2009年08月31日

国民と政治家が共に成長したら、官僚は?

昨日はずっとテレビのチャンネルを回しながら衆議院選挙の開票速報を見ていた。

大々的に報道されているように、民主が圧勝、自民が歴史的な大敗という結果で終わった。

国民が自らの1票で政権交代を実現させた事実とその意味は大きい。

日本の歴史上かつてなかった出来事(無血革命)であり、恐るべき国民の力が民主党を政権党に押し立てたのであって、テレビを見ている限りだが民主党の幹部たちには国民に対する畏怖の念のようなものが感じられたし、何よりも国民自身が自分たちの力を実感したことの意味の大きさは計り知れない程だと思う。

今後、日本の社会が大きく変わっていく予感がする。

そこのところを、大敗を喫した自民党の政治家たちはまったく理解していないように見える。

以前にも書いたように、予想通り政権与党に対する集団リンチのような選挙になったが、選挙区で負けたのに比例復活でゾンビのようによみがえってきたのには身の毛がよだつ思いだった。

そして、この復活したゾンビたちの存在が有権者に嫌悪感を与え、自民党の復活を妨げることになるだろうと思った。

比較的若い自民党政治家たちが自民党に籍を置いて内部から自民党を変えるとか、河野太郎氏などは大敗して小党になってから「乗っ取る」のが手っ取り早いとかいっているが、こんな人たちにたいしたことはできず、自民党はいつ消滅するのかという段階に入ったとも思った。

理解していないという意味ではメディアもそうかもしれない。

今日の夕方、鳩山幹事長が会見(ぶら下がり的)を開いていて民放数社がライブ中継していたが、途中で突然画面が変わって保釈される押尾学の映像を映し出した。

何お断りもなく、ほんの1分ほどの映像を何度も何度も繰り返し流し続けた。

朝、図書館に行って各新聞に目を通したが、ほとんど同じ内容で目新しい記事はなかく、えらそうな論説委員の鼻につく記事にうんざりしてしまった。

僕は国民がこの経験によって一挙にレベルを上げた(悟った)のではないかと想像している。

だから、もう「仕方がない」とは言わなくなるのではないかと思っている。

その意味で、民主党のこれからの行動が大きな意味を持ってくる。

国民と政治家が共に成長する可能性がでてきたのだ。

そして、共に成長するかどうかで官僚が問われる。

でも・・・ま、風通しぐらいよくなるだろう。

今回の選挙で、そんなことを考えた。






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2009年08月30日

最後までやきもきさせられる選挙になったかな?

総務省が期日前投票者数を発表した。

全有権者の13.4%にあたる1398万4866人が期日前投票に行き、国政選挙でこれまで最多だった07年参院選の1079万8737人を大きく上回り、前回05年の総選挙の期日前投票率8.7%を4.7ポイント上回ったとのこと。

ところで、午前中は出足のよかった投票率が午後になって下がり始め、16時の投票率は41.83%で前回の42.57%を下回ってしまったようだ。

森元首相と民主党の新人候補が戦っている石川2区など、投票率が上がっていいと思われるのに下がっているが、民主圧勝の報道によるゆり戻しがここに来ているような気がする。

といっても、福田前首相の群馬4区などは投票率が上がっているのでいちがいにゆり戻しがあるとは断定できないが、全国的に投票率が伸びていないのが気になる。

まあ、投票箱を開けてみないとわからないという面白さはあるが、最後までやきもきさせられる選挙になったようだ。


追記
前の記事をアップしたあと、夕食のためのジャガイモの皮をむきながら思った。
もしかしたら、自民党支持者がさじを投げたのではないかと。
でないと、期日前投票者の増大や出足の好調さの説明がつかない。


posted by 映画プロデューサー at 17:44| Comment(0) | TrackBack(1) | 2009総選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

選挙三昧の一日が始まった

全国を統括する選挙管理委員会はないようだ。

で、東京都選挙管理委員会のホームページで推定投票率を見てみた。



平成21年8月30日 衆議院議員選挙

推定投票率
9時00分現在

推定投票率[%]
男 6.90
女 4.78
平均 5.83

前回推定投票率[%] 5.36


男女に大きな差があるが、トータルでは前回より0.5ポイントほど高い。

シロウトの読みでは東京の投票率が70%を超えそうだ。

とすると、大手新聞社の情勢分析に限りなく近い選挙結果になるのだろうか?

