2009年04月30日

死語になったロングテールの背景?

WEB2.0時代の目玉の一つがロングテールだった。

ウィキペデイアによると、

ロングテール

The Long Tail(ロングテール)とは、「あまり売れない商品が、ネット店舗での欠かせない収益源になる」とする考え方。

090430.gif

黄色い部分がロングテール



それまで捨てられたり、倉庫に眠っている商品がネットでは売れるということで、ネット内だけではなく新聞や雑誌がこぞってロングテールを取り上げていたことがある。

今では死語になっているのでないかと思われるが、如何に?

当時から、ロングテールの末端に位置する商品(書籍)を抱えている身としては、年に一冊(いや月に一冊でも)売れたところでちっともありがたくもなく、商品を提供しようなどとはつゆも思わず、全世界で何万種類のごみのような商品を集めて商売をする、アマゾンのようなアグリゲーターのビジネスモデルでしかなかったのではなかろうか?

そんなに全世界で売れる商品はない。

新聞雑誌だけでなく、テレビもロングテールを何度も扱っていた。

セカンドライフ登場前後もそうだった。

「尻馬に乗ったメディア」と言おうとして思った。

「お金が流れていた」のではないか?

”豚インフルエンザ”はアメリカの謀略だという説もあるらしい。

世界金融危機を引き起こした勢力が、生き残りをかけてとんでもない手をてを打ってくるという説もネット上に垣間見える。

荒唐無稽のありえない説と切って捨てられないような状況が到来しているような気がする。

バイラルマーケティングを使いこなそうとするような小ざかしいことが通用しないような、グローバルな混沌の世界が到来しているのではないかと思う。

今月号の文学界で大江健三郎と井上ひさしが対談していて、大江健三郎が北朝鮮のテポドンが問題なのではなくて、日本中を射程距離に置いた100基とも200基とも言われる、核弾頭を搭載したノドンが問題なのではないかと言っていた。

その通りだと思う。

マスメディアはこのことには触れない。

マスメディアの凋落はネットのせいではなく、いやネットによって下々から”尻馬に乗る”ことが見透かされたことなのではないかと思った。

厄介なことをスルーしている。

ジャーナリズムのやることではない。

まあ、大きく変化するパラダイムシフトのひとつと捉えていればいいことだが。

アマゾンのためではなく、コンテンツホルダーのためのロングテールであろうとすれば、ロングテールという死語が蘇ることもあるだろうが、蘇ったからといってそこから先はよくわからない。


これから本当のサバイブがはじまるのかもしれない。


posted by 映画プロデューサー at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ロングテール作戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月29日

ネット上にある傾向が目立つ

10日ほど前に、池田信夫氏のこのブログ記事が盛り上がっていた。

希望を捨てる勇気

ほぼ毎日同氏の記事を読んでいる者として、諦観のような、ペシミスティックな内容に多少驚いた。

コメントの数もすごい。

読まれてない人はぜひ読んで欲しい。


一昨日は、渡辺千賀さんの記事にも驚かされた。

海外で勉強して働こう
これまでずっとなるべく言わないようにしていたのだが、もう平たく/明快に言うことにしました。
1)日本はもう立ち直れないと思う。
だから、
2)海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。



”日本はもう立ち直れないと思う。”はなかなかの言葉だ。

アルファブロガーはおおむね強いが、ポジショントークの限界が見えてきたというべきか、やっと本音が出始めたように思える。

この傾向は様々なところで見受けられる。

映画評論家が映画の興行収入に何の影響も与えることが出来なくなり、テレビのような映画が量産されている現状ではその存在理由すら失っているが、これと同じようなことが日本経済界にも起きているといえるかもしれない。

