2009年04月25日

喝! 若者に頼らず、自ら起こせ。

あるWEB関連の会社のことを知って感謝している。

新しい技術もだが、仕事に取り組む姿勢がすばらしく、大いに刺激を受けた。

刺激を受けて、今まで使ってなかった脳の一部が活性化したと思うからだ。

で、その会社のおかげで、寝がけの布団の中や電車の中で次々とアイディア(思いつき)が浮かぶようになり、忘れないようにケータイのメールをメモ帳代わりに使ってGメールに送り、保存・整理するということもごく日常的なことになった。

これまで付き合ってきた会社や人との対峙の仕方も多少変わったと思う。

相手に何かを望むより、自分が何が出来るのかをより考えるようになった。

映画は捨てていくのが仕事であるというようなところがある。

数ある情報やアイディアから、この1本に絞り込んでいくのが仕事だ。

相当美味しそうなところでも、もったいないなあと思いながらも映画にはならないと判断したら、ずばずばと切り捨ててきた。

もちろん一度切り捨てていたものが再浮上することもまれにはあるが、映画も旬の産物である要素が強く、たいていは時機を逸してビジネスにすることは出来ない。

結果、ぎすぎすの仕事になる。

かつての撮影所は違っていた。

撮影所は、何百本という没のシナリオの上に、晴れて製作される映画があり、ヒット作品も名作もあるという術を知っていた。

一見、酒ばかり飲んでぶらぶらしている企画部や演出部がいるように見えたが、僕が知っている限り、彼らは始終考えていてあるいは書いていて、とても優秀だった。

そして、ペンと原稿用紙を愛する彼らの多くは、リストラによって撮影所を去った。

今の撮影所は貸しスタジオになっている。

その会社には、かつての撮影所の活気があり、人を元気にするエネルギーにあふれている。

それに比べると、映画を駆逐して隆盛を極めたテレビの業界も時代の”最先端”を担っているという意識もすでになく、ただエスタブリッシュメントの残滓(高給取り)を身にまとうだけの、哀れな裸の王様でしかない。

パイを増やすことはせず、もう腹いっぱい食ったのに、まだパイの取り合いに終始している。

餓鬼道?


でも、新しい道を切り開こうとしている彼らに頼ったらいけない。

彼らの弱点(若さゆえの、才気あふれるがゆえの、おごり)が見えなくはないのだから。

自分で、彼らを超えるようなことをしなくてはならないと思ったのだ。

まず今は、大いなる元気を貰ったことに感謝!
posted by 映画プロデューサー at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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