いずれにしろ、今日が近来になく面白い一日になることは間違いない。





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2009年08月29日

”国の借金860兆円”を作った責任者は?

こんな記事が目に付いた。

国の借金860兆円 6月末時点、最悪を更新

財務省の発表となっているが、記事を読んでいるとその借金は国民が税金で返済することになっているらしい。

国民の一人としてこんな借金をした覚えがないが、もしあるとしたら誰かにはめられたとしか言いようがない。

誰がはめたのか?

ここをはっきりさせないと政治はあってないようなものだ。


”国の借金860兆円”とは、そもそも誰が作ったのか?

僕か?

あなたか?

いったい誰だ?


誰でもいいが(よくないが)、誰か責任者はいるだろう?

これが今回の選挙戦でもはっきりしない。

政治家もマスコミもなんとなくスルーしているように見える。

この借金が今の日本を作るために、あるいは維持するために必要だったとするなら、そう堂々といえばよいのに誰も言わない。

すでに我々が生まれたときからあるような按配である。

言い方は悪いが、本来ならば血祭りにあげられるべきおびただしい数の責任者たちが、放置されたままになっているとしか思えないのだが。

単なる僕の無知か?





posted by 映画プロデューサー at 23:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

期日前投票で選挙はより面白くなったが

総務省によると日本全国では昨日までに1094万人(前回の1.6倍)が期日前投票に行き、最終的には1300万人を超えると予想されている。

人口77,000人あまりの狛江市の昨日までの期日前投票者数は7011人(選管に電話で聞いた)だった。

歩いて1分のところに衆議院選挙の期日前投票所(狛江市役所内)があるものだから、これまでに何度も入り口のところに行って様子を観察した。

今日は午前中と午後と夕方の3回、1回当たり20分から30分ほど主に投票者数を数えてきた。

午前中と午後は10分当たり40人以上が投票所を訪れ、夕方になると勢いは落ちたがそれでも10分当たり20人以上が投票していったが、アラ算で今日の投票者数は2000人以上となり、前日までの投票者数7011とあわせると9000人以上となる。

アラ算で、狛江市の有権者数が63000人で投票率が70%と想定すると予想投票者数は44000人で、その約20%以上の人が期日前投票をしたことになる。

なかなか凄い数字ではなかろうか。

選挙の動向を追うと同時に有権者の心理も追っているが、投票に来る人は、一人で来る人(男女)、夫婦で来る人(子連れも多い)、車椅子の老人(少なくない)を伴ってくる家族連れなどさまざまで、以前にも書いたがさめた熱気のようなものがあって、浮ついたところが一切感じられない。

投票所から出てきた人たちの会話を聞いていると、「予想以上に人が多かったね」という言葉が目立った。

シロウト予想だが、狛江市の明日の投票率は70%を超えるのではないかと思う。

まあ、全国平均とそんなに変わらないようだが。

そして思った。

インターネットでの投票が可能になり、現在進行形で候補者の獲得票数がオープンにされていくようなことになると、投票率は限りなく100%に近づいて、選挙は今の何10倍も面白くなるなあなんて。

また、期日前投票の即日開票があってもいいんじゃないかとか。

これだけでも何倍も面白くなる。




posted by 映画プロデューサー at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 2009総選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

酒井法子事件と選挙とテレビの関係

今日、酒井法子が覚せい剤所持で起訴され、所属事務所のサンミュージックが会見を開いて「契約解除」を発表した。

明後日は衆議院選挙の投開票日だし、もうこれまでのように酒井法子事件がテレビの番組を占領し続けることはないだろうと思う。

誰かが衆議院選挙関係のテレビ放送が少ないことを持って、”酒井法子覚せい剤事件”が選挙の目くらましだといっていたが、誰のための、何のための目くらましかちっともわからなかったが、間延びした長い選挙期間に怒り心頭だった有権者の時間つぶし(ガス抜き)にはなったと思う。

今回の一連のこと(酒井法子事件と衆議院選挙に絡むテレビ)で感じたことがある。

ある時期から政治のワイドショー&バラエティ化が始まり、政治家も顔と名前を売るためにタレントよろしく喜んでテレビに出演するようになったが、ここにきて政治(政治家)とテレビの蜜月関係が終わりを迎えているような気がする。