強い成長力を失った業界で何を言ってもしょうがないというようなことである。

日本映画界がたどった道を日本経済が後追いするというイメージだ。

いわば映画はテレビに駆逐されたが、日本を含む先進国の経済は後進国に席巻されるということがはっきりしてきたのではないかと思う。

もう、画期的な発明がないのである。

例え、先進国で不老長寿の薬が発明されたところで、一部のバイオ企業が儲かるだけで、雇用がたいして増えるわけではない。

こんな神田敏晶さんの記事も気になる。

人は死んでブログという遺産を残す

カヤック代表の柳澤大輔さんの記事も。

もしも人がどんな風に亡くなっていったのかのデータベースがあったら

村上敬亮さんのこの記事からは未来を感じ取ることが出来た。

香里奈とエビちゃんとソフトパワー 〜アンチ・イノベーション?〜

まだ実感がないが、不気味な豚インフルエンザ流行中だ。

ネットに耽溺していると、なんだか新しい傾向が見えてくるような気がする。

posted by 映画プロデューサー at 22:05| Comment(1) | TrackBack(0) | ネット上から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月28日

”量が質を生む”にあえて反旗を翻そう

量産したくても出来なかった映画プロデューサーの繰言として聞いてもらっていい。

一昔前、WOWOWを背景に若いSプロデューサーが”量が質を生む”といい放ちながら精力的に廉価な映画をつくり続けていたことがあり、その後CXのKプロデューサーもそれ以上の掛け声でテレビ局主導の映画を今もつくり続けている。

”量が質を生む”というのはわかりきった理屈なのだが、素直にうなずくことが出来なかった。

で、かれこれ20年ほどたとうとしているが、両プロデューサーが言っていたように質は生まれたのだろうか?

最近では、鎌倉にあるWEB関係では有名なK社Y社長が”量が質を生む”といっているのが目立っている。

ヤフーで”量が質を生む”を検索すると、K社のページが最上位に出てくる。

1本もごみに出来ない映画と、思い付きをちょこちょこっとつくってしまえるWEBコンテンツとは比べ物にならないが、両方に共通するイヤものを感じる。

リスペクトがない。

量として測られる作品やそれに関わる人は、実験材料に使われるマウスのような扱いを受けていると思わざるを得ない。

結果的に量があるのであって、最初から死屍累々の屍を想定したような内輪話を、研究室の助手が言うような程度の言葉で語られるのがイヤなのである。

”量が質を生む”という言葉はその程度の言葉であるから、反旗を翻すほどのことはないのだろうが、あえて反旗を翻してもいいかなと思ってこの記事を書いているのは、この言葉に誰も反論せず、異を唱えていないからである。

”質が質を生む”と思っているし。

立場が違うのはわかっているが、あえて反旗を翻す必要があるのではないかと、勇気を振り絞ってこの記事を書いている次第。

少なくとも、映画に限って言えば”量は質を生まない”と信じている。

世界的に見てみると、もう十分、映画は量産されてきた。

その意味では、確かに質を生んだ。

ドッグイアーのWEBの世界も、そろそろ数打ちゃあたるから質を極める時代に差し掛かっているのではないか。

我がこととして思った次第。

”質が量を生む”ようにしなくては。

朝から晩まで薄給で働く論理には組したくないから。

posted by 映画プロデューサー at 22:50| Comment(1) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月27日

ホームページ制作の仕事を受けた

数年ぶりにホームページ制作の仕事を受けた。

もちろん生活のためだが、どこに行くあてもないゴールデンウィークを有効に使えるし、新しいことにチャレンジできるという他に変えがたい理由もあった。

フラットになる世界だからこそ個性が求められているという観点から、僕の仕事である。

他の人には渡せない。

ゴールデンウィーク中に企画書を作るつもりだ。

企画書は設計図であり、サイトマップであり、デザインであり、全体を決定する最重要課題である。

詳しくは書けないが、引き受けたホームページはある地域の”人材バンク”である。

ほとんどの人材バンクのホームページが、行政や補助金がらみで制作・管理・運営されていて、”これは!”というものがまったくない。

地域の人材がたいしたことがないからという意見も聞いたことがある。

PCサイトとモバイルサイトの両方をつくるつもりでいる。

たいして労力がいるわけでもないから。

コミュニティはmixiにでもつくればいいと思っている。

動画はYOUTUBEにアップすればいい。

チャンネルを持ってもいい。

少し前までは、それらのことは難しいことだった。

せっかくだから、ナンバーワンサイトを目指そうと思っている。

posted by 映画プロデューサー at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 働く現場から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

