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2007年01月31日

興行収入、21年ぶりに邦画が洋画を上回る

21年ぶりに、邦画興行収入が洋画を上回り、全興行収入も2000億円を突破した。

昨年暮れには予想されていたことだが、まずは一息という日本映画界であろうか。

邦画のシェアが21年ぶりに洋画を上回る。06年国内映画動向

1月30日、日本映画製作者連盟(映連)が、06年の映画産業諸統計を発表した。それによると06年に日本国内で公開された作品は邦画417本、洋画404本の合計821本(成人指定映画を含む。なお前年は731本)。総興行収入(興収)は2025億5300万円で、過去最高を記録した03年の2032億590万円には及ばなかったものの、05年(1981億6000万円)比で102.2%となった。


■2007年記者発表資料(2006年度統計):PDFファイル 全5ページ[24.2KB]

邦画バブルとも言われるが、あと2・3年は邦高洋低が続くと松岡会長は記者会見で述べている。
posted by 映画プロデューサー at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ビジネス

2007年01月24日

三井物産戦略研究所の「地域でムービー協会」

平成の大合併で市町村数が約3200から約1800に減り、使われなくなった議会の議場や公民館を映画館に転用する動きが今春から本格化しそうだという記事を、今月号の”WEDGE”で読んだ。

「議長席の後方にスクリーンを設置するだけで、簡単に映画館に改装できる」というアイディアで、三井物産の子会社「三井物産戦略研究所」が中心となって「地域でムービー協会」を設立したとあった。

全国の市町村にて映画を起点とした地域活性化を目指して 『地域でムービー協会』設立について

この度、三井物産株式会社の100%出資子会社である株式会社三井物産戦略研究所(本社:千代田区、代表取締役社長:寺島実郎)は、この度、映画を起点とした地域活性化を目的として、本趣旨に賛同する全国の市町村や企業・団体に参加頂き、「地域でムービー協会」(会長:キネマ旬報映画総合研究所所長 掛尾良夫、事務局:三井物産戦略研究所)を設立致しました。

昨今、都市集中化が進む中で、地域で映画を映画館で見る機会が少なくなっていると言われております。「地域でムービー協会」は、市町村合併に伴い使用実績の少ない公共施設等や中心市街地における空き店舗等を活用して、良質で多様な作品を公開される機会に恵まれない地域で上映することにより、豊かな文化・娯楽環境を提供します。また、映画を通して地域に根ざしたコミュニティの場を活性化させると同時に、映画文化の普及・啓蒙、産業の発展を目指していきます。



三井物産戦略研究所
地域でムービー協会


”WEDGE”は、「ただ、観客がどれだけ集まるかが課題」とも書いていたが、まさしくそこだろう。

ほとんどが過疎地にあるから。
posted by 映画プロデューサー at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ビジネス

2007年01月22日

”作品と番組”あるいは”創造と捏造”

昨年暮れの大晦日から20日間足らずの間に、テレビ番組をめぐる騒動というか事件というか、世間の耳目を引く事件が頻発した。

”NHK紅白のDJOZMA騒動、高野連がフジテレビに抗議、フジ系関西テレビの納豆捏造”などだ。

最先発の”NHK紅白のDJOZMAヌード騒動”はうやむやのまま収束し、高野連がフジテレビの「めちゃ×2イケてるッ!」の放送内容に抗議したというニュースはナインティナインの岡村隆史 の不満もあったが過去の話に葬られ、今は、フジテレビ系情報番組「発掘!あるある大事典II」の納豆捏造事件がマスコミに頻繁に登場している。