どう転んでもタレントのスキャンダルにはかなわないということだが、年収200万円以下の1000万人以上に及ぶ非正規労働者、不況による就職難、高い自殺率、安心できない老後など、社会的不安は茶化してすまないほど高まり、軽薄なテレビと来るべき政治家とがそぐわなくなると予想されるからだ。

自民党がいくら”政策選択選挙”だといっても、権力闘争の頂点である”政権選択選挙”だと有権者は捉えているし、テレビだってそれは知っている。

すでに今回の衆議院選挙はテレビのディレクションを越えていて、テレビのお茶の間芸の範疇に閉じ込めてコントロールすることができず、垂れ流し状態だった”酒井法子事件”はテレビがテレビ自身を守るための目くらましだったのだと考えられる。

今回の選挙が終わって、テレビは新しい政権に就いた民主党と野党になった自民党のそれぞれの政治家をスタジオに招いて、また自分たちの都合がいい番組作りをしようと考えているかもしれないが、有権者はもうそんなおちゃらけ番組を求めていないだろう。

今夜、茶の間のテレビがついていたから、そのまま見た番組がある。

「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」

とても見られたものではなかったが、政治(家)とテレビのバラエティ的蜜月の終わりを見届けるために最後まで見た。

すでに『テレビタックル』もひどい。

テレビに多くのことを求めるつもりはまったくないが、政治家にはもっと成長してほしいと思う。

本気で国民のための政治にまい進するべきだと思っている。

もう、ちゃらちゃらとテレビのバラエティ番組なんかに出るべきではないのだ。

今やテレビは、凋落の一途をたどる古臭いメディアでしかないのだから、せめておもねることなく、使い倒すようにしてほしいと願っているのだが。

できるかな?

選挙の後が楽しみだ。











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マスコミには悪いが選挙に熱狂はいらない

これまでに何度か書いたが、今回の選挙は政権与党(自民党)に対する有権者の公開集団リンチのようなものだと思っている。

全国選挙区で肌で感じた自民への失望、
そして民主圧勝への熱狂の不在


ジャーナリストの上杉隆氏が感じた”熱狂の不在”が今回の公開集団リンチにはある。

熱狂するにはあまりにも長い選挙期間だったせいもあるが、政権与党(特に自民党)に対して懲罰を与える裁判官のような立場に有権者があるのだと思う。

先の小泉郵政選挙の熱狂があり、3代続く世襲総理大臣の体たらくを見てきて、同じ世襲の絆創膏大臣やもうろう会見大臣にあきれ果てながら成長した有権者が、為政者によって操られる単なる民衆ではなくなっているのだと思う。

今回の選挙は、もうパンやサーカスを振舞うことで民衆をコントロールできなくなっているのに、それに気がつかないで旧来の考え方や手法を駆使するおろかな政治家たちをオミットする儀式のようなもので、今の生活と未来が不安だらけの有権者は冷静な判断を強いられているのである。

熱に浮かされてではなく、有権者の自らの意思で政権交代を実現させようとしているのだと思う。

有権者は、冷静な1票を行使することで、日本の歴史上初めてという経験をするだろう。

そして、今回の選挙によって有権者が国をリードしていく社会が出現し、未来を創造していくことになったとしたら、きっと日本は一気に世界の最先端を走ることになる。

そんな可能性を秘めた選挙なのではないかと思っている。

で、僕はまあひそかに熱狂しているというわけです。


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2009年08月27日

中曽根元首相と渡辺元読売新聞社主の文芸春秋誌対談

新聞をはじめ各メディアで、「本当かよ」といいたくなるような衆議院選挙情勢調査が連日発表される。

今朝は朝日新聞で、前回調査は「300議席に届く勢い」だったと記憶しているが、”民主圧勝”の勢いはとどまるところを知らない。

民主320超、自民100前後 朝日新聞中盤情勢調査

下記の表で見ると、民主党は330人しか立候補者がいないのに最高は327、最低でも302という凄まじさで、自民党は最低だと89である。

090827.gif

このまま推移すると、自民党は現有議席を200も失うことになる可能性がある。

文芸春秋9月号で中曽根元首相と渡辺元読売新聞社主の対談を読んだら、その対談の中で渡辺氏が「自民党が150減だと永久野党になる」と発言していたが、200減だとどうなるのだろう。