勝間和代さんの胸の割れ目

何人か注目している女性たちがいる。

ブログをチェックしている海部美知さんと渡辺千賀さん、それに勝間和代さんなどだ。

今日のサンデープロジェクトに勝間和代さんが生出演されていた。

ご本人にお会いしたことがないし、お見掛けしたこともないので雑誌や著書を紹介する写真でしか知らないのだが、失礼だけど”綺麗だけど色気がない女性だな”という印象を持っていた。

さらに失礼なことを言わせて貰えば、今日のサンデープロジェクト内で自転車に乗って仕事場に赴く彼女のVTRが流れたのだが、Tシャツから覗く胸の割れ目がとても印象的で、少し恥ずかしいような気がした。

なぜだろう?

彼女の意図なのか、撮影したキャメラマンとディレクターの意図なのかよくわからないが、彼女のことを勝手にノンセクシュアルな女性と思い込んでいたこちらの問題かもしれないとも思った。

今日のサンデープロジェクトのVTRがアップされてるかと思ってYOUTUBEを調べてみたが見当たらないので、ピンクのTシャツを着た勝間和代さんの映像を貼り付けておいた。



このピンクのTシャツからは胸の割れ目が見えないのが残念。

もっと失礼を言うと、まったくといっていいぐらい悪印象はないのだが、むしろ好感を持っているのだが、時間に追われるテレビで見ると”せわしない女だなあ”という印象はぬぐいえない。

わが娘を見ているような感覚に近いものがある。

で、もう少し調べてみるとこんなサイトがあった。

勝間和代公式ブログ

勝間和代オフィシャル

で、再度調べてみると、3人の女性たちはとても近い関係にあるようだ。

まあ、鼻の下の長いオヤジだと思われても仕方のないような記事になってしまったかもしれないが、このままアップしよう。

海部美知さんのブログ
Tech Mom from Silicon Valley

渡辺千賀さんのブログ
テクノロジー・ベンチャー・シリコンバレーの暮らし

彼女たちに教えられることは多い。

posted by 映画プロデューサー at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月25日

喝! 若者に頼らず、自ら起こせ。

あるWEB関連の会社のことを知って感謝している。

新しい技術もだが、仕事に取り組む姿勢がすばらしく、大いに刺激を受けた。

刺激を受けて、今まで使ってなかった脳の一部が活性化したと思うからだ。

で、その会社のおかげで、寝がけの布団の中や電車の中で次々とアイディア(思いつき)が浮かぶようになり、忘れないようにケータイのメールをメモ帳代わりに使ってGメールに送り、保存・整理するということもごく日常的なことになった。

これまで付き合ってきた会社や人との対峙の仕方も多少変わったと思う。

相手に何かを望むより、自分が何が出来るのかをより考えるようになった。

映画は捨てていくのが仕事であるというようなところがある。

数ある情報やアイディアから、この1本に絞り込んでいくのが仕事だ。

相当美味しそうなところでも、もったいないなあと思いながらも映画にはならないと判断したら、ずばずばと切り捨ててきた。

もちろん一度切り捨てていたものが再浮上することもまれにはあるが、映画も旬の産物である要素が強く、たいていは時機を逸してビジネスにすることは出来ない。

結果、ぎすぎすの仕事になる。

かつての撮影所は違っていた。

撮影所は、何百本という没のシナリオの上に、晴れて製作される映画があり、ヒット作品も名作もあるという術を知っていた。

一見、酒ばかり飲んでぶらぶらしている企画部や演出部がいるように見えたが、僕が知っている限り、彼らは始終考えていてあるいは書いていて、とても優秀だった。

そして、ペンと原稿用紙を愛する彼らの多くは、リストラによって撮影所を去った。

今の撮影所は貸しスタジオになっている。

その会社には、かつての撮影所の活気があり、人を元気にするエネルギーにあふれている。

それに比べると、映画を駆逐して隆盛を極めたテレビの業界も時代の”最先端”を担っているという意識もすでになく、ただエスタブリッシュメントの残滓(高給取り)を身にまとうだけの、哀れな裸の王様でしかない。

