2010年02月11日

空中戦から地上戦、そして立技、寝技へ

かつて若い頃、映画の企画を進めていくときに、自分が置かれている状況を、タイトルに書いた言葉でいつも確認していた。

誰から教わったわけでもなく、ごく若い頃から自分の言葉としてつかっていたが、一方で言うとその範疇でしか動いてなかった。

きわめて単純。

自分としては、空中戦から地上戦に移り、立技できれいに一本を取るのが理想だったが、たいていは立技から寝技に移行した。

寝技はきついが、足を絡めたり、腕を取ったり、関節を決めたり、作法に従って攻めることが出来ると独特の快感があるから、これはこれで楽しい。

今は、取っ掛かりの空中戦に持ち込むことも難しい。

ずっと考えてばかりで、一人相撲を取っているから。

アイドリングをしながらチャンスを狙っているわけでもない。

もちろん、燃料がもったいないから。

いや、燃料が入ってない。

愚かにも、一人できつい寝技をやっているようなものだ。




posted by 映画プロデューサー at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

検察と民主党の権力闘争

図書館で読んだ中央公論3月号の『石川議員が僕に語ったこと』(佐藤優)が面白かった。

佐藤氏は、今回の特捜検察による小沢一郎民主党幹事長絡みの事件が、いわゆる国策捜査ではなく、検察と民主党の権力闘争だとしている。

「検察は小沢氏に対する恐怖心ももっている。七月の参議院選挙で民主党が勝利すれば、鳩山政権の権力基盤は磐石になる。そうすると小沢氏が報復にでてくる。検察から捜査機能が奪われ、特捜部が解体されるかもしれない。また、検事総長が政治任命されるようになれば、検察庁の人事にも政治家が介入してくる。そうなると権力者の悪事に検察が歯止めをかけることができなくなる。そして日本国家が内側から崩壊していく。
検察官は、いまここで小沢幹事長を叩き潰しておくことが公益であり、国益であると固く信じている。そして、検察を取材する社会部記者たちも、検察官と同じ共同主観性をもっている。検察官の正義感をカリカチュア化するのは間違いだ」

僕もそうだと思う。

佐藤氏は「プライドの高い検察官にとって、民主党がクソなら自民党は鼻クソという程度の認識しかない」とも言うが、よく理解できる。
posted by 映画プロデューサー at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高井戸図書館前のトチノキにキクラゲ?

20100211152723.jpg

今にも雪に変わりそうな冷たい霧雨が降っている。

昼から高井戸図書館で雑誌を読みに出かけ、ほぼ一時間ごとに表に出てタバコを吸う。

道を挟んだ正面のトチノキを見ながら煙をくゆらせていると、人の背丈の倍ほどのところにキクラゲのようなものが群生しているのが目に入った。

トチノキに近寄って見上げたが、キクラゲかどうか判然としない。
もう少し雨が強く降れば、水分の含み具合でキクラゲかどうか分かるのだが。

帰りがけにもう一度見てみるつもりだが、今度は日がくれて判別できないかもしれない。
posted by 映画プロデューサー at 15:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。