2010年02月22日

劇団ふるさときゃらばん破産、少し気になった

やっぱりか、という印象。

劇団ふるさときゃらばんが破産=全国各地で公演、負債6億円
2月22日21時57分配信 時事通信

 帝国データバンクによると、全国各地で公演を行う劇団「ふるさときゃらばん」(東京都小金井市)と関連会社の「ふるきゃらシネマ」(同)が、22日までに東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債は2社合計で6億4700万円。リストラを進めていたが、採算が好転せず、事業継続を断念した。
 ふるさときゃらばんは1983年創設。85年に法人化した。オリジナルのミュージカルを中心に活動し、「親父と嫁さん」で文化庁芸術祭賞も受賞。近年は官公庁や地方自治体の助成を受けて企画や公演を行い、2005年8月期には9億円を超す売上高を計上した。
 ただ、当初から人件費や機材運搬費などの負担が重く、企業スポンサーに依存していたため、景気後退に伴う支援減少で採算が悪化していた。 


九州時代に一度、知人を介して劇団ふるさときゃらばん営業部隊の女性の訪問を受けたことがある。

「会いたくない」と断ったが、「会うだけでも」としつこくお願いされて、自宅で会って説教した覚えがある。

かなり美しい女性だったが、新興宗教の勧誘者のような雰囲気があった。

その彼女がこともあろうに、別の新興宗教の教祖のような僕に向かって、(ちんけな)公演の協力をお願いしてきたから驚く。

頭に血が上るほどもなく、当時からビジネスモデルとして無理があると思っていたから、劇団ふるさときゃらばんを根本的に批判して、その手先になって働くのはやめたほうがいいとまで言ってやった。

訪れた若い女性の仕事は、要するに、本公演の数ヶ月前に先乗りしてルーティン化されたチケット販売だった。

営業で疲れが見える彼女は僕の鋭い批判の言葉にいちいちうなづき、「よく考えてみます(将来のことを)」といって帰っていったが、この記事を読んで彼女がその後どうしたろうかと思い出した。


彼女のことも気になるが、エンターテインメントビジネスが衰退しているのではないかということも気になった。

大企業もどきの劇団Sなんかが突然倒産と報じられても、「ああ、やっぱり」ですんでしまうような状況がすでに到来しているのではないかと危惧しているのだ。

映画界だけではなく。








posted by 映画プロデューサー at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット上から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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