道鬼たちは、朝餉の水を汲む流れに大量の毒を混入し、熊が瀬の者を毒殺しようとしたが、おりからの強い雨で行儀の悪い子供や罪人しか殺せず、毒矢を放ってから錫杖にしこんだ刀を抜いて誰彼構わず殺傷しているところだった。
外道丸と犬丸たちが駆けつけたが、頼みの外道丸が片腕を失ってかなり衰弱していて、道鬼たちを討つことが出来ず取り逃がしてしまう。
りゅうは辛うじて無事であったが、弥次郎をはじめ多数の死傷者を出して、村は壊滅状態になっていた。
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