが、潮流と言いたくなるようなムーヴメントがあった。

小さいけれど、浮わついていたけれど、これ等の潮流が果たした役割は大きく、日本映画のニオイを醸しだし、熱心な(ニッチ?)映画ファンの支持を得てきた。

DVDの売り上げ減とシネカノンの倒産で、日本映画界の潮流がテレビ局絡みだけになってしまったといえる。

今、日本映画が存亡の危機にヒンしているといってもいいかもしれない。
posted by 映画プロデューサー at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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