前にも書いたが、”自民党消滅”はあながちありえないことではなくなったようだ。





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2009年08月26日

竹中平蔵氏がちゃっかりとパソナ会長に就任

ヤフーニュースのこんな記事が目に入った。

竹中氏がパソナ会長に=小泉改革の旗振り役

以前(07年)からパソナの特別顧問だったらしいが、想像以上のチャッカリマンだなと思った。

不信感というか、言い知れぬ違和感を持ったが、凋落する自民党(政治)に未練はないという、あっけらかんとした行動は竹中氏らしい。

上記記事にいくつかのコメントがあり、なかなか面白いので記事ともども引用。

人材派遣大手のパソナグループは26日、小泉政権で経済財政担当相や総務相を歴任した竹中平蔵慶応大教授(58)が同日付で取締役会長に就任したと発表した。代表権は持たず任期は1年。
 竹中氏は海外展開を含む中長期的な成長戦略作りに関与するほか、新しい人材業のあり方について助言する役割を担うという。
 ただ、人材派遣業をめぐっては、衆院選後に政権が交代すれば、労働者派遣法が見直され規制強化への動きが避けられない情勢。今後、竹中氏が対外発信役を買って出る場面もありそうだ。
 竹中氏は2001年から06年まで小泉政権の閣僚として構造改革を主導した。07年からはパソナの特別顧問を務めていた。


●派遣地獄を作った張本人が、派遣社員の生き血を吸うなんて。

●結局竹中さんは
人間をモノとしてしか
見てないんだろうな。
経済政策に思いやりが
まったくなかった。

マーケットを活性化するだけが
政治じゃない。

●官僚の天下りの100倍悪辣だな。

●笑わせてくれるニュースだな〜竹中さんが
人材派遣会社の取締役に?

海外から安いコストの派遣社員でも連れてきて
日本の雇用情勢をさらに悪化させるつもり
なんでしょうかネ〜??

●小泉退陣と同時に政治の世界から身を引いた竹中の判断はすごいなw
今の自民党をみているとよけいにそう思うw



以上のコメントは、思っていてもなかなか書けないことだ。

それにしても竹中氏の鮮やかな身の処し方には恐れ入ると同時に、学ぶべきところがあるのではないかと思うが、とてもまねができるものではない。

ただ、総理大臣までやった政治家が他に転進することもなく、見苦しく政界に居座り続けようとする見苦しさより数倍いいと思う。


posted by 映画プロデューサー at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

酒井法子事件でテレビ放送が半減した総選挙の行方は

昨日は衆議院選挙の期日前投票に行ってきたが、今日は再度投票所に行って30分ほど観察してきた。

観察といっても、人と待ち合わせている風情を装い、時折ケータイの画面を見たりしながら、投票所に入っていく人数を数えただけである。

14時50分から15時20分までの間で、最初の10分が18人、次の10分間が9人、そして最後の10分が12人で、都合30分で39人だった。

僕のいい加減な推測では有権者の10%以上が期日前投票に行くことになる。

そのあと図書館によって週刊朝日最新号を見たら、政治評論家の森田実氏と政治ジャーナリストの野上忠興氏の最終当落予想があり、民主党の予想獲得議席を森田氏は327、野上氏は302、自民党はどちらも100スレスレとしていた。

新聞か雑誌かは忘れたけれど、テレビの情報バラエティ番組が選挙を扱う比率は前回の小泉郵政選挙のときと比べて今回は半分程度で、酒井法子事件や押尾学事件がなかったらもっと民主圧勝の方向に向かっただろうと書いていた。

僕の意見は少し違って、彼女と彼の事件および地震などのニュースが長い選挙機関をしっかりつないでくれて、様々なつまらない輩のたわごとにぶれることなく当初の判断どおり投票できるという考えだ。

政治家もメディアも訳知り顔の識者たちも、こんな日本にしてしまった直接・間接の当事者たちなのであって、多くの有権者は誰も信用していない。

「四の五の言わずに、早く選挙をやらんか」としか思っていない。

誰かが言っていたが、「無血革命」が起ころうとしているのかもしれない。

与党幹部たちがいくら大声で叫んでも、有権者の多くは「馬鹿じゃなかろうか」としか思っていないのに、見苦しい選挙戦が延々と続くのは辟易しているが、相撲の仕切りのようなものだと考えてやり過ごしているのだと思う。

よくも悪しくも、有権者の多くは「ガラガラポン」を望んでいる。

posted by 映画プロデューサー at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 2009総選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月25日