これらに共通するキーワードは”視聴率”であり”捏造”かもしれない。

いや、”視聴率”を上げるために、”創造”と”捏造”が一緒くたになっている。

創造
[名](スル)1 新しいものを初めてつくり出すこと。「文化を―する」「―的な仕事」「―力」2 神が宇宙・万物をつくること。「天地―」

捏造
[名](スル)《「でつぞう(捏造)」の慣用読み》事実でないことを事実のようにこしらえること。でっちあげること。「記事を―する」

由々しきことだと思うが、テレビを作っている人たちに、”創造”と”捏造”の区別がついていない。

もともとテレビ局は、”事実を報道する”という報道に力点が置かれているから、”創造”という概念は皆無に等しい。

テレビ局が番組を流通させることが主目的なのに、製作をしているということがもっとも大きな問題かもしれない。

作品を創造する者には、”捏造”はありえない概念だから。

そこがある限り、テレビはこれからも捏造をし続けることが仕事であるのだといえる。

創造ではない。

紅白歌合戦でDJOZMAが捏造に加担し、ナインティナインの岡本が個人的に放屁をすることで捏造を盛り上げ、フジテレビと関西テレビが指示した下請け会社が、”創造”と一見よく似た”捏造”をルーティンワークの中で実行しただけのことである。

人体に影響のない納豆だから、もう明日には過去の他愛ない事件になると思うが、みんなが忘れても、この騒動をウォッチし続けるつもりだ。

人々の心を病ませる騒動だから。
posted by 映画プロデューサー at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言

2007年01月21日

箱盤という上映会

P506iC0055640671.jpg午後から渋谷に出た。
P社が主催する『箱盤』という映画祭のような上映会が、青学の側にあるカフェシアターで催されるからだ。

上映作品十数本、約五時間を観る予定。

終わってパーティがある。
posted by 映画プロデューサー at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記

2007年01月20日

映画、テレビドラマ、ネット用ドラマ

僕は映画しかドラマ制作はやったことがないが、テレビドラマから今はネットドラマになっていて、いろいろなドラマが制作されている。

制作現場的にいうと、映画が最も予算が多く、次がテレビドラマで、ネット用ドラマということになる。

いや、今では数百万円という予算で年間数百本の映画が作られており、数十万円のインディーズドラマが数限りなく作られていて、かつてないドラマバブルが繰り広げられている。

吉本興業も今年、100本のドラマを制作するという。

『ヤバいぜっ!デジタル日本』という著書の中で、高城剛氏は「コンテンツで稼ぐ時代は終わった」といっている。

昨日、若い映像プロデューサーでプロダクションを経営しているI君と会ってそんな話をしていたら、「今はそうですよ」とさっぱりした感じで僕と応対しながら、本人は気がついていないのだろうと思うが、納得できないような、容認できないような、腹立たしいような、苦しげな表情が顔に出ていた。

I君とは昨年秋に、U局ネットワークの、予算200万円の30分ドラマを一緒にやったことがる。

逆に言えば、きわめて面白い時代だと思う。

好きなことができるはずだから。
posted by 映画プロデューサー at 23:18| Comment(0) | TrackBack(1) | 働く現場から

2007年01月18日

DJOZMA、NHK紅白ヌード騒動

野次馬的に書いている別のブログ『人生は、失敗するからうまくいく』に、昨年暮れのNHK紅白歌合戦におけるDJOZMAヌード騒動を何回も書いている。

終わらないのである。

不二家の事件と同じように、NHKが小出しにするから。

いや、もう小出しさえせず、DJOZMAが自信のブログを更新して本心を表明したのに、スポーツ誌がお付き合い程度で書き、大手新聞社はこれまで書いていたのに、このことについて一行も書かない。

腹が立っている。

徹底的に書こうかと、今、思っている。

戦争になる。

そうしないといけないのではないかと、今日あったことも含めて、そう思っている。

そんなことで、今夜は。
posted by 映画プロデューサー at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記

2007年01月16日

性的人間(大江健三郎著)

先日、久しぶりに『性的人間』(大江健三郎著)を読み直した。

記憶をたどると、十年に一度くらい読み直しているようだ。

初めて読んだのは高校生の頃で、たぶんに性的好奇心もあったと思うが、現代文学がもっとも面白いときでもあり、大江健三郎は凄いなぁと驚嘆しながら読んだ。

この小説は、前半と後半に別れており、それぞれがまったく別の小説ではないかと思えるほどで、これが何度も読み直した一つの理由だったかも知れない。
もう一つの理由は、映画化できないかなあと思うからである。

