2009年08月22日

民主主義をコントロールしはじめた日本人

日本の未来は面白くなるかもしれない。

民主主義をコントロールし始めたとするなら。

その可能性を予感させるこのところの選挙情勢調査である。


国民の多くは今の政治家を与野党を問わず信用していない。

特に世襲政治家の多い自民党に対しては許しがたいとすら思っている。

彼らは代々の家業を継ぐようにして既得権益を継承し、有権者たちをまるで小作人をいとおしむような人間関係に組み入れ、それらを”和”という概念のオブラートで包み込み、自分たちに都合がよいヒエラルキーを形成して秩序を保ちながら延命してきた。

右肩上がりで成長しているときはよかったが、気がついたらみんなが豊かな総中流社会は過ぎ去り、格差は広がり、貧困層が増大していて、子供を生むことはおろか結婚すらできない社会が出現していた。

国民がこのような社会を出現させた政治家を信用できるわけがない。

与党政治家だけでなく、反対だけを声高に叫んできた野党政治家に対しても同じ気持ちだ。

もちろん、権力の中枢にかかわる官僚や御用学者やマスコミなども信用していない。

今回の総選挙の結果がどうなるかは投開票を待たなければならならないが、信用できない今のシステムに対して業を煮やした国民が、外圧や、自然災害などの力に頼らず、自らの力で民主主義をコントロールし始めたのではないかと思っている。

日本人が変化し始めたと考えると面白い未来になる。

posted by 映画プロデューサー at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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