パイを増やすことはせず、もう腹いっぱい食ったのに、まだパイの取り合いに終始している。

餓鬼道?


でも、新しい道を切り開こうとしている彼らに頼ったらいけない。

彼らの弱点(若さゆえの、才気あふれるがゆえの、おごり)が見えなくはないのだから。

自分で、彼らを超えるようなことをしなくてはならないと思ったのだ。

まず今は、大いなる元気を貰ったことに感謝!
posted by 映画プロデューサー at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月24日

会社はすべからく

ある会社に刺激を受けて、その感謝の気持ちを書こうとしたら思いの外長くなって、かつての撮影所にまで言及するようなことになり、今日中には書きおおせないと判断しこの記事を書いている。

撮影所が貸しスタジオになり、隆盛を極めてきたテレビ局に陰りが見え、より大きなアグリゲーターを目指すネット企業が大手を振るコンテンツ業界に幻滅しかかっているときに、その会社の存在は僕にとって実に刺激的な発見だった。

かつての撮影所の熱気と活力があると思ったからだ。

その会社だけが特別とするのではなく、すべからくどの会社もそうでなくてはならないと思った。

でも、今夜はここまでにして、明日からじっくりと書いてみます。
posted by 映画プロデューサー at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

鎌倉のどんぶりカフェでお昼

20090423124657.jpg
Iプロデューサーと弟さんのM君、怪しげな演出部のMさんと一緒に鎌倉に行った。

お目当てはカヤック社経営のどんぶりカフェで、みんなでランチを食べた。

僕は初めて『しらすどんぶり』というのを食べたが、ご飯の上にしらすが適度の量のせてあり、それにわさび醤油らしき液体をかけて食べるだけのどんぶりだが、さっぱりとした味で、まあ美味しくいただいた。

お昼の後は、葉山海岸経由で長井港まで行き、釣りをちょこっと見物したりして、明るい内に都内に戻った。
posted by 映画プロデューサー at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SMAPの草なぎ剛が公然わいせつ容疑で逮捕?

朝一番。

「何だこれは?」という記事を見つけて

思わずアップした。

>【SMAP草なぎ逮捕】公然わいせつの現行犯
2009.4.23 09:03

このニュースのトピックス:不祥事
 警視庁赤坂署は23日、公然わいせつ容疑で、SMAPメンバーの草なぎ剛容疑者(34)を現行犯逮捕した。

 同署などによると、草なぎ容疑者は23日午前3時ごろ、東京・赤坂のミッドタウン近くの檜町公園で裸で騒いでいたところ、警察官に注意されたが、やめなかったという。草なぎ容疑者は酒に酔っていたとされる。

 草なぎ容疑者はアイドルグループ「SMAP」のメンバーとして、テレビや映画、CMなどで活躍。5年連続ベストジーニストに選ばれるなどしている。


ちょうど昨日のこと、後輩のIプロデューサーと一緒にミッドタウンにあるB社を訪ねたが、待ち合わせまで時間があったので檜町公園でタバコを吸ったことを思い出した。

サラリーマン風の男性もちらほらいたが女性が多く、特に若い女性や外国人女性がめだった。

夜になると脱ぎたくなる場所かもしれない、と上の記事を読みながら思った。


posted by 映画プロデューサー at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット上から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

クローン人間誕生?

