2009年09月03日

消滅に向かう自民党の行方(2)

今、自民党が最高に面白い。

総裁選挙の投開票が28日と決まっていたにもかかわらず、町村氏が16日の特別国会前に総裁選挙を前倒しすることも可能じゃないかと言い出したり、同派の小池元防衛省が脱会届を出したり、津島派が麻生総理に投票しない方針を決めたり、傍から見ているとてんやわんやの有様となっている。

民主党も面白いが勢いがあるので、多少のギクシャクがあってもあたりをなぎ倒すように前進していくばかりで、雄々しくはあるがユーモアに欠ける。。

その点、自民党は滑稽ですらあり、これまでになく楽しませてくれている。

落選した大物が派閥の領袖であったり要職についているから、今もテレビ画面にもたびたび登場してきて、さりげなく振舞うその姿が哀れだし、笑わせてくれる。

”自民分裂含み”という言葉がメディアに連発されるが、確かにそんな感じもあるが、とても分裂するエネルギーは感じられず、メディアもまったく先が読めてないようだ。

政治評論家や識者もそうだ。

週刊文春に特別寄稿(緊急寄稿?)した立花隆氏の記事もなんと言うことはない。

前例がないことが起きているから、想像力に欠けた勉強家たちは同じようなことばかりいっている。

まあ、それも含めて今起こっていることは面白い。

先ほど、鳩山代表が小沢代表代行に幹事長就任の要請をしたらしい。

「権力の二重構造」とか「小沢支配」とかの言葉も乱発されるが、それが何なのであろうか。

民主党の下部組織に属してるわけでもないメディアや識者がさも重大事のように取り上げるが、大組織には二重はおろか三重四重の権力構造があって当たり前ではないのか。

「小沢支配」などというのは週刊誌が使う”釣り”の言葉でしかないのではないか。

まあ、そんなことも含めて面白い。



posted by 映画プロデューサー at 22:57| Comment(0) | TrackBack(2) | 野次馬的無責任発言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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