2009年09月24日

日本が”アングロ・サクソン・コンプレックス”から脱却しようとしている

サンダル履きで行ける近所の図書館がこの連休のうち直近の3日間が休館で、ネットの情報(更新が少なかった)はくまなく見ていたがいわゆる印刷メディアに飢えていた。

久しぶりの図書館で新聞各紙、週刊誌各誌を軒並み読んでみたが、新しい発見がなかった。

もうほとんどネットで情報を知っていたし、その情報を元に自分でそれ以上の考察をしていたからかもしれない。

週刊誌の掘り下げたといわれる記事も、タブロイド紙的なゴシップやスキャンダル以上のものではなく、はっきり言って退屈でしかなかった。

連休中に、『週間ダイヤモンド』『東洋経済』などと共に、『世界』『中央公論』『文芸春秋』『正論』など月刊誌も読んでいた。

暇なものだと思われるかもしれないが、これまで権力に擦り寄りながら成功してきた識者や学者などエスタブリッシュメントたちの動向を、今回の政権交代によってどのように変化していくのかウォッチングしておかねばならないと思っていたからだ。

これまでに何度か書いたが、テレビの政権与党に対するすりよりにあきれている。

否定的に見ているわけではない。

もしかしたら、世界の先進国同様に政権交代が当たり前の社会がやっとニッポンにも訪れたとしたなら、表現にも画期的な変化をもたらすかもしれないと思えるからだ。

小泉郵政選挙のときは劇場型といわれたように選挙のときだけの一過性の熱狂で終わったが、今回の民主党圧勝選挙は熱狂がなかった代わりに、日々の現実に熱狂を持ち込もうとしているという意味でかつてなかった大変革の可能性がある。

あらゆるエスタブリッシュメントたちはまだ偉そうに構えている(様子を見ている)が、実は内心ではびくびくものではないかと推察している。

自民党だけではなく、彼らこそが55年体制に守られて存在していたのだから。

もう何十年も前から思っていたことがある。

”アングロ・サクソン・コンプレックス”から開放だ。

今は、アメリカに歴史上初めて黒人のオバマ大統領が誕生し、明治維新、敗戦に次ぐ革命的な出来事だと称される今回の政権交代は、わが国が世界で最もクリエイティビティな国として名乗りを上げ、それを実行に移す絶好のタイミングが訪れたといえるのではないか。

もう少し時間がたったら、今述べたような論調がメディアで増大するような気がする。

空元気も含めて。

posted by 映画プロデューサー at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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