期日前投票に行ってきた

20090825124743.jpg

初めて選挙の期日前投票に行ってきた。

投開票日当日に比べて、きっと閑散として間延びしたような雰囲気だろうな、と思いながら狛江市役所内の投票所に行くと、予想以上の人の数に驚いた。

宣誓書を書かされて投票所に入ると、ある種の熱気すら感じられた。

前に何度も書いたが、誰かや何々党を選ぶのではなく公開集団リンチの一刺しが行使されているような、冷めた熱気のようなものを感じた。

それにしても、人口8万人あまりの小さな市で、この熱気。

破壊的と言ったら言い過ぎだろうか。

何れにしろ今回の総選挙で、国民を敵にすることの恐ろしさを、与野党を問わず思い知ることになると確信した。
posted by 映画プロデューサー at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

麻生総理「そりゃ金がねえなら結婚しない方がいい」

ここにきてまた、麻生総理大臣の発言が2チャンネルなどで話題になっているようだ。

学生たちの集まりで、学生の「若者に結婚資金がなく、結婚の遅れが少子化につながっているのではないか」との質問に対して、「そりゃ金がねえなら結婚しない方がいい。うかつにそんなことはしない方がいい。 金がおれはない方じゃなかったけど、結婚遅かったから」と答えたらしい。

不況下で就職難の若者たちを逆なでしたような受け答えに、会場が「シーン」と静まり返ったというような報道があるが、もう奇跡の巻き返しは完全になくなったといえる「最後っ屁」のような発言(言い方)だと思った。

民主党への支持が広がるなかで自公に焦燥感が募り、自民党幹部が「自民党への拒否反応が強く、聞く耳を持ってもらえない」と嘆いているという記事もあったが、すでに有権者の多くは自民党に対して「拒否感」を持っているのかもしれない。

今日の夕方、狛江駅前で見知らぬ男がひょいとよってきてパンフレットのようなものを渡そうとするので一瞬カチンときそうになったが、そのパンフレットは民主党鳩山代表の顔が印刷されたマニフェストでついもらってしまった(すでに自宅にあった)が、これが麻生総理の顔写真もない自民党のマニフェストだったら「シッ、シッ」と運動員を払いのけたかもしれない。

というか、まだ自民党のマニフェストが手元にない。

見てみたいと思うのだが。

内容もだけど、デザインやレイアウトなどが知りたいと思っている。

仕事柄、デザインやレイアウトの重要さを知っているから。

今回の選挙を自民党は戦略がないまま戦っている。

まるで赤裸で、むやみに竹やりを振るっているだけのように見える。

有権者に憐憫の情さえ抱かせることができなくなっている。

このままでは本当に、選挙とは有権者たちの公開集団リンチのことであるとなってしまいそうだ。


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2009年08月22日

民主主義をコントロールしはじめた日本人

日本の未来は面白くなるかもしれない。

民主主義をコントロールし始めたとするなら。

その可能性を予感させるこのところの選挙情勢調査である。


国民の多くは今の政治家を与野党を問わず信用していない。

特に世襲政治家の多い自民党に対しては許しがたいとすら思っている。

彼らは代々の家業を継ぐようにして既得権益を継承し、有権者たちをまるで小作人をいとおしむような人間関係に組み入れ、それらを”和”という概念のオブラートで包み込み、自分たちに都合がよいヒエラルキーを形成して秩序を保ちながら延命してきた。

右肩上がりで成長しているときはよかったが、気がついたらみんなが豊かな総中流社会は過ぎ去り、格差は広がり、貧困層が増大していて、子供を生むことはおろか結婚すらできない社会が出現していた。

国民がこのような社会を出現させた政治家を信用できるわけがない。

与党政治家だけでなく、反対だけを声高に叫んできた野党政治家に対しても同じ気持ちだ。

もちろん、権力の中枢にかかわる官僚や御用学者やマスコミなども信用していない。

今回の総選挙の結果がどうなるかは投開票を待たなければならならないが、信用できない今のシステムに対して業を煮やした国民が、外圧や、自然災害などの力に頼らず、自らの力で民主主義をコントロールし始めたのではないかと思っている。

日本人が変化し始めたと考えると面白い未来になる。

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2009年08月21日

有権者による公開集団リンチの様相を呈してきた総選挙

昨日、朝日新聞が衝撃的な衆院選序盤調査を発表した。

民主300議席うかがう勢い 朝日新聞、序盤情勢調査

そして今日、朝日新聞をしのぐ読売新聞と日本経済新聞の衆院選情勢調査が発表された。

凄まじいの一言。

民主300議席超す勢い…衆院選情勢調査(読売新聞)