今やろうとしているプロジェクト(企画)と関係する記事を見たので、なくなったらいけないと思ってすべての記事をアップ。



クローン人間誕生?4人の子宮に「胚」移植…英高級紙4月22日20時29分配信 読売新聞


【ロンドン=大内佐紀】22日付英インデペンデント紙は1面トップで、米国人医師が14個の人間のクローン胚(はい)を作ることに成功し、このうち11個を4人の女性の子宮に移植、近くクローン人間が誕生する可能性が出てきたと伝えた。

 同紙が、キプロス生まれで米国籍のザボス医師の話として伝えたところによると、女性は英国や米国などの出身で、いずれも同医師に不妊治療の相談に来た。まだ妊娠は確認されていないというが、医師は同紙に対し、「クローン人間誕生の第1章が開かれた。いずれ、クローン人間は生まれる」と答えた。

 同医師は2004年1月にもクローン胚を女性の子宮に移植したと発表したが、妊娠には至らず、信頼性を疑問視する声も強い。


迫力に欠ける記事だが、意外とこんな記事から何かが始まるのではないかと思った。

11個を4人の女性の子宮に移植


というフレーズが素人としては気になった。

備忘録。
posted by 映画プロデューサー at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映像コンテンツのヒエラルキー(5)

最近、後輩のIプロデューサに会うたびに、映像コンテンツのビジネスモデルが崩壊したから(すごい勢いで崩壊しつつあるから)、経営する会社の経営理念を突き詰めて考えて、新たな地平に向かって方向転換をしろといい続けている。

嫌われることは承知の上の言動である。

一杯ご馳走になりながら、お愛想の1つも言わなければならないのに、嫌ごとばかり言い続けるのは結構つらい。

だが、どんなに嫌われても言わなければならないときがある。

今がそうだと思っている。

井戸に落ちそうになっている子供を見たとき、例え子供が嫌がっても抱き上げても救い上げねばならないと思うが、まさにそんな心境だから嫌ごとを言い続ける。

嫌ごとや、批判や、誹謗中傷にさえ耐え、自分を通していく理念をしっかりと持たないといけない。

若いからこそ、元気があるからこそ、まだ未来に希望をもてるからこそ、大きな変化を自ら取り入れることが出来る。

親子ほどの年の差がある親のほうが、子に”大きく変化しろ”ということ自体が末期的である。

でも現実はそうだ。

みんな、ニコニコ笑いながら、上手に生き延びようとしている。

ポジションがないのに、あたかもポジションが保証されている立場のものと同じ地平に立ったつもりで、リーダー格がいろいろ発言している。

滑稽を通り超えて、悲惨だというのに、現実認識がない。

拳銃を前にして、拳銃の威力を知らない、大きな清流刀を持った勇者のような光景だ。

ネット上の知者たちの間では日常茶飯事のことでも、現実社会には下りていないことが多い。

今も、日々格差は広がりつつある。

そのおかげで仕事がないのだから、一日でも早く大きく舵を切って新たなる航海に旅立って欲しいのだが、その仕組みを伝えるだけで大きなストレスがある。

10年ほど前、インターネットを利用してやれることごとをいろいろ試して田舎の人に見せたことがあるが、まったく理解されず、無給のパソコンやソフトの営業マンをやったことがあるが、それと同じような轍は踏みたくはない。

だが、そのとき感じたものと同じようなものを、映像コンテンツ業界の最先端にいる者たちに対して感じる。

これはよくない。

かつては最先端のメディアであった映画やテレビが、今やネットメディア取って代わられたという認識を後輩たちが根本的に持っていないとしたら、最悪の事態だと思うから嫌ごとを言い続けているのだと思う。

事態は深刻だ。

一刻争うことだと思う。

だが、みんな様子見をしている。

格好が悪い。

目先のことに追われて、その認識がない。



posted by 映画プロデューサー at 22:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スーザン・ボイルって?

