2009年10月25日

鼻持ちならないエスタブリッシュメントの上から目線は修正できない

昨日の続きのような記事だが、今日も巨大政党・民主党は暴走を続ける。

今日行われた静岡と神奈川の参議院補欠選挙は、どちらも低投票率だったが、開票前に民主党の候補者が当選確実となった。

鳩山総理大臣の政治資金、岡田外相の天皇のお言葉発言、亀井郵政・金融担当大臣による斉藤日本郵政社長人事、95兆円を超える2010年度予算概算要求などなど問題は山積しているが、ただ新聞などマスコミが騒ぎ立てているだけといった様相である。

誰かが言っていたが、日本郵政社長人事における斉藤氏が元事務次官だったなどはまさに些事で、マスコミがいかに声高に問題をあげつらっても、喜色満面で暴走するゾウにたかるカの羽音ほどの影響力もないのかもしれない。

横暴と非難されたかつての自民党よりも鳩山政権は馬力があるように思える。

予想はされていたが、二つの参議院補欠選挙で民主党が勝利したことによって、明日からの臨時国会も鳩山内閣は強引に(その意識はなくても)乗り切っていくだろう。

きっと多くの国民は、利害に直結したマスコミや識者たちとは違って、些事にはまったく関心がないのだと思う。

自民党は先の総選挙でネガティブキャンペーンを堂々と展開したが、その反省もないまま明日からの臨時国会意に挑むことになる。

結果、自民党は国会でネガティブキャンペーンを張ることになるだろう。

僕にはそう見える。

自民党はこれまでの長期政権で行ってきたことを反省しないまま、清廉潔白の野党を気取って民主党の些事を追求すると思うが(他に手がないから)、ぶった手がわが身に返ってくるような目にあうのではないかと心配(面白がっているのだが)である。

民主党の勢いは暴走するヌーの大群のような単一のエネルギーではなく、統制のきかない雑多な生き物たちの暴走に近いエネルギーが感じられ、しばらく放置するほかない類のものではないのか。

そんな風に思う。

問題が多すぎて些事として扱うほかないのに、そこに自民党がかかわらずって深入りすると、取り返しのつかないことになるのではないかと思うのである。

繰り返すが、国民は自民党が清廉潔白を気取ってえらそうな物言いをすると、それだけで許さないと思うから。

言い方はひどいが、国民の多くは自民党を叩き潰して、消えてなくならせたいとまで思っているのかもしれないのだ。

国民は新しい芽を切望しているが、決して自民党の中から新しい芽が芽生えてこないことを知っている。

今度の臨時国会は民主党がどうなるかではなく、自民党が更なる墓穴を掘ることになるかどうかであると思う。

鼻持ちならないエスタブリッシュメントの上から目線は修正できるものではない。

明日から自分の仕事で忙しくなると思うが、プロ野球より何倍も面白いバトルが始まると思うと、わくわくしてくる。



posted by 映画プロデューサー at 23:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 野次馬的無責任発言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
鳩山由紀夫がいかにごまかしの言い訳をしても、斎藤次郎は明らかに天下り・渡りである。
天下り・渡りを問題にしてきた民主党が自ら天下り・渡りをさせるわけであるから、鳩山由紀夫は責任を取るべきである。
民主党政権は異様な特異体質であり、亀井静香や千葉景子などの炎症を起こしたアキレス腱が多い。
鳩山・亀井・斉藤の社会主義国営の郵便局は決して使わず、
その代わりにコンビニ、ヤマト運輸、銀行、保険会社及び証券会社等を利用しよう。
そして、官営郵政を衰退させて、預金等が国債の購入に使われないようにしたい。
国債の利払いは約10兆円になっており、税収の2割を超えている。
Posted by 民主党の渡り人事 at 2009年10月26日 15:04
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