しばらく発酵させよう。
posted by 映画プロデューサー at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記

吉本興業のビジネスモデル

以前に吉本興業のビジネスモデルについて書いたことがあるが、今日、五反田のブックオフで『よしもと革命宣言』(幻冬舎)という本を立ち読みした。

他のブログに書いたことを転載すると、

書店、図書館、ブックオフ、新聞、雑誌、ネットなど
本を読むのには時間が必要である。


お金もいる。

気力もいる。

どの本を読むかは、僕の場合、数珠つなぎになることが多いが、数珠が途切れた場合には、書店、図書館、ブックオフ、新聞、雑誌、ネットと、いろいろアプローチして本を収集する。

書店では新刊と雑誌コーナーに行き、図書館では目をつけていた書籍があるかないかをパソコンで検索、ブックオフは書店にも図書館にもないものを探しに、新聞や雑誌は書評や紹介の記事を見る。

ネットは、キーワードを検索サイトに打ち込んで、リアル世界では見つけられないものを探す。

今日はブックオフで新しいことを発見した。

『よしもと革命宣言』という本を立ち読みしたが、そのコーナーに並ぶ古本の群れを見たとき、書店や図書館より圧倒的に優れていると思った。

芸能本のコーナーは相当大きな書店でないとないし(それも新刊)、公立の図書館にはその本すらないないし、ネットには一覧性がないし、五反田のブックオフですらずば抜けた品揃えであった。

単なる古本屋ではなく、ブックオフが必要なのだということが理解できた。

また書こう。



『よしもと革命宣言』(幻冬舎)はすでに絶版になっているらしいが、それと、この本が出版されて林社長がなくなり、林社長と対立した木村氏が退社したりして吉本興業もいろいろあったと思うが、この本はなかなかの本だと思った。

21世紀の日本をリードするといわれているコンテンツ産業界において、吉本興業だけが地に足が着いたビジネスを展開しているのではないかと思うほどである。

だが、映画会社も、テレビ局も、ネットテレビも、吉本興業のビジネスモデルを取り入れようとする気配はない。

もっと、できるのに。

しかし、もっとも残念なことは、こんな大きなビジネスチャンスがあるのに、こんなブログを書いているだけの自分である。

不甲斐ない。
posted by 映画プロデューサー at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記

2007年01月14日

フジテレビ映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(阿部寛、広末涼子主演)

失礼だが、大コケする映画のことを書こう。

その映画は、2月封切り予定のフジテレビ映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(阿部寛、広末涼子主演)だ。

「当たったらどうするんだ?」という声もあるかと思うが、大コケすると予言できる。

まず、直感でそう思った。

「そんな、あんたの直感なんかでわかるのかよ」という声も聞こえてきそうだが、あなたは当たると思いますか?

封切前1ヶ月で、うちの娘が知らないのですよ。

コミック・アニメ・ゲーム・音楽・映画・芸能・テレビ・ネットに通じているティーンエジャーが、「え、何これ?」・・・なんです。

テレビ局の映画作りというより、フジテレビの映画作りが凋落傾向にあるが、この映画が大きなターニングポイントになるような気がする。

・「一度タイムスリップする映画を作ってみたかった」という、児戯に等しいK氏の作家性が作らせた、いわば幼稚なマスターベーション映画だと思う。
・だから、まったくマーケティングができてない映画のはずだ。ナショナルブランドの日立なんかを取り込んでいるが、今の消費者は日立なんかに関心がない。
・これからフジテレビを中核とした大々的な宣伝が行われ、莫大な宣伝費が投下されるが、興収10億には届かないと思う。いや、団券(前売り券)保証なんかがあるから、数字上はそれ以上になる可能性もあるが、業界的にはコケたことに変わりはない。