民主、圧勝の勢い 300議席超が当選圏 衆院選情勢調査(日本経済新聞)

こんな情勢調査を受けて、産経新聞はこんな記事を配信している。

【09衆院選】自民、「民主躍進」報道相次ぎ激しく動揺 民主は引き締め躍起

この記事を読んでみても、自民党の大方の関係者は危機感あふれるコメントを発しているのに麻生総理だけは楽観的で、「世論調査はよく見る方でもないし、信用もしていないが、1カ月前と今では変わってきた感じがする。7月の東京都議選のときが底だった。聴衆の反応は悪くない。有権者は民主党のマニフェストを見て不安に思っていると思う」などちぐはぐで、自民党がいよいよ断末魔の様相を呈してきたようだ。

それに引き換え、民主党は「報道の数字は実感とかけ離れている」とした上で、岡田幹事長が「緩んでしまえば最後に逆転される。これから本当に厳しい戦いが始まる」との檄文(げきぶん)をファクスで送って慢心を戒めたり、小沢一郎代表代行が「にわかには信じがたい。そういう楽観的な見方はしていない。民主党が国民の心をどこまでつかむことができるかが最大の勝負だ」と党内を引き締める考えを示したなど、攻めの姿勢に揺るぎがない。

ただ、今日も麻生総理は民主党支持者の「日の丸」問題を批判し、鳩山幹事長が麻生総理を逆批判したらしいが、いわばネガティブキャンペーンを自ら先頭に立って張り続ける麻生氏の土俵に鳩山氏が軽はずみに乗るようなことがあると、終盤に至って思わぬ展開が待っているかもしれないと思った。

まあ、そんな展開にはならないだろうが。

でも、お坊ちゃま同士だから庶民が思いもよらないサプライズがまったくないとは言えない。

以前にはイメージとして捉えていたが、ここにきて、今回の総選挙が有権者による公開集団リンチとして現実味を帯びてきたという感想を持った。



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新型インフルエンザなどにかかっていられない

今日のお昼頃、のどの粘膜に違和感があったり、首の辺りに汗がにじんだり、「あれ、地震かな」というような感じでくらくらするので、体温計をわきの下に挟みピピーという音の合図で目盛りを見たら37.3度を表示していた。

「げ、新型インフルエンザ?」

もう一度計ってみても同じ同じ数字を示している。

「これはいかん。明日も、来週も大事な仕事がある」

と思って、すぐさま手を洗うと同時にうがいをし、座椅子にゆったりとした姿勢で腰掛け、いわば安静にしながら、タバコに火をつけたりせずに、この数日の感染経路を思い浮かべてみた。

図書館、渋谷、Mさん、家族のことなど思い浮かべるが、特にそれらしきことが思いだせない。

ただ昨日の夜中、蒸し暑くてなかなか寝付けずに一度起きて一本タバコを吸い、開け放った窓に向かって座椅子を倒して寝転んでいたら急に冷え込んできたよう感じて、再度寝床に入ったことを思い出した。

「夏かぜかもしれない」と思い直した。

こんなときは外に出るに限ると思って、図書館に行って週刊朝日と週刊文春を読んだり、市役所前のベンチに座ってタバコを吸ったり、他のブログを更新したりした。

まあ無理をしない2時間ほどの散歩をしたつもりで部屋に戻り、体温計で熱を計ってみたら36.5分になっていた。

念のためにもう一度計りなおすと36.3分だった。

わきの下の肉が少なくて体温計のおさまりが悪いからではないかと思って更にもう一度計りなおすと36.5分だった。

帰ってきたカミさんに話すと「夏かぜよ」と簡単に言われ、そんな短時間の夏かぜってあるのだろうかと多少腑に落ちないが、こんな経験はこれまでに一度もなかった。

もしかしたら少し大きな仕事が始まり、国内だけでなく外国へ何度も行くようなことになるかもしれない。

そんなときの発熱だったが、今も平熱でなんともなく、久しぶりに日記っぽい記事を書いた。



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2009年08月20日

”戦争の外注化”と”暗殺の民間委託”などのニュースを聞きながら

映画製作プロダクションは傭兵派遣会社ではない。

映画界におもちゃメーカーや商事会社に参入してくるずっと以前から製作プロダクションにかかわる仕事をしてきたが、それまでは企画を立案製作をリードするのは製作プロダクションだったが、最近では完全に系列の枠組みの中で専業下請(孫請けも含めて)製作プロダクション化していてる。

