2009年08月13日

政治家とテレビが織り成すおぞましい世界

たまたま見たおぞましいテレビ。

マニフェスト担当者が出演したらいいような番組に、幹事長クラスでもいいと思うが、自民党、民主党、公明党、共産党、社民党、国民新党の党首たちがそろって出演していた。

今日のTBSのニュースか情報バラエティかわからないような通常番組で、ヤフーのテレビ欄には特集などの告知もなかった。

7時のNHKニュースがある時間だと思って、テレビの電源を入れたらたまたまその番組が映し出されただけなのだ。

「あれ、特番なのかな」なんて思って何気なく見た。

見るに耐えなかった。

あの馬鹿なプロデューサーとディレクターが担当しているというほどには番組スタッフを掌握していないが、いや、まったく知らないが、あきれるような番組構成だった。

その番組で、並み居る党首たちがサンマのトーク番組に出演しているギャルのように、浅ましく相手を罵り合っていた。

いや、罵り合うほどにもなっていなかった。

変に偉そうな白髪の司会者が、総花的な番組構成故の時間に追い立てながらの進行で、限られた発言時間に迎合しようとする党首たちの底意が丸見えになっているだけだった。

おぞましいと思った。

おぞましさのあまり、チャンネルをかえるのもおぞましく、思わずテレビのスイッチを切ってしまった。

・・・なんだこれは?

テレビが出演者を魅力的に見せることができなくなってしまっていると思った。

テレビ側からすると、画になる政治家がいなくなっているということかもしれないが。

いずれにしても、政治とテレビが想像をはるかに超えて劣化している。

彼らは視聴者(国民)を見くびりすぎている。

彼らは政治もテレビも同じ穴の狢であることに気がついていない。

彼らはすでに自分たちの存在自体が古くなっているのではないかと考えたこともないのではないかと思った。

政治とメディアだけでなく経済界や官僚システム全体が、これまでうまくやってきたシステム全体がうまくいかなくなり、国民がカッコ悪くなっていると感じていることに対して、まったく自覚がないのだ。

愚かしい裸の王様を暴く役割がメディアであったはずなのに、メディアそのものが裸の王様になっている。

そんな裸の王様に、政治が擦り寄っている構図はおぞましい以外のなにものでもない。



posted by 映画プロデューサー at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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