フジテレビ映画製作事業局長K氏のおごりが作らせたのが、映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』だと思う。

これまで何度か書いたが、「テレビを作るように映画を作る」と豪語してはばからないK氏は、僕が言うまでもなく墓穴を掘るはずだ。

この映画ではないかもしれないけど、今年中に何かがあるはずである。

かつて僕は『筑豊原色図鑑』という本を作ったことがあり、その後書きで「映画を作るように本を作った」と書いたが、これまでに「本を作るように映画を作った」とは決して言ったことはない。

本を貶めているのではない。

映画はそれほど厄介なものなのだ。

一人ではできないから。

K氏は、「映画を作るようにテレビを作った」といわなければならなかった立場なのに、数々のテレビ映画の成功によって「テレビのように映画を作る」という倒錯した考えを持つようにいたり、身の程知らずの次元に達して破綻し始めているということであり、そのことが、フジテレビ映画の凋落を引き起こしているのであるから。

昨年、邦画と洋画の興行収入シェアが逆転し、日本映画が元気がいいなどといわれているが、映画全体の興行収入が増加したわけではない。

K氏は「2000億の興行収入が2500億円になるように」頑張りたいと発言しているが、国内のパイを得るために競い合うのではなく国外に向けた映画を製作して欲しい、と僕は思う。

フジテレビ映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(阿部寛、広末涼子主演)を、国外で販売することができますか?

いくらで、売りますか?

コケてもいいですから、もっと大きくシフトチェンジしてくださいよ。

それがやれるチャンスをもてるのは、ごく限られた人しかいないのですから。
posted by 映画プロデューサー at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言

2007年01月13日

朝日新聞で、文化庁の”現代日本文学の翻訳・普及事業”を知った

今日の朝日新聞で文化庁による日本文学の翻訳・普及事業という存在を知った。

年間3億円の予算だとのこと。

現代日本文学翻訳選定委員会において選ばれた作品は、英仏独露の4ヶ国語に翻訳され、その翻訳料の負担、海外出版社の紹介などを文化庁が支援するという。

その上で、4000部以上印刷し、2000部を文化庁が買い上げ、海外の日本関係の大学や研究所に寄贈するというプロジェクトだ。

文化庁のホームページには下記のように記載されている。


我が国の優れた文学作品等を外国語(英語,フランス語,ドイツ語,ロシア語)に翻訳して諸外国で出版することにより,我が国の文化を海外に発信するとともに,我が国の文化水準の一層の向上を図ることを目的としています。
平成14年度・平成15年度に翻訳する作品は,次の選定基準に基づき27作品が選ばれました。

1) 作品は明治以降のものとするが、戦後の作品に比重をおく。
2) 原則として小説とする。
3) 一作家につき一作品とし,できるだけ多くの作家を海外に紹介する事を優先する。
4) 国内外で一定の評価を受けていることまたは受けると見込まれている作品。

作品は次の現代日本文学翻訳作品選定委員により選定されました。

島田雅彦   作家 法政大学教授
田辺聖子   作家
Nathan, John 大学教授 日本文学研究者
平岩弓枝   作家
福田和也   文芸評論家 慶應義塾大学助教授



詳しくはこちらから
・ 第1回対象作品

・ 第2回対象作品


なかなかいい施策だと思うと同時に、もっと普通の人たちも取り込んだ選考がされたら、もっといいだろうなと思った。
posted by 映画プロデューサー at 19:31| Comment(0) | TrackBack(3) | 新聞記事から

2007年01月12日

NHK紅白ヌード騒動のDJOZMAは、いつWAHAHA本舗から裸ボディスーツを借りたのだろうか?

