2006年01月17日

14、毒殺と虐殺

外道丸が騒ぎにまぎれて頼光邸を抜け出し、犬丸たちがいる河原にたどりつき幻人の薬師から傷の応急措置を受け、馬を駆けて熊が瀬に戻ったときはすでに虐殺が開始されていた。

道鬼たちは、朝餉の水を汲む流れに大量の毒を混入し、熊が瀬の者を毒殺しようとしたが、おりからの強い雨で行儀の悪い子供や罪人しか殺せず、毒矢を放ってから錫杖にしこんだ刀を抜いて誰彼構わず殺傷しているところだった。

外道丸と犬丸たちが駆けつけたが、頼みの外道丸が片腕を失ってかなり衰弱していて、道鬼たちを討つことが出来ず取り逃がしてしまう。

りゅうは辛うじて無事であったが、弥次郎をはじめ多数の死傷者を出して、村は壊滅状態になっていた。
posted by 映画プロデューサー at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 酒呑童子ストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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