2010年02月03日

ろくでもない年寄りたち

以前、「日本の年寄りたちが劣化している」ということを書いたことがあるが、特に地方のエスタブリッシュメント層(年寄りが多い)の劣化が際立っていると常々思ってきた。

つい数年前まで十年以上もの間、福岡県飯塚市を拠点に活動してきたから、人づての噂話ではなく、直接的につまらない年寄りたちを見てきた。

今回の贈収賄事件で逮捕された中島福岡県副知事や山本添田町長だけでなく、政治、経済、教育、医療、福祉、農業、様々な団体など、あらゆる分野にろくでもない年寄りたちがはびこっていた。

現役世代で構成されるメディアですら例外ではなく、創造性のカケラもない若年寄たちで占められていた。

彼らに共通するのは、既得権益を背景にした過剰な優越感で、それを脅かすものに対してはヒステリックに反応し、たちまち潰しにかかることだ。

彼らは地域を仕切るエスタブリッシュメントたちで、必要とあらば何時でも手を組む。

そして、「WinWin」の関係を維持してほくそ笑む。

今回の贈収賄事件は、彼らにとって別に珍しくもない「WinWin」の関係だったが、なぜかバレてしまった。

やばい仕事がルーティン化たあまりに、油断を招いたのかもしれない。

彼らと立場を共有するものたちは、きっと「油断」を反省し、身を引き締めていることだろう。
posted by 映画プロデューサー at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Jキャストニュースはどうなんだ?

いい加減な記事だと思った。

Jキャストニュースだ。

東京地検の記者会見 なぜ記者クラブ以外は入れない

Jキャストニュースの記者が入れなくて怒っているのかと思っていたら、フリーランスライターの畠山理仁さんの怒り(戸惑い?)のような内容の記事にしつらえて、まるで一般人が書いたような記事であきれてしまった。

Jキャストニュース自体はどう考えているのか、主語がすりかわっている。

いい加減極まりない。


蛇足めいているが、Jキャストニュースはすぐさま削除されたりしないと思うのだが、念のために全文を引用しておく。


東京地検の記者会見 なぜ記者クラブ以外は入れない

政治資金規正法違反の疑いで逮捕された石川知裕衆院議員の勾留期限が切れる2010年2月4日、東京地検特捜部は石川議員を起訴するとともに記者会見を開くとみられている。東京地検の記者会見はこれまで記者クラブに所属する新聞やテレビの記者のみ参加が許されていたが、今回はどうなのか。政権交代後、外務省や金融庁など一部の省庁では記者会見のオープン化が進んでいるが、東京地検の対応は?

なぜ参加できないのか?「理由はありません」

もし記者会見が開かれるならば、記者クラブに所属していないメディアでも参加できるのか。J-CASTニュースの記者が東京地検の広報担当者に問い合わせてみた。電話に出た男性職員は

「司法記者クラブの加盟社であれば、参加できますが…」
との回答。つまり、記者クラブに入っていなければ、記者会見に出席できないというのだ。なぜ記者クラブ以外は参加できなのか。そうたずねると、最初に返ってきたのは、

「理由はありません」
という返事だった。いくらなんでもそれはないだろうと重ねて質問すると、

「現在捜査を行っていることなので…」
「警備上の問題もあるので…」
といった答えが返ってきたが、どれも説得力に乏しい。結局のところ、「従来からそういう対応をしているから」という前例主義でしかない。

政権交代を受け、外務省や金融庁、総務省では「記者会見のオープン化」が進んだ。記者クラブに加盟していないフリーやネットメディアの記者も大臣会見に参加し、質問できるようになった。検察庁が属する法務省も、大臣会見はすでに「オープン化」されている。だが、検察庁はまだ従来通りの運用をしているというわけだ。

「すみません」を繰り返す東京地検の広報担当者

J-CASTニュースと同じように東京地検に問い合わせたものの、つれない返事しかもらえなかったフリーランスライターの畠山理仁さんは、東京地検の広報担当者とのやりとりをツイッターで公開した。

畠山「フリーランスの記者は参加できな い?」
広報「そうですね、現段階では。申し訳ございません」
畠山「会見をやると決まっても入れない?」
広報「そうですね。まず、あのー、記者クラブ に入っていない方以外は会見場のほうには入室のほうをご遠慮いただいていますので」

といった感じで、一問一答をツイッターに流していったのだ。

「電話に出た女性職員は『すみません、すみません』と何回も謝っていました。 明確に断る論拠を持っていないから『従来からそうなっています』としか言えず、申し訳ないと思ったんでしょうね」
と畠山さんは広報担当の職員に同情気味だ。それでも「なぜダメなのか、全く分かりませんでしたけどね」と苦笑しながら、次のような疑問を口にした。

「記者会見というのはそもそも、多くの人に伝えるために開くもののはず。一部の人だけに向けて開くのでは『記者会見』とは言えないんじゃないでしょうか?」

東京地検の対応からすると、扉が開かれる可能性は低いかもしれないが、記者会見が見込まれる2月4日まで、まだ少し時間がある。畠山さんは

「明日もう1回、聞いてみようかな」
と話している。



posted by 映画プロデューサー at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット上から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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