昨年大晦日に、NHK紅白歌合戦でDJOZMAが引き起こしたヌードボディスーツ騒動はなかなかおさまりそうにない。

今日もNHK橋本会長が定例会でこの騒動に言及した模様。

自壊NHK“裸で出直し”必要…OZMAは出入り禁止

他にもいっぱい関連記事があったが、その中にDJOZMAが”WAHAHA本舗”というところからヌードボディスーツを借りたということが記されていた。

”WAHAHA本舗”を知らなかった。

知らなかったわけではなかったが、まったく関心がなく、知らないのも同然だった。

ウィキペディアに詳しい。
小劇場ブームのおこった1980年代に産声を上げる。放送作家として第一線で活躍し、劇団東京ヴォードヴィルショーの若手公演の演出を手掛けていた喰始と、同劇団の若手団員であった佐藤正宏・村松利史(退団)・柴田理恵・久本雅美・渡辺信子(退団)らが意気投合し1984年に創立。旗揚げ公演『村の力』には、林家こぶ平時代の林家正蔵も参加していた。


朝から晩までワハハ本舗。(公式サイト)
ワハハ本舗なんでも速報ブログ(公式ブログ)

DJOZMAがいつ”WAHAHA本舗”からヌードボディスーツを借りたのかが気になっている。

一連のニュースから察するに、DJOZMAは12月30日の最終リハーサルで「水着ではインパクトに欠ける」と判断し、その日か翌日の紅白出演前までの間に”WAHAHA本舗”からヌードボディスーツを借りたと思われる。

だが、その辺のことは、関連のホームページやブログにもそれらしき記述を見つけることはできなかった。

他のブログ『人生は、失敗するからうまくいく』に書いた、「NHK紅白DJOZMAヌード事件、キーワードは吉田豊久チーフプロデューサー?」という記事のように、僕は限りなくNHKが黒であると思っている。

吉田豊久チーフプロデューサーは真実を知っているはずだ。

だが、騒動前には全面的に表に出ていた同氏は、騒動以降まったく発言がない。

まるで隠れているように思える。

必ず、何か、後で出てくるような気がしてならない。
posted by 映画プロデューサー at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言

2007年01月11日

NHK紅白DJOZMAヌード事件、こんな幕引きでいいのだろうか!

正月休みが長すぎて、寸足らずなニュースばかりでブログを書く気も失せていたが、下記の記事を見つけてこの記事を書いている。

「DJ OZMA」、紅白の“裸演出”でNHKに謝罪
NHKがDJ OZMAに事情聴取

まず、DJOZMAがやらかした紅白でのヌード騒動はきわめてテレビ的なことで、NHKの事情聴取を受けたり、謝罪したりするような事件(?)ではなく、他の追随を許さないテレビならではのパフォーマンスであったと位置づけなければならないことではないかと思っている。

視聴者から聴取料を強制的にとっている公共放送だから、公共良俗に反するパフォーマンスはよくないという意見は短絡的である。

NHKは公共良俗に反する個人や企業・団体からも聴取料を取っている。

NHKは、法律に違反していない数多くの彼らに対しても、聴取料に見合う放送を提供する必要があるのではないか。

いや、NHKは深夜帯、オンデマンドで、あるいは子供がアクセスできないようなガードをほどこして、健全なる視聴者に対して、性情をそそるような番組を提供すべきではないのだろうか。

しょうもないAVサイトで聴取者が騙されたりすることがないように、NHKは健全なエロサイトを提供する義務があるのではないかと僕は思っているが、違うのだろうか。

公共放送とは、もっとよく考えたほうがいいのではないだろうか。

品がよいのも、品が悪いのも、至れり尽くせりの、安全なエロサイトをNHKが提供するという選択肢はないのだろうか、と思うのであるが。

さっき、思いついたことである。

”国営ポルノ”

製作費を格段に縮小できる。

NHKのディレクターもプロデューサーも知らないヌードボディスーツで、これだけ国民的話題(騒動)にできたのだから。

NHKは、国民が納得できるビジネスモデルを提案すべきであると思う。

”厚生省特選”のような。

憲法にも、法律にも違反しないような範囲で考えても、この世界は広い。

広大であるともいえる。

ぜひ、”NHK推薦エロサイト”を開設していただきたいものだ。

ちょっと飲んで・・・。

NHKと民放のエロサイトの違いなんてコラムがあるようになったら、何の許認可もない民間のエロサイトがどのような手を打ってくるかも楽しみではないか。
posted by 映画プロデューサー at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言