面白い顔のおばさん。

スーザン・ボイル。

よく全体を理解していないのだけど、今ネット上で最も面白いと思ったので、備忘録も兼ねてのこの記事。



コンピュータでははっきり言ってよくわからない。

でも、顔や受け答えは面白いし、なんとなくわかる。

声そのものが人を感動させると明確に思ったのは、”思い出枕”を歌う水谷豊とギターを弾きながら即興で歌ってくれたサザンオールスターズの桑田君だった。

ま、他にもあったが、それと同じような感動をイギリスの人たちが感じたのかもしれないなと思った。

残念だが、僕には”YOUTUBE”ではよくわからない。



posted by 映画プロデューサー at 00:36| Comment(0) | TrackBack(4) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月21日

『あぶな坂』、中島みゆきと萩尾望都

今日、久しぶりにY監督とお茶を飲んだ。

Y監督とはお隣同士なのだがめったに会うことはない。

まあ、隣の奥さんともほとんど顔を合わすことがないのだから特別なことではない。

会いたいと思えば、ケータイで連絡すれば数分で会うことが出来る。

で、今日はケータイで連絡を取り、5分後には合流して狛江駅前の喫茶店に行った。

話したことは、この1ヶ月ほど考えている”トランジット・スペース“という企画のことについてである。

映画の企画ではなく、もしかしたら僕のライフワークになるかもしれない、大掛かりな企画である。

Y監督は「それは面白い!」と言ってくれた。

そして、中島みゆきの『あぶな坂』と萩尾望都の『あぶな坂HOTEL』のことを教えてくれた。

”トランジット・スペース”と多少関係があり、今後大いに関係があるようになるかもしれないので紹介する。



この曲『あぶな坂』は、中島みゆきさんのファーストアルバム『私の声が聞こえますか』のA面1曲目らしい。


萩尾望都さんの『あぶな坂HOTEL』は集英社のサイトから試し読みが出来る。

http://www.s-manga.net/comics/cm_20080319_yu_quc_9784088654638_abunazaka-hotel.html

ちなみに僕の”トランジット・スペース”とは、”この世とあの世をつなぐ空間”という意味である。

中島みゆきさんと萩尾望都さんの”あぶな坂”の意味には開きがあるかもしれないが、”トランジット・スペース”はどちらの意味も含まれていると思う。

posted by 映画プロデューサー at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 創作ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月20日

屋久島の「縄文杉」がニュージーランドの古代木「タネ・マフタ」と姉妹関係を締結

”神木”とか”ご神木”のことを調べていたら、下記のようなヤフーニュースが現われた。

縄文杉:NZの古代木と姉妹関係に、23日調印式 屋久島

世界自然遺産・屋久島(鹿児島県)のシンボル「縄文杉」が23日、ニュージーランド(NZ)の古代木「タネ・マフタ」と姉妹関係を締結する。樹齢1000年を超す巨木同士の縁だ。
20090420k0000e040020000p_size5.jpg縄文杉=2006年8月撮影


20090420k0000e040033000p_size5.jpg縄文杉と姉妹木となるタネ・マフタ(ニュージーランド政府観光局提供)



面白いなあと思った。

今、”巨石”のことも調べている。



posted by 映画プロデューサー at 22:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月18日

豚肉もやしニラ炒め

料理の本も数冊あるが、最近はネットでレシピを調べることが多い。

今日は近所の直売所でニラが1束50円と安かったから2束買って、半束を昼食のインスタントラーメンに入れて食べ、残りを夕食のメニューに取り入れようと思い、ネットでニラのレシピを調べた。

にら レシピ 132品 [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが50万品

このサイトの”豚肉もやしニラ炒め”が直感的に気に入った。


豚バラ肉(スライス) 100g
もやし 1袋
ニラ 1/2束
しょうが 1カケ
塩コショウ 少々
☆オイスターソース 小1
☆酒 大1
☆醤油 大1
☆鶏がらスープの素(中華スープの素) 小さじ1弱
☆ごま油 小さじ1/2
☆ラー油 数滴
水溶き片栗粉 適量