おもちゃメーカーや商事会社だけでなく、映画会社(洋画系の配給・興行会社だったが)のトップが入札で製作費が抑えられたらいいなどと発言するのを聞いて頭に来てある映画を降りたことがあるが、改めて下記のような記事を見ると言い知れぬ怒りがわいてくる。

今日の読売新聞記事から全文を引用。
ブッシュ政権が暗殺を民間委託…米紙報道
8月20日21時1分配信 読売新聞

【ワシントン支局】米ワシントン・ポスト紙(電子版)は20日、ブッシュ前政権下の2004年、中央情報局(CIA)が、国際テロ組織アル・カーイダ幹部を殺害する秘密計画の立案や訓練を、米民間警備会社ブラックウオーター(現在「Xe」に社名変更)に委託していたと報じた。

 複数の元情報当局者の話として伝えた。委託理由について、元情報当局者は、「何か問題が起きた時、外部委託の方がCIAを守れる」と話しているという。

 殺害計画は今年6月、パネッタCIA長官が議会に報告し、同計画をすでに中止したことも明らかにした。ブラックウオーター社へは、訓練などのため数億円が支払われたが、実際の任務は遂行されなかったという。同政権下では、テロ容疑者への尋問も民間に委託されていた。


以前に、こんな記事もあった。
戦争「外注化」イラクでお手上げ

反省も含めてだけど、あるおもちゃメーカーと何度か映画の仕事をしたことがあるが、彼らにとって下請会社の存在はなくてはならないもので、彼らが製作プロダクションをそのような位置づけで捉えていたので、新しく健全な製作システムに発展していくかと期待していたことがあった。

最初は製作プロダクションの企画を採用し製作(下請構造は変わらないが)していたが、後によく言うことを聞く扱いやすい製作プロダクションだけを系列化におくようになり、ビデオやDVDで収益が上げられるものだけを製作するようになっていった。

そして、監督や脚本家の著作権は剥奪され、クリエーターとは名ばかりの単なる現場監督や図面屋に追いやられ、みすぼらしい現在に至っているのが実情だ。

かくして、傭兵たちはより劣悪な現場に赴いている。

「いやあ、現場があればいいですよ」なんて言いながら。




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清廉さも潔さのかけらもない古い政治家スタイルが嫌なのに

麻生総理をはじめ自民党幹部たちの民主党攻撃が目立つが、大勢は変わっていないようだ。

むしろ、より顕著になってきたとも見える。

今度の総選挙における朝日新聞の情勢調査と週刊文春の予測が同じような傾向を示している。


朝日新聞から一部を引用するが、ここへきて驚くべき数字だ。
民主300議席うかがう勢い 朝日新聞、序盤情勢調査

30日投開票の総選挙について、朝日新聞社は18、19の両日、全300小選挙区から統計的に選んだ150小選挙区の有権者を対象に電話調査を実施し、全国の取材網の情報も加えて選挙戦序盤の情勢を探った。その結果、(1)民主は単独で過半数(241)を大きく超え、300議席台をうかがう勢い(2)自民は選挙前議席(300)の半数に届かず、それよりさらに大きく後退する可能性(3)比例区では、公明、共産はほぼ前回並み、社民はやや苦戦――などの情勢がわかった。


朝日新聞は明日の朝刊で詳しく報じるらしい。

週刊文春の予測も凄い。

週刊文春の目次から引用。
週刊文春最新号

民主291議席vs自民128議席
「民公連立」自民は来年参院選で消滅 宮川隆義

▼「途中で落っこちた奴は総理にするな」蘇る田中角栄の「金言」
▼自民党本部に吹き荒れる秘書、党職員「リストラ台風」
▼渡辺喜美「馬糞の川流れ」でバラバラに

「300選挙区」衆院選最終予測


2ちゃんねるでは、麻生総理が取り上げた民主党後援会の国旗切り裂き事件が仕切りと取り上げられているが、また麻生総理も行く先々でこの事件を繰り返し批判されているようだが、こんなことをあと10日あまりも続けていたら自民党は取り返しのつかない惨敗を喫すことになるのではないかと思う。

posted by 映画プロデューサー at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 2009総選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月19日