2007年01月07日

自分をいい人だと思うより、悪い人だと断じたほうがいいのかもしれない

”いい人は早死にする”ということを何度か聞いたことがあるが、聞くたびに”然り”と思ったことがある。

人は死ぬ前にも、怪我をしたり、病気になったり、騙されたり、首になったり、会社が倒産したり、裏切られたり、死よりも苦しいような状況にもしばしば追い込まれたりするが、僕が知る限り、そんな状況に追い込まれるのはいい人ばかりだったような気がする。

どういうことかな、と考えた。

そして思った。

僕の周囲には、悪い人よりいい人のほうが圧倒的に多いだけのことだったのかもしれない、と。

長い、長い正月休みで、普段考えないようなことまで考えている。

ここまで生きてきたら、自分ことを、悪い人だと断じたほうがいいのではないかなどと思う。

サバイバルとかポートフォリオとかを考えているのだから。
posted by 映画プロデューサー at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記

2007年01月06日

わかりやすい吉本興業のビジネスモデル

吉本興業のホームページを覗いてみた。

きわめてわかりやすい会社案内があった。

吉本興業のビジネスモデル

単純だが、地に足が着いた、誰でもわかるビジネスモデルだ。

だが、誰もが簡単に真似ができるビジネスモデルではない。

そして、吉本興業だからできるものでもない。

コンテンツは人であるという考え方を持ったところであれば、明日からでも実行に移せるビジネスモデルだといえる。
posted by 映画プロデューサー at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット上から

2007年01月04日

吉本興業がコミック雑誌出版と短編映画製作へ進出

鎌倉から戻ってきてネットを見たら、”<吉本興業>出版分野に参入 「コミックヨシモト」創刊へ”というヤフーニュースが目にはいった。

吉本興業がワニブックスと共同で新会社を設立し、自社のタレントが考えた原作をもとに漫画化して、月に2度のぐらいのペースでコミック雑誌を発行するというニュースだった。

軌道に乗れば単行本も出版するとのこと。

また、自社タレントやテレビディレクターを監督に起用し、短編映画を100本製作するというニュースも併記されていた。

製作資金は5億円だというから、1本あたり500万円ということになる。

自社タレントのアイディアを漫画化し、それを自社発行のコミック誌で発表し、人気のあるものは自社製作で短編映画にして、劇場公開、DVD販売、放送や通信で配信するとのこと。

このニュースをどう捉えたらいいのか、と思った。

今は、売れるか売れないかは別にして、誰もが映画(多くはデジタルビデオだが)を作って全世界に手軽に配信できる環境が整い、映像コンテンツビジネスが大転換期を迎えている。

昨年は、デジタルビデオカメラを使用して1本数百万円で製作される映画(数十万円の映画もある)も含めて、年間700本あまりの日本映画が製作されているという。

今年は、もっと製作本数が増えると予想されている。

また、今年だけでも、都内に新しく数館のミニシアター系映画館ができる。

それは、まさしく関係者が言うようにバブルであり、大転換期であると思われる。

そこに、吉本興業の今回のニュース。

仮に、吉本興業が製作する100本の映画が加わると、今年は楽に1000本以上の日本映画ができることになる。

国策として、21世紀をリードするのがコンテンツ産業だとされているが、もしかしたら、こんなバブリーな状況が創出されたこと自体が、国策の国策たる所以を物語っているのかもしれない。

とすると、

アグリゲーター主導の考え方で進む『通信と放送の融合』という風潮に対する、コンテンツホルダー(クリエーター)の高らかなる反撃が開始されたのではないか、と考えることはできないか。