特に☆印のところが気に入った。

これは料理だと思ったのだ。

カミさんはまあまあと言う返事だったが、ダイエット中の娘は”炒め物”だったからか特別返事がなかった。

僕は、これから定番メニューに入れてもいいなと思った。

我が家で最も人気のあるネットレシピでは、小松菜と納豆の和え物だ。

今、そのレシピがどこにあるか調べてリンクを張ろうと思ったが、どこにも見当たらない。

で、僕がいつもつくるレシピを書いておく。

まず、よく洗った小松菜を熱湯でさっと茹で、冷水にとり、水気を絞り、根元を切りそろえ、醤油をふってしばらく置き、また絞ってさらに水気を絞る。

このときには小松菜に醤油味がしっかりついている。

次に、納豆をボールに入れて、刻んだねぎ、かつお節、醤油を適当にたらしてまぜ、そこに2センチ幅ぐらいに切った小松菜を入れ、さらにまぜあわせて完成だ。

小松菜と納豆の相性は最高だ。

娘は、このメニューだったら毎日でもいいといっている。

ニラから小松菜、納豆と来たのでもう1つ簡単レシピを紹介しよう。

木綿豆腐の冷奴に納豆(ねぎ入り)を乗せ、柚子こしょうをたっぷり添えて醤油で食べるだけのレシピ。

一杯飲んで腹が減って帰宅したときや、一人で晩飯を作る気になれないときなどにこのメニューは最高だ。

栄養のバランスもいい。

*柚子こしょうは九州の特産物だと思うが、最近は、スーパーなどにも置いてある。


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ご馳走されながら説教とは、これ如何に

後輩にご馳走になりながら説教をするということなんか夢にも思ったことがなかった。

だが、昨日も今日もそんな場面があり、さっきメールで後もう一押しをしてしまった。

ご馳走様でしたというところを。

ただ言いたいことは、若いのだからもっと大きく飛躍してもいいだろうということである。

その後輩がそれができると思っているからだが、女房子供を抱えて出来ないとしたら「あっそう、じゃあしょうがないね」というだけの話でもあり、なんら強制するものではない。