新型インフルエンザで舛添厚生労働大臣は言い訳ばかりしているのではないか

新型インフルエンザで3人の死者(8月19日まで)が出て、騒ぎになっているようないないようなよくわからない日々だ。

舛添厚生労働大臣は流行するとしたら秋からで、こんなに早く感染が拡大するとは予想していなかったと発言している。

今日の夕刊はこんな記事の連発だ。

厚労相、新型インフル「流行本格化」 対策実践呼びかけ(朝日新聞)

新型インフル「本格的な流行」…厚労相(読売新聞)

厚労相、新型インフル「本格的な流行に」 名古屋で国内3人目の死者(日本経済新聞)

知り合いも新型インフルエンザにかかったというが、日本ハム対楽天戦は日本ハムの主力選手たち10人以上が新型インフルエンザにかかり中止となっている。

高校野球選手や相撲取りにも感染者がでて選挙どころではないといった様相でもあるが、とりあえず選挙優先という感じの社会かなという印象である。

そんな中、厚労省は新型インフルエンザをまったく把握していないという気になる記事があった。

国内初の死者!新型インフルエンザはなぜ真夏に流行するのか――医師・木村盛世氏に聞く

一部を引用。
―新型インフルエンザの感染が拡大している。7月24日現在の患者数は4986人、舛添・厚生労働相は「感染者は5万人に上ると推計される」と発言した。

 5万人という推計根拠が、まったくわからない。というよりも、推計するための基礎データを厚労省は持っていないはずだ。


これを読むと、選挙の応援で忙しい舛添大臣が言い訳ばかりしているように思えてくる。

頼りにならない厚生労働省をかばうかのようにしゃしゃり出て、選挙を有利に導く方策でもあるのだろうかと、つい余計なことまで思ってしまう。



posted by 映画プロデューサー at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

安倍晋三元首相(54)と、福田康夫前首相(73)は滑稽を超越している

大きくいうと、日本のエスタブリッシュメントの崩壊が今回の総選挙だと思っている。

忘れていたが、安部元首相と福田前首相がまた選挙に出るという。

どちらも世襲政治家で、どちらも首相になって自ら辞任(放り出した)という経歴を持っている。

いまさら、何をしようとしているのか?

まったく理解できない。


《注目・山口4区 群馬4区》元・前首相も危機感

何の危機感だ。

とっくに引退するものだと思っていた。

家業になっている。

度し難い。

彼らに投票する人は、自らも度し難い人になることがわかっているのだろうか。

これは滑稽さを通り超えている。

今回の総選挙は、日本のエスタブリッシュメントの崩壊というより、そんなアホをありがたがってきた国民自身が問われているのかもしれない。

きっとそうだと思う。

安倍晋三元首相や福田康夫前首相になぜ選挙に出るのかと問いただしたいが、それより、そんな候補者に投票したら恥ずかしいと思うような国民にならなければならないと考えた。



posted by 映画プロデューサー at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 2009総選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主がお手つきすると、自民の口がすべる

今もなお2チャンネルでは国旗裂いて「党旗」に陳謝 鹿児島の民主候補陣営が最も勢いがあり、民主党の稚拙なお手つきが目立つようだが、それを補うように自民党の麻生総裁も舌禍を続けている。

前の記事でマスコミと政治が滑稽と書いたが、こんな産経新聞の記事があった。

09衆院選 首相は公明代表応援、鳩山氏は主要1区で熱弁

こんな見出しでは産経新聞らしくなく、できたら”あの麻生総理が「太田昭宏先生」を「太田誠一先生」と誤読”なんてタイトルで釣ってほしかったものだ。

その記事の一部を引用。
ただ、首相は太田氏を「太田誠一先生」と自民党の元農水相と呼び間違え、埋め尽くした多くの公明党支持者から、冷たい視線を浴びる一幕もあった。


いずれも信じられないような滑稽さだと思うが、これが8月30日の投開票日まで続くような気がする。

すべてが、はなはだしく劣化していると思う。

糸井重里氏が言う「言いまつがい」ではすまないような次元まで来ている。

まあ、面白いといえば面白いが。

いや、その面白ささえが古く、ドメスティックであり、退屈極まりないものとなっている。


posted by 映画プロデューサー at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 2009総選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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