国策としてのコンテンツビジネスは、外貨を稼ぐというのが使命であるはずだ。

吉本興行やジャニーズ事務所が存在しなければ今のテレビ局は存立できないという状況の中で、吉本興業が映画やテレビの未来を見通した上で、自前のコンテンツビジネスを志向しはじめたのではないか。

日本の漫画やアニメが世界に通用するとしたら、お笑いが通用しないわけがないからだ。

そのとき、国内の視聴率だけを頼りにしている許認可業者は何の役にも立たないからだ。
posted by 映画プロデューサー at 21:31| Comment(0) | TrackBack(1) | ネット上から

江の電腰越駅周辺

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今日の鎌倉巡りは娘に付き合ってのものだ。

江の電腰越駅から義経ゆかりの満福寺に行き、そこでカミさんと娘と一時別れて、海岸ぞいにあるレストランでビールを飲んだ。

今日まで正月気分でいる。

美味い。
posted by 映画プロデューサー at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記

鎌倉を歩き回る

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家族で、朝から鎌倉へ行った。

初詣を兼ねて鎌倉巡りをしたが、歩きくたびれてしまった。

鶴岡八幡、源氏山公園、銭洗い弁財天、佐助稲荷と巡り、今は江の電に乗っている。
posted by 映画プロデューサー at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 年がいのない日記

2007年01月03日

映画『嫌われ松子の一生』をDVDで観た

正月の間に、これまでみのがした邦画をいくつかTUTAYAで借りてきたDVDで観た。

今日は、映画『嫌われ松子の一生』(原作:山田宗樹 監督:中島哲也 主演:中谷美紀)を観た。

なかなか面白かった。

この映画を見る前に、娘がテレビで『電車男DX〜最後の聖戦〜』を観ていたのでちょっと覗いてみたが、再現ドラマを観ているようでとても見続けることができなかった。

ほとんどテレビを観ないが、最近ブレイクしているテレビドラマ『のだめカンタービレ』も、漫画を忠実に実写化したようなつくりで、再現ドラマ的である。

最近公開された映画『木更津キャッツアイワールドシリーズ』は観ていないが、映画『木更津キャッツアイ日本シリーズ』は再現ドラマ風ではまったくなくてむしろ映画っぽいと思った記憶がある。

でも、漫画を忠実に実写化したような印象を持ち、僕にはとてもできないなと思ったことがある。

映画『嫌われ松子の一生』は、漫画(原作は大ベストセラー小説だが)の実写でも再現ドラマでもなく、きわめて映画的な表現にあふれていて、じっくり楽しませてもらった。

この記事を書きながら、”クール・ジャパン”という言葉を思い出した。

外国でこの映画はどういう風に受け取られるのだろう?

チャンスがあったら、関係者と話がしてみたい。

面白かった。

必見!
posted by 映画プロデューサー at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ビジネス

2007年01月02日

視聴率低迷のNHK紅白、DJOZMAヌードで新たに問題化する可能性がある

正月は新聞が休みで、ニュースはテレビかインターネットに頼ることになる。

でも、普段の正月はみんなお休みでたいした事件もなく、テレビは正月特番ばかりで、ネット関連も普段より更新が少なく、三が日のニュースは停滞気味になる。

大晦日に行われるNHK紅白歌合戦でちょっとしたハプニングが起きたが、お休み中の新聞でも民放でも取り上げられなかったようで、ただ、インターネット上だけでクローズアップされていた。

DJOZMAのNHK紅白ヌード事件だ。

ハプニングで事件とはまだいえないかもしれないが、正月休みが明けてマスコミが本格的に動き出すと、十分に事件に発展する可能性があると思う。

すでに、僕にとっては完全に事件であるが。

NHKのディレクターは、ヌード事件はDJOZMAが勝手にやったことで知らなかったといい、紅白歌合戦公式ページでも下記のように表明している。

DJ OZMAのバックダンサーが裸と見間違いかねないボディスーツを 着用して出演した件について、NHKではこのような姿になるということは 放送まで知りませんでした。 衣装の最終チェックであるリハーサルでは放送のような衣装ではありませんでした。 今回の紅白のテーマにふさわしくないパフォーマンスだったと考えます。
視聴者の皆さまに不快な思いをおかけして誠に申し訳ないと考えております。


紅白歌合戦は再放送があるというが、DJOZMAの部分はカットして放送するのだろうか。

すでに、ネット上にはその部分の動画がアップされているが。

というより、NHKはDJOZMAが勝手にやったことだと表明しているが、演出だったらどう言い訳するのであろうか?