でもつまんないよね、と思う。

”ご馳走しながら言え”と言われそうだが、そんなモンじゃないと思っている。

これまでに成功してきたビジネスモデルが壊れそうになっているのに、その余禄に預かろうとする根性はよくない。

オマージュがないところで仕事をするのはよくない。

というか、とっくの昔にその土俵を見限っていたのに、まだその土俵に関わろうとしている自分がそもそもよくないということなのだが。

まあ、数日中に結論を出そう。


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2009年04月17日

いざ、鎌倉へ

書かない方がいいのではないかと思いながらこの記事を書いている。

軽はずみ極まりないからだ。

でも、書かなければならないという気持ちもある。

今日、鎌倉にある会社の中途採用フォームに必要事項を書き入れて、恥ずかしながら送信した。

まあ、勇気があるなあと自分に感心すると同時に、言うに言われぬ不甲斐なさのような感情も湧いてくる。

中途採用申し込みフォームには、自分のホームページやブログのURLを書き込む欄もあった。

早速見られているかもしれないし、さあ、どうする?ということでこの記事を書いているのだ。

次は、この記事をアップするかどうかだ。

ままよ…。
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2009年04月16日

八丁堀にあるH出版社を訪ねた

Iプロデューサーと八丁堀にあるH出版社のKさんを訪ねた。

Kさんはメディアコンテンツ事業部室長で、ネットやケータイなどに関わる話を二時間あまりに渡ってした。

タバコが吸えなかったことを除いて、まあ悪くはない時間だったが、ビジネスとしてはあまり期待できないかもしれない。

悲観的な話ではなく、相手のビジネスモデルを補佐する立場では、利益は限られているという意味だ。

いや、ないと言ってもよい。

何しろ、仕事が成立しても単価が安そうなのだ。

下手をすると、持ち出しになりそうな気配もある。

手先になって悪事を働くのは最悪だと思うが、自分の首を絞める手助けをするのもよくない。

でも、今はそれが分からなくなっている。

単純なことなのだか、渦中にあると見えなくなるのだろうが、才能ある者たちが皆お金にならない営業に走り回っている。

貧すればドンすで、時間がいるのかもしれない。

新しい企画のいい加減な事業計画書を書く暇があったら、誰のためでもない自分の事業計画書をまず書くべきだ。

事業計画書がワクワクするようなものではなく、何処かに提出しなくてはならない決まりものになっている。

きっと、それらをすべて含んで仕事になっているのだろう。

誰にも悪気があるわけではないのだが、皆で首をすくめて、時が過ぎていくのを待っている。

皆、時が淘汰してくれると思っている。

サボタージュ。

忙しい人たちに会うたびにそう思う。

自分が生き延びるためにはしょうがないと言われれば、それはそうだが、すごくツマラナイ社会になっている。
posted by 映画プロデューサー at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カヤックという会社の技術は面白い

新サイトの企画を具体的に考えていたら、カヤックという会社の面白いサイトを見つけた。

オンラインでつくるFLASH

その中から1つを選んでみた。



これも面白い。

こえ部


こういう技術があると相当面白いことができると思った。

posted by 映画プロデューサー at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

映像コンテンツ業界のヒエラルキー(4)

ずいぶん昔、ある若者がオートレーサーになるまでのビデオ・ドラマを製作したことがある。

まあ有名なクライアントがいて、大手広告代理店Dが大手映画会社Tの事業部に発注し、その下請けを依頼された製作プロの仕事を孫請け(ひ孫請けか?)したのだった。

強がりではなく、そのときはこちらのメインの仕事をスムースに運ぶために、やってあげたほうがよかったからだった。

申し入れをすると、意外にも下請けの製作プロは喜んでくれて、製作のすべてをまかされた。

1時間もので、うちの会社に支払われる製作費は1000万円で、トータル800万円で製作して納品したと記憶している。

映画製作と比べるとすごい楽な仕事だった。

撮影中に現場にやってきた下請け製作プロの社長は、たまたま多少大掛かりな(映画ではへでもないのだが)撮影をやっていたときで、僕の耳元に口を寄せて「こんな撮影やって大丈夫なの?」と言った。

若い僕は、その社長が言っている意味がよくわからずに、「まあ、何とかなるでしょう」といい加減意に答えた。

クライアントの評判も悪くはなく、楽にランニングコストを稼ぐことができたし、利益まで出たのだから万々歳の仕事だった。

後で、大手映画会社T事業部のYさんにその話をしたら、「フン、フン」と鼻で笑われた。

Yさんは明確には言わないが、大手映画会社T事業部から関連会社のS社を通して下請け製作プロに行った仕事だったようだ。

僕らはひ孫請けよりもう一段階下の仕事をして、散々マージンを引かれた仕事をさせられて、「楽で美味しい仕事だった」と喜んでいたのだった。

まあ、情けないと言えば情けないし、無邪気と言えば無邪気、よい時代だったと言えばそうだしである。

最近聞いた話だが、大手広告代理店→大手製作会社→関連会社の製作プロ→孫請け製作プロというヒエラルキーがまったく崩れていて、大手広告代理店→関連製作会社とかクライアント→孫請け製作プロなど、これまでなかった力関係の世界になっているらしい。

だが、下克上の世界ではないらしい。

余力がある豊かで大きいものが、余力がない雑多な弱小を淘汰するために、生き残りをかけて消耗戦に持ち込んでいるという話らしい。

テレビキー局の製作部が、自社と関係がないケータイ動画配信会社のコンテンツ製作を直に受ける話とかも聞く。

また、小さな弱小製作プロが直にナショナルクライアントに掛け合って枠を確保しようとする動きも目立つが、テレビ局の営業をロハで助けているとしか見えず、映像コンテンツ業界のヒエラルキーの中抜きがはじまっているのかもしれないと思う今日この頃であった。


posted by 映画プロデューサー at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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