暇だから、僕は昨年30日からすでに3回も、他のブログでDJOZMAのことを扱っていた。

NHKのプロデューサーの事前会見の記事も読んでいた。

スポーツ報知
吉田豊久チーフプロデューサーも「僕も楽しみにしている」と、あまり相手にしておらず「全裸よりもすごいサプライズがある」と、演出に自信をのぞかせた。

NHKは、全裸よりもすごいサプライズを演出したのではなかったのか?

OZMA「開チン宣言」で、NHK紅白の視聴率がアップ?12月30日
DJ OZMAのヌードダンサーで、NHK紅白歌合戦が盛り上がったか?1月1日
NHK紅白、DJ OZMAのヌード騒動は演出だったはずなのに!1月1日、二度目の記事

この一連の出来事を見ていて、NHKはまた大きな失態を起こしたのではないかと心配している。

50人ものヌードダンサー(それが裸の衣装でも)、イリュージョンでDJOZMAと北島三郎が入れ替わるような大掛かりな演出を、番組のディレクターやプロデューサーが知らなかったなんてありえないことである。

再放送はおろか、今年から紅白歌合戦はできないような事態だと思うのだが・・・。

NHKは、ブロードバンド時代がどういうものかについて、まったく無知であるといわざるを得ない。

この画像を見ると、NHKにはほとほと呆れてしまう。
DJOZMAのNHK紅白歌合戦 画像1
DJOZMAのNHK紅白歌合戦 画像2

後半からが面白い。
DJOZMAのNHK紅白歌合戦 問題の動画

タレントが勝手にやったとか、知らなかったとか、NHKはこのまますむと思っているのだろうか?

「テレビとは、所詮こんなもんだ!」とぐらい、言ってほしいのだが。
posted by 映画プロデューサー at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞かれちゃいけない独り言

2007年01月01日

謹賀新年〜今年はサバイバル〜

インターネットに耽溺していると、この世界が未知の無法地帯であり、サバイバルゲームではなくリアル世界そのものであるということを認識させられることがある。

耽溺していないとわからないことだと思う。

水に溺れてみないと、本当に水を乗り切る方法はわからない。

その世界に足を入れないと、その世界のことは分からないということだと思う。

佐々木俊尚氏がCNETJAPANで、「これを読めばすべてわかるっていうブログはないんか?」という記事を書いておられたが、僕が知っている多くの経営者やリーダーたちもおおむねそんな心境だと思っている。

そんなに、手軽にわかる世界ではないのに。

身支度をして、腹を据えて、飛び込んで、翻弄されながら、必死になって泳ぐから、はじめて理解できることだから。

成功した人は、いや、これまでに死なずに生きて来れた人たちは、少なからずルーティンワークぼけに陥っている。

経験の少ない若い人たちですらそうかもしれない。

自分が溺れていることの認識もなく。

僕の世代の大半は、特に年金がある人は、このままやり過ごそうとしているように見える。

正月早々からこんなニュースだ。
「団塊マネー」が景気に追い風?=消費に注目−07年日本経済

まるで、団塊世代はサバイバルゲームの獲物だ。

いや、これはゲームではない。

突破口を見つけるのは楽ではない。

でも、手がかりをつかんだかもしれない。

突破口の先が、本当のサバイバルの世界かもしれない。

そんなことを考えながらこの記事を書き、これから明治神宮に初詣に行こう。
posted by 映画プロデューサー at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類